まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

苺の終わり

2018年05月13日 | 家事・雑草との日々
無敵のジイサンマン生活に入った四年前に、自分が主体で他人に迷惑をかけることなく、お金もかけず、死ぬまで続けられるものの一つとして、菜園を始めた。
 
自称、自分精算会社の(人生はじめての)代表なので、当時、いくつかの仕組みを考えた。
 
生粋のinaka-jinだけれど、父母から受けた農作業のノウハウはすっかり忘れ去り、inaka-jinの魂も完全に退化していた。
給料取りもinaka-jinも中途半端!
どうにもならない、典型である。
 
当時、畑に何を作っても上手くいかなかったが、ホームセンターを物色中に、片隅に捨て値で置かれていた苺苗を見つけた。
 
その姿に自分を見て、ダメ元で買い占めた。
 
いくつかは根を張り、翌年にはランナーを伸ばし、たくさんの子株、孫株ができた。
 
苺の栽培を勉強するきっかけになり、ようやく昨年からまずまずの苺狩りを楽しめるようになった。
 
今年は作業をしながら渇きを補うのに摘まんだり、あのカミさんも何度かとったらしい(/・ω・)/。
GW中には子1号が旦那を連れ田舎遊びに訪れ、摘まんだようだ。
 
今シーズン最後の収獲を行った。
 

たいして肥料も与えず手入れもしないので、実は小さいが、苺を食べながら生き方を噛みしめている。
 
ランナーを伸ばしているので、来年への繋ぎは手伝おうと思う。
 
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<今日は何の日>
今日が、母の日ですね。
昨日のブログでの記載は誤りです<(_ _)>。
農作業をしながらラジオを聴いていて気づきました。
 
男女は同権といいますが、実際そうなの?と思います。
人類という種を繋ぐ観点では、女性の方に多くの権利がある。
表現はよくないけれど、母はかけがえのない源、土、生命の元です。
 
なのに、なぜ、母親が父親と同じように、朝から晩まで社会で働かなくてはいけないのでしょう。
家庭は?子育ては?誰がするの?学校の先生?地域の人?
 
それは違いますよね。
子3人の親でありながら、まともに育てられなかった反省が今あります。
 
 
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