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メダカとトンボの棲む庭

自宅の庭でメダカを飼っています。夏にはトンボの羽化、冬には野鳥が飛来するなど、1年中生き物で賑わっている楽しい庭です。

カープGO

2016-07-23 23:56:32 | スポーツ

今日は広島県人にとっては大忙しの日。
宇品では花火大会、駅前では元カープ大野豊さんのトークショー、黒田投手の200勝達成と、どれも見逃せない大イベント。
私は大野豊さんのトークショーに行ってきました。
実は大野さんとは春先に某お寺で出会って、握手してもらったばかり。
還暦とは思えないカッコイイ人ですし、うちの母にも優しく声をかけていただき、ほんと優しい人でした。

トークショーで大野さんからは、今年のカープは優勝間違いなしと太鼓判。
これで25年前の優勝シーン(大野、達川のバッテリー)がもう放送で流れなくなると、実に嬉しそうでした。
昨日もNHKで解説をされたばかりで、達川さんとは野球中継で初バッテリーを組んだとのことでした。
達川さんの歯に衣着せぬ解説は、NHKでは門前払いでしょう。
それに比べ大野さんの解説は、言葉を選び丁寧な解説でNHK向きです。
今日のトークショーではNHKの解説と違い、少々羽目を外されていた感じでした。

超満員のマツダスタジアムでは”男気”黒田投手の200勝達成!本当に素晴らしい、大したものです。


ほんまですか?カープ首位独走!

2016-06-23 20:01:43 | スポーツ
5月の日記にて、カープの順位は交流戦を終えてどうなっているかが、
今後のペナントを占う上でポイントです!みたいなことを書きました。
過去の悪いジンクスもなんのその、交流戦を6連勝で締めくくり、ぶっちぎりのセリーグ首位を独走中。
はたして誰がこの結果を予想したでしょうか?
 
 
快進撃の立役者は何と言っても「ミラクル男の鈴木誠也」選手。
まぐれだったとは思いたくありませんが、打撃陣投手陣ともに後半戦もこの調子を維持すれば、25年ぶりの栄冠が待っているかもしれません。
 
思い出せば20年前の1996年は、首位を走るカープを大逆転し、巨人が奇跡の優勝をしたメイクドラマがありました。
メイクドラマの再現がないとは言えませんので、楽しみ半分、ダメモト半分で今後を見守りたいな~と思います。
 
当時はカープが強くても球場はガラガラで、今は弱くても超満員となり、選手たちも幸せなことでしょうなぁ~。
 
 
鈴木誠也選手のお立ち台に一言。
最高で~す、気持ちいい~は、いずれもG阿部選手、水泳の北島選手のパクリです。
チョー最高!も微妙ですが、これからはオリジナルなものでお願いね。

 


2016球春到来

2016-03-25 19:55:12 | スポーツ

前途多難。。。この言葉がぴったり合うのが今年のカープ。
この球春到来のコーナーも気が進まず、今年は止めようかと思いましたが
恒例行事なので頑張って書くことにします。
マエケンが抜け、大瀬良君は依然リハビリ中の緊急事態。
去年あのメンバーで優勝できなかったのに、今年優勝とは虫が良すぎます。
投手陣に不安があるのは当たり前として、一番の問題は貧弱な打撃陣。
適時打が出ない傾向は去年から変わらないような気がします。  

ということで以下の解説者の方々は総じてBクラスの予想。
あえてカープOBの人々の予想は無視します。(槇原さんはカープ最下位だって・・・笑)

 

長いシーズン山あり谷ありでしょうが、ファンをガッカリさせるプレーだけは勘弁してもらいたいですね。
かなり難しいですが、Aクラス目指して頑張れカープ!

