メダカとトンボの棲む庭

自宅の庭でメダカを飼っています。夏にはトンボの羽化、冬には野鳥が飛来するなど、1年中生き物で賑わっている楽しい庭です。

アゲハの幼虫 続編

2008-09-29 20:42:59 | 
以前紹介したアゲハチョウの幼虫は、行方不明となりましたが、

庭の片隅に別の幼虫を発見しました。

この幼虫は模様がカッコよく、また緑色が妙に綺麗で、たいへん

気に入っています。




同じ木には、若い幼虫も暮らしていますが、鳥のフンに

そっくりなので、とても生き物には見えませんね。

オンブバッタ

2008-09-27 20:00:56 | 庭の生物
これまた、どこにでもいるオンブバッタ。

我が家の庭にも住んでいます。

お母さんが子供をおんぶしていると思いがちですが、

おんぶされているのは、オス。



メスにおんぶされて暮らしているなんて、羨ましい限り。

メスにとっては、うっとうしくないのでしょうか?

『お花見中のオンブバッタ』

カネタタキ 続編

2008-09-24 20:46:50 | 庭の生物
カネタタキのメスを見つけました。

キンモクセイの枯れ枝を品定めしています。

きっと産卵に適した箇所を探しているのでしょうか?

アゲハの幼虫と違い、同じ場所に居ついて無いので、

再度同じ個体を見つけるのは至難の技です。

ヒゲかシッポ?のような触覚を目印に探しているのですが、

なかなか見つかりません。

アオスジハゲハの幼虫

2008-09-22 20:55:27 | 
15日に残った1匹と紹介したアオスジアゲハの幼虫君。

1週間経過して、さらに大きく成長し、3センチになりました。

目のような左右の触覚を結ぶ、シマ模様もはっきりしてきました。

日が暮れて、バリバリと音を立てて葉っぱをかじる様子は、

頼もしい限り。どこまで大きくなるのか楽しみです。



残り一匹と思っていましたが、さらにもう一匹発見。

こちらは1センチにも満たない大きさで、生後2週間程度でしょうか。

葉っぱの大きさは、いずれも同じなので、いかに上の幼虫が

大きいかが、よくわかりますね。

カネタタキ

2008-09-17 20:24:51 | 庭の生物
名前のとうり『チン・チン・チン』と鳴く、秋の虫です。

単純な名前ですが、鐘を叩くような音で鳴くということで、

ほんと的を得ていますね。

1センチにも満たない大きさで、見つけるのは大変ですが、

家の中にいるヤマトシミに何となく似ています。

鳴くのはオスだけのようですが、背中の羽のような部分が

無いのがメスなので、区別は簡単です(写真はオス)


残った1匹

2008-09-15 20:37:38 | 
2匹いたアオスジアゲハの幼虫も残り1匹になってしまいました。

保護色で身を隠しているように見えるのですが、野鳥も目ざとく

見つけて、あっというまに食べてしまいます。

残った1匹も今生きているのが奇跡です

虫かごに移しても良いのですが、食事は葉っぱから樹液を

吸い取っているようなので、虫かごでは長生きできないでしょう。

早いこと、さなぎになればいいのですが・・・

トンボの休憩所

2008-09-12 21:03:11 | トンボ
先日はギンヤンマが我が家に一宿していきましたが、

お昼の時間帯は、シオカラトンボ達の休憩所になっています。



バイクや、犬の柵の上など、あらゆるところで一服しています。

コーヒーやケーキで、もてなすわけにもいかんしのぉ~。



まあ、のんびりと休んでつかぁさいや。


アゲハチョウも

2008-09-10 20:04:31 | 
アゲハチョウの幼虫も元気に庭で暮らしています。

パクパクとサンショウの葉っぱを食べまくっているので、

丸坊主にならないかと心配ではあります。


『葉っぱを食べまくる幼虫』



良く見ると、幼虫がいる同じサンショウの鉢植えに

卵を発見しました。孵化するのかどうか見守ります。

『黄色い卵』

アオマツムシ

2008-09-08 20:26:37 | 庭の生物
秋の夜長を鳴きとうす~、あぁ面白い~、虫の声

”フィリリリリ~”と鳴き声はするのですが、木の高いところに居るようで、

なかなか居場所の分からない、このアオマツムシ君。



夜まで待てなかったのか、なんと真っ昼間からも鳴いていました。

秋の夜長を鳴きとうすというのは間違いで、夜の7時~8時をピークに

その後は鳴き声が少なくなります。

虫も鳴いてるうちに、疲れてくるのでしょうね。

『良く似ているけど、こいつもアオマツムシ?』



アゲハ幼虫が行方不明

2008-09-06 20:00:49 | 
たいへんな事がおきてしまいました

アオスジアゲハの幼虫達が、姿を消してしまったのです。

同じ枝に5~6匹がまとまって暮らしていたのですが、

いくらさがしても、見つかりません。

最近になってシジュウカラ(野鳥)が庭を飛び回っていたので

きっと幼虫は食べられてしまったのでしょう。

残念ですが、しかたありません

ただし、ちょっと離れた低めの枝にいた2匹は無事でした。

『生き残った2匹(上・下)』


でもこのまま放っておくと、鳥の餌食になってしまうので、

防虫ネットで覆うか、虫かごに避難させるか考え中です。

なんとか鳥に見つからないよう祈るばかりです。

『1週間まえの姿』


あっというまに成長します。