メダカとトンボの棲む庭

自宅の庭でメダカを飼っています。夏にはトンボの羽化、冬には野鳥が飛来するなど、1年中生き物で賑わっている楽しい庭です。

集中豪雨

2016-09-22 19:45:44 | よもやま話

先週末の大雨は30分の間に50ミリ近い雨が降り、いろんな場所で浸水被害や交通機関の乱れを引き起こしました。

17日(土曜)の時間と降水量(ミリ)

このどしゃ降りの雨の被害は、我が家も例外ではありません。
海抜0メートルの土地なので下水道が普及しているとはいえ、水はけが悪く、真っ先に被害を被るのが犬小屋です。
今回はなんと敷物スレスレまで水かさが増し、敷物はもうびしょ濡れ。
今回の嵐は雷も伴っていたので、ワンちゃんにとっては大ピンチ。
どうも嵐の日の事がトラウマになったようで、その後数日間は元気がありませんでした。
犬小屋の下をコンクリートブロックでかさ上げし、増水対策を施したのでしばらくは安心ですが、
地球温暖化でゲリラ豪雨の頻度が増えており、大きな災害が起こらないことを祈るばかりです。


あっという間に蛹

2016-09-18 23:44:16 | 

8月末に生まれて一気に成長し、あっと言う間に蛹になったアオスジアゲハ。
6匹中5匹が蛹になったはずなのですが、2匹しか見つからないのは、
外敵に見つからないよう上手くカモフラージュしているのが理由です。
過去の飼育経験から、この2匹の透明感のある蛹は越冬するような気がしています。

幼虫がすくすく育っている間に、広島カープが優勝をしてしまいました。
去年までの体たらくぶりを思うとほんとに信じられないのですが、
7回目の優勝とは思えないくらい、感動しました。
『25年待っていたと』よく聞きますが、もう諦めていたので、全然待っていませんでした。
天災ならぬ”優勝は忘れたころにやってくる”とでも表現しておきましょう。
シーズン開幕時は、まさか優勝するとは思ってもみませんでしたが、
今シーズンは天気や神様までもを味方につけ、何もかもが上手くいきすぎた結果だと思います。
ちょっと出来過ぎのような気がしますが、もし来年も連覇するようなことがあれば、信の実力として認めましょう。
まだシーズンが終わっていないので、順位予想の反省を含め、後日今シーズンを振り返ってみたいと思います。
いや~、まいったまいった。


アオスジアゲハの幼虫は今・・・

2016-09-04 19:51:53 | 

9月になると忙しくなるのが、アオスジアゲハの幼虫の世話。
庭の片隅に産卵用に準備していたクスノキの苗木に幼虫が5匹も孵化していました。
幼虫の成長は本当に早く、葉っぱをムシャムシャ食べ、アッと言う間に大きくなります。
9月に蛹になる幼虫は越冬チームの予定ですが、地球温暖化の影響で10月に羽化となる可能性もあり、要注意です。
もう一つ気を付けないといけないのが、ハエの寄生。
体内にハエの卵を産みつけられたアゲハの幼虫は、羽化できず死んでしまいます。
無事に来年の春を迎えることが出来る幼虫は、さて何匹になるのでしょうか。


ヤブヤンマが産卵にやってきた

2016-09-04 00:10:17 | トンボ

7月の終わりに旅立って行ったヤブヤンマのメスが産卵にやってきました。
羽化した直後は黄色と黒のツートンの体色が、成熟して黄緑と黒のツートンに変化していました。
庭の地面や石臼の周囲に産卵する仕草を見て、自分が生まれた場所に律儀に戻って来るんだなと感心しきり。
さっそく産卵したと思しき土の中や、石臼の周囲を探してみたものの、残念ながら卵は見つからず。
まあ1ミリ程度の卵がそう簡単に見つかるはずもないので、水を張った容器をたくさん準備して
孵化したヤゴが入ってくれのをを待つことにします。

偶然にも大アップを写す(エメラルドグリーンの目が綺麗です)

そんなところに産みつけてもアリに持って行かれそうで・・・