岡山の続編です。
この時期は後楽園に行くと芝生が枯れて、まっ茶色の風景でしたけど、5月頃になると芝生があざやかな緑になるそうです。
鮮やかな緑が見たかったなぁと思いつつ、歩き疲れたので茶店でしばし休憩。
春節の前だというのに、この日の後楽園は中国人観光客が多かったです。
続いては、お隣にある県立博物館に入館し、料金は250円。
岡山の歴史と文化を勉強することが出来ました。
国宝の山鳥毛(刀剣)が展示してあるのかと思いましたが、残念ながら非展示。
5億円する大切な刀なので、盗まれてもいけないし、おいそれと展示出来ませんよね。
ここには中国人観光客はひとりもおらず。
美術品には興味ないのかなぁ?
先週、岡山城、後楽園、県立博物館、林原美術館に行ってきました。
岡山城は関ケ原の合戦で西軍の主力として戦った宇喜多秀家が築いた城として有名です。
岡山城までは岡山駅から徒歩で約15分、入園料は天守閣と後楽園の共通券が580円でした。
ひと通り展示物を見学した後、天守に登ると後楽園が見渡せました。
この日最後に訪れた林原美術館ではお守り刀展覧会を見学。
岡山城の入園チケットを提示すると入館料800円から2割引きとなり、ちょっと得した気分です。
全国の現代刀匠による新作お守り刀の展覧会でしたが、出展者の中に長船でお話を伺った刀鍛冶さんがいらっしゃいました。
全員で35人の刀匠さんの作品が展示されており、第1席~11席、佳作、入選など、それぞれ表彰されていました。
心に残った作品を一品投票して下さいとのことだったので、迷わず長船の刀匠さんに投票。
抽選で景品をもらえるそうなので結果が楽しみです。
岡山県瀬戸内市にある備前長船刀剣博物館に行ってきました。
平安時代の末期よりここ備前国には多くの刀匠がいて、数々の名刀を生み出してきました。
ここ備前で作られ、後に上杉謙信の愛刀となった「山鳥毛」を5億円で買い戻すというプロジェクトも行われています。
刀剣の展示やパネルだけなら珍しい事ではありませんが、なんとここには鍛刀場や刀剣工房があり、
日本刀作りに携わられている職人さんが実際に作業をしている姿を見学できます。
「お気軽にご質問ください」という表示があったので、作業されていた彫金師さんと刀鍛冶さんにいろいろお話を伺うことが出来ました。
刀鍛冶さんは山鳥毛プロジェクトの返礼品であるペーパーナイフを製作中で、注文が多くて大忙しだそうです。
展示品をただ眺めるだけではなく、職人さんとお話ができるのはここの大きな魅力ですね。
山鳥毛のプロジェクト、協力するのはもちろんなのですが、どのナイフにするか現在選考中。
さよなら♪ クロール夏の海♪ キラキラ♪
2年ぶりに行ってきました、夏の海。 もちろん目的は水泳(クロール)の練習です。
この日のためにゴーグルと耳栓を用意し、準備万端と思いきや、そういえば水着が無い・・・
仕方ないので、うん十年前の色あせた水着を引っ張り出し、間に合わすことに。
鳥肌が立つくらい海の水は冷たかったのですが、ゴーグルのおかげでハゼ&キス&チヌの赤ちゃん?が、
近寄って来るのが分かります。来年はシュノーケルを準備して、可愛い魚達をじっくりと観察したくなりました。
肝心のクロールは体力の衰え著しく、まったく物にならずって感じですが、夏の海を満喫できたのでヨシとしましょう。
帰りのフェリーより見た、瀬戸内海の風景。
『深入山』
まず最初に立ち寄ったのは深入山の麓。
さすがに高原は空気が美味しく感じます。
頂上までは片道50分とのことで、登るか悩みましたが、運動靴を持ってきていないという理由で断念。
『小さい秋・・・ススキと紅葉』
街中でも最近は秋の気配は感じるようになりましたが、紅葉を見ると『秋だなぁ~』って感じ・・・
ほんとうにここは涼しいです。
その後は臥龍山で雪霊水という湧水を飲み、芸北オークガーデンに到着。
ここは温泉と食事&アイス、ごろ寝?を楽しめるお気に入りのスポットです。
お土産に芸北産リンゴ(つがる)を購入して帰途に。
いつかは一日中ここでのんびりしたいなぁ~!
