朝晩めっきり涼しくなり、この時期の蛹は羽化するのか、越冬するのか微妙な状況にあります。
そして今日、3匹のうちの一匹が羽化して飛び立っていきました。
途中から導入した足場ネットの効果は絶大で、羽化の失敗は無くなりました。
めでたし、めでたし。
残り2匹の蛹は、越冬するかもしれません。
朝晩めっきり涼しくなり、この時期の蛹は羽化するのか、越冬するのか微妙な状況にあります。
そして今日、3匹のうちの一匹が羽化して飛び立っていきました。
途中から導入した足場ネットの効果は絶大で、羽化の失敗は無くなりました。
めでたし、めでたし。
残り2匹の蛹は、越冬するかもしれません。
アゲハチョウが頻繁に産卵するのは、レモンの木(鉢)です。
孵化したアゲハの幼虫が、ムシャムシャ葉っぱを食べるもんだから、虫食いだらけになってしまいます。
駆除するのも可哀そうだし、せっせとサンショウやカラタチに幼虫をつまんでは移動するのですが、
次々と幼虫が産まれてきます。
一度に5個も・・・ 透明の殻は卵
しかし、ある程度大きくなると今度はスズメに食べられてしまい、蝶になることは至難の業です。
スズメは悪い奴っちゃな~
アオスジアゲハの羽化ですが、
成功・・・1号
失敗・・・2号(蛹のままポイされた)、3・4号は羽化するも、羽がしわくちゃになる
あまりに失敗が多いので、これまでの失敗経験を生かし、5号の羽化には万全を期しました。
まずは蛹のすぐ上にネットを張り、足を引っ掛けやすくして(足場)、殻から抜け出し易くする改良を実施。
これで素早く殻から抜け出し、羽がしわくちゃになるのを防止します。
この結果かどうかわかりませんが、久々羽化に成功し、蝶の写真を写すことが出来ました。
今日のお昼頃にはヒラヒラと庭に飛びだしました。
よかった、よかった。
昨日21日の夜、緑色だったアゲハの蛹が半身ほど黒くなり、近々羽化する兆候が現れました。
いつ羽化しても大空に飛び立てるように、今朝ベランダに出し、私は会社に・・・
帰宅してみると、このようにもぬけの殻になっており、予想より1日早い羽化でした。
、
蝶になった姿は見れませんでしたが、きっと元気に青空を飛び回ったことでしょう。
残念ながら、昨日タンスの横で蛹となった別の個体で悲劇が起きてしまいました。
帰宅後、タンス蛹を確認しようとしましたが、姿がありません。
まさかのまさかと思いゴミ箱の中を見るとテッシュでくるまれた蛹の姿が・・・
そうです。ウチの母親が『変な虫がおったで~』と、テッシュでくるんで捨ててしまいました。
蛹はなんとか生きていますが、手でつまんだ時につぶれてしまい、もう蝶になれる状態ではありません。
”さわるな”と注意書きをしていたにもかかわらず、このありさまです。ほんと大バカヤローです!(泣)
近所の公園で卵を発見し、自宅に持ち帰って8月6日に孵化した幼虫の兄弟。
今日(20日)蛹になる兆候が現れました。産まれて16日目の明日には蛹になるでしょう。
兄弟の1匹はおとなしく葉っぱの上で蛹になりそうですが、もう一匹は数メートル移動し、
タンスの横で蛹になるようです(どこに消えたのかと捜索し、ようやく見つけました)
同じ日に生まれた幼虫が、16日後の同じ日に蛹になることは、まさに生命の神秘です。
オリンピックのTV観戦ですっかり日記もサボリぎみです。
7月末に庭で保護した幼虫を室内で飼っています。体長は約2cmになりました。
葉っぱの色に合わせて、体色をうまく変えているのですが、野鳥にはすぐ見破られるんですよね。
こちらは5日に卵のまま持ち帰った幼虫。
産まれて1日目 2日目 今日は3日目
産まれて3日後には、特徴のナマズに似た黒いヒゲが生えています。
クスノキに産みつけられた卵が孵化するものの、すぐに野鳥に食べられあっという間に姿を消す。
こういった悲劇を繰り返す中、なんとか幼虫を一匹確保して、室内で飼育中です。
体長は約1cm。このクラスの幼虫になるまで、こんなに苦労するとは・・・・
幼虫を目ざとく見つけて食べる野鳥に、なすすべもないなんて。
マイッタ、マイッタ!
アオスジアゲハの季節がやって来ました。
蝶が飛んでいる光景はめったに見ないのですが、幼虫たちは続々現れてきました。
アオスジアゲハの卵 幼虫たち
このうち何匹が蝶になるかはわかりませんが、
スズメやシジュウカラの野鳥に見つからないよう(食べられるので)育ってほしいですね。
今年は春先の気温が低めだったためか、アゲハ蝶の飛来も減っています。
ようやくスダチの鉢にアゲハの幼虫を一匹見つけました。
他の小ミカンやレモンの葉っぱにも、アゲハの卵を確認できず。
毎年5~6月は幼虫に葉っぱを食いつくされる心配をしていたのに、
今年は自然界の様子が変でがんすね。