まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

電気代タカ!

2022年12月25日 | 家事・雑草との日々

寒さが本格的になり、エアコン暖房を使うことも多くなってきた。

例年、この辺りから2月にかけてわが家の電気代がピークとなる。

11月18日~12月17日の電気代をTepcoのWebサイトで確認したら、21千円あまり。

電気使用量ベースでは、前年同期比94.1%マイナス33Kwh。
少しずつ節電もしてるのだけれど。

このペースだと3月には貧乏所帯のわが家でさえ、初の30千円を超えるかも。

物が値上がりしても、衣料などの物品は買い控えられるし、医療費はある程度の我慢と自分の再生力でなんとか押さえられる。

たいへん厳しいけれど、ワンコイン晩酌のお酒も飲まなくても生命の危険はない。むしろ健康になるかもしれない。

でも、物を食べない、夜も真っ暗な中で、寒さに耐えるという生活には限界がある。

このところ、食料品は軒並み値上げ。

ガソリン代、電気代の急上昇は顕著。

収入が固定化しているアルバイトジイサンマンにはこれは厳しい。

ノウテンキな方だけれど、収入が限られている中で、支出だけ自動的に、抗うこともできずに増え続ける昨今の現状。
これには、やっぱりこれからどうなるんだろうって思いになる。

毎月記録している電気代を眺めてみると、時間帯ごとの電気代は大きく変わっていない。
燃料費調整額・再エネ発電賦課金、ここの上がりが大きい。

9月分で4.3千円であったものが、今回は8.2千円。

ほぼほぼ「ニバイ!ニバイ!」(笑)である。

コスト上昇分の相応負担は理解できるし、妥当なものなら納得もできる。

でも、対策が各家庭への節電要請(ポイントあげます)、電力会社への支援といった目先のことばかりで、電力会社の努力、行政の努力がほとんど聞こえてこない。

先を見通すような対策はなかなか公表もできないのだろうけれど、目先のことばかりでは、納得して、頑張ります!と言えないのが人情ではないだろうか。

字田舎の山林は、昭和の頃のゴルフ場開発さながらで切り崩され、メガソーラー発電のパネルがやたら目につくようになってきた。

メガソーラー発電が増えれば増えるほど、再エネ発電賦課金って増えるんじゃないの?
どこまで値上げは続くの?

先のみえない、明るい気持ちになれない社会になっていると思うのは「自分だけ?」

まあ、字田舎の片隅でぼやいていても始まらない。

できることはして、行けるところまで行くしかないのだけれど。


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