メダカとトンボの棲む庭

自宅の庭でメダカを飼っています。夏にはトンボの羽化、冬には野鳥が飛来するなど、1年中生き物で賑わっている楽しい庭です。

カルガモ親子の夏

2010-07-25 20:01:32 | 野鳥
12、13日梅雨末期の大雨で河川が大洪水となりましたが、カルガモ親子はピンチを乗り切って全員無事でした。

寝ぐらは浸水して、使えなくなったようですが、新たなを寝ぐらにして暮らしています。




夕方の撮影で相変わらずのピンボケ写真です。

ますますどれがお母さんなのかわからなくなりました。
(列になって泳ぐときは先頭がお母さん)

そろそろみんな一人前になり、旅立って行く日が近いような気がします。

アオスジアゲハの幼虫

2010-07-24 22:35:09 | 
卵を数日前に発見して以来、ようやくアオスジアゲハの幼虫を3匹見つけることが出来ました。

『下の透明な卵の殻から産まれた!?』




『大きさは5~7mm』
毎日観察してますが、あっという間に大きくなっていきます。
でも大きくなったころ、悲しいことに野鳥にパクリとやられてしまうのですよね。

羽化も終盤戦

2010-07-22 19:47:17 | トンボ
我が家の庭に暮らしているヤゴ達の羽化もいよいよ終盤戦に突入です。
まだ羽化していないヨゴの紹介です。


『クロスジギンヤンマのヤゴ』
羽化していないヤゴは残り2匹となりました。


『イトトンボのヤゴ達』
いまが旬といえばこのイトトンボ。
次々と飛び立っていますが、トンボになった姿をまだ見たことありません。


『まずは食欲といった感じでしょうか』


『セミの抜け殻見つけました』
最近、色んな場所でセミが鳴き始めましたね。
庭の片隅に抜け殻が転がっていました。

オオシオカラトンボ

2010-07-20 19:30:49 | トンボ
我が家の庭にトンボが飛来する季節になりました。

今回飛来した種類は『オオシオカラトンボ』のようです。

童謡に歌われる『とんぼのメガネは水色メガネ♪』で登場するのはシオカラトンボ。

複眼が真っ黒なのがオオシオカラトンボの特徴です。


『棒の先っぽで一休み』


『今度は産卵の間に一休み』


『水面に何度も尾を付けて産卵していました』

我が家の庭を知っているトンボなので、初夏に羽化して旅立っていった

我家産のトンボと思われます。

エダマメの収穫

2010-07-19 21:02:49 | 菜園


4月中旬にプランターで育て始めた『エダマメ』は種まきから3ケ月後の昨日、
1回目の収穫を行いました。

収穫量も例年と比べたら、3分の1程度。
それも写真のように虫に食われたマメが目立ちます。

成長途中で芋虫やカメムシに散々やられてしまい、このあり様です。
やはり多少の農薬を使わないと綺麗な作物は取れないですね。

カルガモの成長は早いなぁ

2010-07-12 20:45:42 | 野鳥
3週間前にはヒナだったカルガモの子供たちは、今では親と変わらない姿に成長しています。
一羽の欠員もなく、みんなが無事に育ったことは奇跡かもしれません。


『進め、進め』


『どれが親なんだか?』


『藻を食べているようです』
砂を掘れば川ゴカイにありつけるし、食料には不自由しないようです。

蝶の季節がやって来た

2010-07-10 20:26:56 | 
梅雨はまだ明けそうもありませんが、初夏を迎えると虫たちの季節がやってきます。
去年は我が家のアオスジアゲハは幼虫の過程で、野鳥に食われてしまって全滅しましたが、
今年も卵が産みつけられていることを確認できました。
 
『アオスジアゲハの卵』
無事に孵化してくれればいいのですが、不発のケースも多々あります



『こちらはアゲハ蝶の幼虫』
鳥のフンに似せてカモフラージュしているので、この段階で鳥に食われることなさそうです・・・きっと

こんな生き物が!?

2010-07-04 20:03:51 | 野外
どこかの家庭で飼われていたミドリガメが捨てられ、大繁殖している光景を良く見ます。

悠々と泳ぐミドリガメ達

ところが一匹、見慣れぬ風貌のカメを発見!
この尖がった口といい、大きさといい、どこかで見たような・・・

そうです、スッポンです。
自然界に棲んでいるとは思えないので、どこかの養殖場から逃げ出したか、だれかがペットを捨てたのか?


こちらはヌートリア
一見カワウソに見間違えてしまいますが、こちらもあちこちで大繁殖して、
社会問題になっています。

もともと自然に暮らしているはずの動物が少なくなり、外来種といわれる動物が大繁殖。
一見ユーモラスに見えますが、実は困った大問題ですね。



カルガモ親子 その後

2010-07-03 19:54:44 | 野鳥
梅雨の大雨で消息が危惧されていたカルガモ親子ですが、
元気な姿を確認することができました。
9匹の子供たちは一羽も欠くことが無く、なによりです。


子供たちはすっかり大きくなり、風貌は立派な大人です


『きれいな夕焼けだねぇ!』


『なんじゃこりゃぁ!!おおっ~、夕焼けが緑に・・・』