かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

桃の花だって春の花

2012年03月29日 | 日記



今日は、3月29日 木曜日 天候は晴れ。
朝起きて洗面をすると、郵便受けに入っている新聞を取りに行く。自分の部屋で早速新聞を広げると、チラシが
折り込まれた中に、スーパーのチラシがあり、目を通すと、29日ということで、肉の特売日になっっていました。
久しぶりに今日は、肉食系オヤジに変身するとしましょうかね。そのチラシを、連れ合いがいつもいる居間にソッと
置きましたよ。今夜の夕食はこれで決まり。毎日、献立を考えてくれる連れ合いに、少しは協力出来たかな?
 さて、今日も朝から春の薄日が射しています。気温も、上昇しているのでしょうか。温度計を見ると20℃を超えて
います。本当?。温度と比例するように、テンションも上がっています。肉のチラシを見たのが功を奏したのかも
知れませんね。
 さて、昨日、もうひとつのネタ風景を見つけていたので、撮りに行くことにしました。花も、梅から桜へと変わってい
ます。春の花の中に、桃の花の影が薄いのです。そんな桃の花に応援したくなったのです。また、昨日と同じく、
愛宕山の中腹に位置する八ノ久保にやって来ました。車で走っていても、桜、梅、桃の区別がつかない時が、よく
あるんですよ。そんな経験ありませんか?
 桃の花が、満開になっている場所に着きましたよ。昨日、教えてもらっていたので間違いないです。
今まで、桜・梅・桃の花の違いを考えたこともありませんでしたよ。それぞれの名所に花見に行けばよかったのです
からね。思考回路が、そこでストップしていたわけですね。
 そんなことで、調べて見ることにしました。花びらの事だけですよ。梅は丸くて、桃は先がとがり、桜は先が割れて
いるそうです。桃は、それと、枝全体に花が付くそうですよ。要するに、枝にビッシリと花がつくということでしょうか。
 写真の桃の花もその通りでした。みんな、桜、桜と浮かれている時に、桃の花を紹介出来て、少しだけ、自己満足の
嬉しい気持ちになりました。花の後方に見える口加高校のグラウンドては、女子ソフト、サッカー、野球の練習に汗を
流す部活の生徒が見えます。その先には、霞んだ早崎半島も見えています。
 ついでに、上の方まで足を伸ばして見ました。森の中からは、ウグイスの鳴き声が響いてきます。山に反響するのか、
これぞ、まさしくウグイスの声という感じがしました。山道の石垣には、鮮やかな黄色の「ヤマブキ」の群生がありました。
 いよいよ、これから五感を刺激する、「春のステージ」が始まるのですね。



 ビッシリと枝に花がついた桃の木。



 古木と古い石垣と青空に鮮やかな黄色が映える「ヤマブキ」



ウォーキングの途中路傍で見つけた「シロバナタンポポ」。



今日は、野田浜松林の遊歩道のウォーキングでした。