既に地元テレビ局のニュースや地元の新聞で報道されていますが、コブハクチョウの飛来した池は、
通勤路のほとりにあるため、私も月曜日の朝にハクチョウたちが飛来した事に気が付きました。
人に慣れているので『捨てハクチョウではないか』と記事にありましたが、私の見解は違います。
シベリアから飛来する種ではなく、土地に根付く鳥なので、各地で人から餌をもらっていたのではないでしょうか。
飛来した時は確かに4匹でしたが、月曜の朝にはうち一羽が弱っており、
心配になって会社の昼休みに様子を見に行ったときは、既に死んでいました。
倒れた一羽を残りのハクチョウが大丈夫かと口で突いたりしていましたが、微動だにせず、
仲間を気遣う鳥たちの一面を見て、感動しました。
日頃から、カモの鳴き声を練習していたかいもあり、私が鳴くと、倒れた一羽を残し、近よってきたりします。
報道のおかげで休日には多くの人が見学に駆けつけそうですが、
餌の与えすぎに注意し、マナーを守って見学してほしいですね。