メダカとトンボの棲む庭

自宅の庭でメダカを飼っています。夏にはトンボの羽化、冬には野鳥が飛来するなど、1年中生き物で賑わっている楽しい庭です。

毛繕い?

2008-11-28 22:50:53 | ジョウビタキ
ジョウビタキ君、柿木にとまって、羽を休めていましたが、

毛繕い?なのか、あまりお目にかかれない仕草をしていました。


『胸を膨らませてっと』

『キレイにしなくっちゃ』

『よいしょっと』

昔飼っていたセキセイインコでも記憶にあるのですが、

この肺を膨らませる行為は何のためにやっているのでしょうかね。

メジロと秋の味覚

2008-11-26 20:07:24 | メジロ
我が家を縄張りにしているメジロ君。

大好物の熟柿に夢中です。


『シメシメ、邪魔ものは居ないな』

天敵のヒヨドリが来ないうちに、腹一杯食べてしまえ。


『あらよっ、パクッ』

渋柿ですがもうじき収穫してしまうので、この光景も見納めになって

しまいます。

ジョウビタキ その2

2008-11-24 19:51:09 | ジョウビタキ
相変わらず元気に庭を飛び回っています。

柿木に止まったり、地面を歩いたり、時にはメジロに追われたりと

ご難もありますが・・・


『屋根瓦の上で、はいポーズ』


せっかく柿木の実が熟しているのに、いつ食べているのか?

なかなか食べる姿にお目にかかれません。残念・・・


『遠くを眺め何を思う』

メジロ

2008-11-19 22:51:09 | メジロ
庭を訪れてくれる野鳥の中でも、メジロは中心的な存在です。

11月から来年の4月までの約半年間、自宅周辺の街中で過ごします。

自宅や、近所の庭から庭を元気に飛び回り、食べ物を探したり、

縄張りに侵入する他のメジロを追い払ったりと、毎日大忙しです。



木々の葉っぱが今はまだ落ちていないので、メジロの姿を

見つけることは、簡単ではありませんが、来年の春まで、

色々楽しませてくれることでしょう。


ツグミも

2008-11-17 23:10:50 | 野鳥
熟柿が大好物のようです。

メジロやシジュウカラと比べると、かなり大きな鳥なので

お世辞にも可愛い鳥とは言えませんが、地面をちょこちょこ

歩いている姿は、ユーモラスです。

ツツいていた柿はこの日のうちに、完食されました。


『何見てんだよぉ~って感じ』

ウグイスの来訪

2008-11-15 20:33:52 | ウグイス
毎年、熟柿のシーズンになるとやってくる野鳥の中にウグイスもいます。

もちろん甘い熟柿が大好きでのようです。

春先には『ホーホケキョ』と美声を披露してくれるのですが、

この季節はもちろん鳴いてくれません。

庭木の中を動き回っている鳥がいたので、何かなと思って目を凝らしていると、

なんとウグイスでした。

毎年訪問してくれるので、同じ個体だと思います。

茂みが好きなのか、表にはなかなか出てきてくれないので、

上手く撮影できませんでしたが、来訪シーズンの間に

頑張ってなんとか良い写真を撮りたいですね。


『ちょっと上向き加減』
これじゃあ、何の種類かわかりませんね!

ジョロウグモ

2008-11-13 20:40:47 | 庭の生物
庭のあちこちに女郎蜘蛛の巣が張り巡らされています。

産卵が近いのか、大きなお腹をしたクモが多いです。

とあるクモの巣にショウジョウトンボが引っかかり、

あっさりと餌食になってしまいました。



食べられたのか、ダンゴになったのかはわかりませんが

1時間後には、影も形も無くなっていました。

冬が来る前に獲物をたくさん食べて、子孫を残すクモは

頼もしく見えました。

可哀想なトンボさんの冥福を祈ります。

蛹の越冬準備

2008-11-11 20:38:27 | 
さて、蛹(さなぎ)になってはみたものの、

こんなに寒くては羽化しても、長生きは出来ないはず。

とりあえずダメもとで越冬を試みることにしました。

家の中にいたら、暖かさで春と勘違いしてはいけないので、

屋外で越冬させるハウスを作ることにしました。


『葉っぱごとダンボールの切れ端にセロテープで固定』

葉っぱはそのうち枯れるので、蛹が不安定にならないよう。


『鳥かごの周りを網戸用の網で囲う』

蜂に寄生されたり、クモに食べられないよう外敵の侵入を防ぎます。


『鳥かごの中にぶら下げて完了』

本当にこれで越冬できるのか、わかりませんが、

来年の春まで凍死しないように祈るばかりです。

ついに蛹(さなぎ)へ

2008-11-09 19:41:22 | 
昨日ですが、アオスジアゲハの幼虫が蛹(さなぎ)になりました。

葉っぱの模様を上手く真似て、カモフラージュしています。



ふと気付くと、葉っぱの下に汚なげな着ぐるみの残骸のようなものが

落ちていました。昨日まで、身にまとっていた表皮です。

口の部分や、目のような模様、シッポの棘などがしっかり残っています。

どうやって脱ぎ捨てたのか、その瞬間を見てみたいものです。

(夜中だったので見ていません)


蛹(さなぎ)へと変化中?

2008-11-07 20:18:08 | 
週に一度はアオスジアゲハ君の近況です。

ここ2~3日前から、体の色がだんだんと薄くなって、

透けるような黄緑色になりました。

最初は具合が悪いんじゃないかと思いましたが、

体を支えるための糸を既に張っており、蛹(さなぎ)に

なる日が、いよいよ近づいているようです。



『透きとおるような黄緑に変化』



『5日前の姿。まだ緑色も濃く』

このころは元気に葉っぱを食べていました。