連休があれば、年に2~3回は必ず訪問している四国。今年もGW連休を利用して早速訪問してきました。
バイクで行くのが恒例ですが、今回は最後のETC割引(1000円)を利用するため、マイカー(1300cc)で行くことに。朝晩はバイクだとまだちょっと寒いし・・・弱気。
1日目・・・広島-高知市 走行262KM 燃費19.9km/L
2日目・・・高知市-四万十市 走行158KM 燃費20.0km/L
3日目・・・四万十市-広島 走行430KM 燃費22.2km/L
四万十川
前回は濁流の四万十川でしたが、今回は見事な清流を見ることが出来ました。
なかなか、お洒落な四万十大橋の欄干です。
トンボ王国
時期が早すぎました。シオヤトンボとイトトンボを数匹見かけただけで、ほとんどトンボがいません・・・ガクッ。もう一度夏に出直しですです。
ショウブが咲き誇る
カワセミを発見
坂本龍馬
大河ドラマで人気に拍車がかかっています。桂浜への車両乗り入れ禁止措置なんて初めての出来ごとじゃないでしょうか。
福山雅治さんの直筆サイン(展示物をこっそりと)
へ~、こんな郵便局があるんですね
南九州の旅では、指宿の砂むし温泉と桜島の足湯に入ってきました。
『桜島の足湯』
右側のベンチに座り、用水路のような足湯に入ります。
何と言ってもここの足湯は景色が最高で、右手を見れば雄大な火山です。
『桜島の足湯』
左手には鹿児島湾の向こうに鹿児島市内の街並みが広がります。
『桜島の足湯』
正面には桜島フェリーが往来します(約10分間隔で運行)
まったりとした時間を過ごせる最高の足湯でした。
『指宿の砂むし会館砂楽』
手前から3個目の建物(5角形の屋根)が砂楽です。
身体に砂をかけられると、意外とずっしり重く感じられました。
私にとっては背中や足が熱い熱い!
15分が我慢の限界でした。
『指宿の山川砂むし温泉』
てっきり砂浜に寝っ転がれると思ったのですが、テントの下の砂むし場でした。
砂むし中はやはり熱いのですが、出た後は気分爽快。
普通の温泉に入るより、砂むしのほうが3倍効果があるようです。
こんな素敵な温泉にいつでも入れる鹿児島県の方が羨ましいですわ。
もちろん今回の南九州の旅で訪問してみました。
『正面から』
『フェニックスリーグ』
ちょうどカープと日本ハムの2軍が試合中でした。
中田翔選手のスイングはすごい迫力です。カープにトレードで譲ってくれませんか?
『試合後の練習』
試合が終わったからと言って、ハイ解散という訳にはいきません。
もちろん練習です。投手陣は外野でアメリカンノック中→こりゃキツそぉ~
『マシン打撃』
野手陣はバッティング練習です。
左ゲージは人の投げる球を、右ゲージはマシンの球を打ちます。
右側はガンちゃんこと岩本選手。
『ティー打撃』
浅井コーチの投げる球を打っているのは会澤捕手。
なかなかのハンサムですわ。
その後、夕方の5時に練習は終了しました。
ファンの人は選手が出てくるのを待ち伏せして、サインのおねだりです。
12日~18日の6泊7日で南九州をツーリングして、本日帰宅しました。
旅の全走行距離は1430km、撮した写真の枚数は315枚でした。
行程(概略)は以下
1日目 広島→宮崎県延岡市(徳山からフェリー)
2日目 延岡市→日南市
3日目 日南市→鹿児島県指宿市(根占からフェリー)
4日目 指宿市→鹿児島市
5日目 鹿児島市滞在(桜島へはフェリー)
6日目 鹿児島市→延岡市
7日目 延岡市→広島(竹田津からフェリー)
詳細については後日小出しで紹介しようと思いますが、旅の中で印象に残ったのは
第1位 知覧特攻平和会館
64年前の戦時中、知覧の基地から戦闘機で飛び立ち、沖縄の海に散っていった若者たちの
遺影や遺書が展示されています。子犬を抱いた少年はまだ17歳。涙・涙・涙でした。
第2位 職場の同僚の実家訪問
同僚のお母さんは、たいへんやさしい人でした。
第3位 温泉(指宿砂むし、桜島の足湯)
でしょうか。
バイク旅は結構疲れますが、心身ともにリフレッシュできた旅になりました。
続く。。。
『知覧特攻平和会館』
『ゼロ戦』
高知県に行く途中、徳島県の大歩危・小歩危にも立ち寄りました。
ここの名所は「かずら橋」。
かずらという植物のつるで橋を作っているようですが、良く見るとワイヤーのまわりにかずらを巻いていました。
まあ、こうでもしないと荷重的に多くの人が一度に渡れませんもんね・・・
『かずら橋』
『みんな、恐る恐る渡ります』
ひとりの通行料500円というのはやや高めですが、橋の維持費と思えば安いもの。
『吉野川 小歩危の下流付近』
自然あふれる、きれいな渓谷です。
『ラフティング』
ゴムボートで川を下るラフティング。
急流を乗り越えた後の女子の歓声が渓谷に響き渡っていました。