１週間ぶりにヤマバトの巣の様子を伺いに山に行ったところ、親鳥が卵を温めていました。
ネットで調べると、約２週間で孵化するようなので、来週の今頃はヒナが孵化しているはずですね。
ヤマバトという名前より、キジバトが一般的なようなので今後はキジバトと呼ぶことにします。
山の麓にある竹林の中でヤマバトの巣と卵２個を見つけました。
ヤマバト親鳥が私に近づいて来るので慣れ慣れしいなとは感じていましたが、急に飛び立った場所を探してみると巣がありました。
野鳥の子育ては一般的に春～秋と思っていましたが、この１月に産卵するとは季節外れというか、驚きです。
初雪がなかなか降らない暖かい冬が原因なのでしょうか。
親鳥を驚かせてしまいましたが、その後ちゃっかり巣に戻って卵を温めていたので、ほっと一安心。
今年のヒナは９羽生まれていましたが、５月４日に全員巣立っていきました。
朝から庭が小鳥の鳴き声で騒がしく、巣箱の中を覗くとやはり空っぽ。
しかし鳥の声はすれども姿は見えず。
どこにいるのか探してみると、クスノキの葉に隠れるようにみんなが寄り添って飛び立つ準備をしています。
その間も親鳥はせっせと子供たちに餌を運んでいるようです。
午後には全員が山に飛んで行ったと思いますが、無事に成長してくれることを祈ります。
すっかり寂しくなってしまいましたが、親鳥が２回目の子育てに戻ってくることを期待します。
冬の間に巣箱の中を掃除し、熱湯消毒して春の子育てを待ちわびていたところ、
またまたシジュウカラの鳴き声が頻繁に聞こえるようになりました。
まだ子育てには時期が早いので、夜間にそっと巣箱の中を覗いてみると、
空っぽだった巣箱の中に新しく材料を運搬し、寝床を作っていました。
シュロの木みたいなものや、コケ類、あとは自分の羽毛などを使って
見事に巣を完成させていました。これで２年連続の子育ては間違いなし。
あとは産卵を待つばかりです。
ついにシジュウカラのヒナが、巣立ちの日を迎えました。
巣箱の中を覗くと雛達の姿は無く、空っぽ。
そして前回と同じく、庭が朝からピーチクパーチクと賑やかです。
親の鳴き声に促されて、飛行の練習なのか、あっちこっち飛び回っている子鳥もいます。
偶然にも、目の前にパタパタと不安定な飛行で子鳥が一羽着地。
もしカラスでもいたら、パクリとやられていた感じで不安になります。
その後、お昼前には親子全員で我が家の庭から、飛び去って行きました。
さて３回目の子育てに親鳥が戻って来るか？
楽しみに待つことにします。
巣立ち一日前の６月２２日に確認すると７羽兄弟だったことが判明。
子育てを終え、ゴールデンウイーク明け去って行ったシジュウカラの親子たち。
巣箱の掃除をするため、フタを開けてみると、なんと親鳥が座っているではありませんか。
シーズン２～３度子育てをする親もいるとは聞いてましたが、まさかのまさか。
1週間程度、そっとしておき、親鳥が巣から出て行った隙を見て、中を覗いてみると・・・
なんと今度は産まれたばかりのヒナが６～７匹、うごめいています。
まだ目が開かないようで、私を親と勘違いして、口を大きく開けるヒナもいます。
あっと言う間に大きくなるでしょうから、成長を観察するのが楽しみです。
ついに巣箱が空っぽになりました。
なぜ気が付いたかと言うと、朝から庭が妙に鳥の鳴き声で騒がしく、
小さなシジュウカラがあっちこっち飛び回っていました。
慌てて巣箱を除くと案の定空っぽ。
ついに全員が今日巣立って行きました。
親鳥がせっせと餌を運ぶ姿を見ることを楽しみにしていましたが、ついに終了。また来年も子育てしてくれることを期待します。
幼鳥はネクタイ模様がまだはっきりしていないようです。まだ親から餌をもらっていました。
いました、いました。
ヒナの数はたぶん６匹？？
ヒナは思ったよりずいぶん大きくなっているので、あと１週間位で巣立ちかもしれません。
一般的にふ化から約３週間で巣立ちらしいので、だとするともう少しでお別れのようです。
それにしても見事なのは巣の材料です。
どこで集めてきたのか、綿のようなものから、うちの犬の毛のようなものも見えます。
巣立った後はじっくり巣箱の中の材料を分析しようと思います。
まさに子育ての真っ最中のようで、親鳥が代わる代わる餌を運んでいます。
５分に１回は餌を運んでいる感じなので、親鳥は大忙しでしょう。
そう簡単に餌になる虫が見つかるとは思えないので、感心しきり。
すでに巣箱からは何やらピヨピヨと言う鳴き声が聞こえてきます。
気になるのは巣箱の中にいったい何匹のヒナがいるのか？
親鳥が餌を探しに行っている間に、こっそりと覗いてみることにします。
１０年に作ったシジュウカラ用の巣箱。
過去に営巣をしようとした形跡はあったものの、子育てには至らず、最近は巣箱の存在すら忘れかけていました。
ところがシジュウカラの鳴き声が庭で頻繁に聞かれるようになったので、ふと頭上の巣箱に目をやると、なんと
シジュウカラが出入りしているではありませんか。
この巣箱が子育てにふさわしい巣なのか、しばらく仮入居して確かめている感じです。
キツツキのように入口の穴を削って大きくしているようだし、思わず初の子育てを期待してしまいます。
たのむから今回は入居してぇー！
中に入っているのはメス
そとで見守るのはオス
『中で音がするぞ』と不思議そうに覗きこむスズメ。 このジョウビタキは別の個体。