私の予想は2強、ではなく2中、4弱の勢力図でしょうか!
1位 阪神
2位 ヤクルト
3位 巨人
4位 中日
5位 広島
6位 DeNA  


ことし期待の投手

2016-02-13 00:14:59 | スポーツ

今年期待の打者に続いて、今回は投手編です。
私が毎年応援している福井投手は、ローテション投手の地位を確立し、もう何の心配も要りません。
今年は間違いなく最低10勝、あわよくば15勝はやってくれないと困ります。

尊敬する投手は予想どうり黒田投手でしたが、好きな女性のタイプは自身がきれい好きなので、
清潔感のある女性がお好きのようです。2月8日は28歳の誕生日でした。

私が今年もっとも期待するのは、3年目の九里投手。
米子のおばあちゃん、お母さん、妹さんが揃って応援に駆け付ける姿が印象的です。
マツダのお立ち台に一度も上がっていないとのことなので、今年は何が何でもお立ち台で
パフォーマンスを披露してほしいものです。
頑張れ九里投手!!

昨年の最終戦で木端微塵になって大泣きした大瀬良君も今年は心機一転。
今日は日南の料理屋さんで地鳥焼きの食レポに挑戦していました。
地鶏の美味しさを上手く紹介し、こういう野球以外のスキルも大切です。


ことし期待の打者

2016-02-06 01:55:58 | スポーツ

今年もプロ野球のキャンプが始まりました。
シーズンが始まると一喜一憂の毎日ですが、キャンプ中は一喜が多いのでニュースを楽しく視聴できます。
このまま一年中キャンプならばと思うのは私だけでしょうか・・・シーズンよ、始まるな!

さてさて、私が今年期待する野手は次の二人!。
以前より応援しているのは、7番 プリンス堂林選手です。


秋のキャンプでは落合打法に取り組んでは止めてみたり、今春は新井バットの採用など
いささかブレ気味ではありますが、彼なりに頑張っていると評価します。
今年の目標も高く設定しており、ルナとサードのスタメンを争ってもらいましょう!
9月に長男が生まれ、オフにはおしめも替えていたそうですが、
今年ダメなら引退くらいの気持ちで頑張ってほしいものです。

もう一人あげるとすれば、ソフトバンク内川選手に弟子入りした51番 鈴木誠也選手です。
JAPAN小久保監督からも潜在能力は有るが、外野のレギュラーを取らないと話にならないと
激励され、今年スタメン出場できれば活躍の予感は大いに有ります。

とにかくこの二人には今年の大ブレーク、大活躍を期待します。次回は今年期待の投手をテーマにします。


第21回 ひろしま男子駅伝

2016-01-30 17:35:42 | スポーツ

パソコンの調子が悪く日記の更新に支障が出てましたが、なんとか更新することができました。
先週日曜日のひろしま男子駅伝は、箱根駅伝を振り返りながら観戦してみました。

まずは2人の主力が欠けても2位と大健闘した広島チーム。
アンカーは駒澤大学2年の工藤選手。箱根で花の2区を走った長身の選手です。
アンカー区間で実業団の後続の選手に追い抜かれなかったのはアッパレでした。素晴らしい!

こちらは兵庫県の中谷選手。学生の中では7区トップのタイムでした。
彼も駒澤大学で、箱根では工藤選手からタスキを受け継ぎました。彼は本当に強くてよく走る!

この大分県の選手は駒澤大学の大塚選手。箱根では山登りの5区を走りました。

左の岡山県の選手は駒澤大学の馬場選手。箱根では8区を走りました。旭化成の村山選手に食らいついています。

この鳥取県の選手は駒澤大学の二岡選手。箱根では9区を走りました。

駒澤大学の選手は箱根メンバー10人のうちの半数が広島駅伝でアンカーを務め、
生の箱根選手見ることができ、うれしい限りです。写真で比べると、箱根で見た選手本人だということが良くわかります。

箱根優勝の青山学院からはアンカー区間に2人が出走。
山口県の田村選手と北海道の小椋選手。箱根では2人とも区間賞を獲得した青山優勝の立役者です。小椋選手の話はユーモアがあっていいね!

私の集計ではアンカー区間を走った箱根駅伝出場選手は14人。
その他には東洋大学の上村選手や五郎谷選手、神奈川大学の選手など、箱根出場選手を広島で見ることができ感無量でした。

あっという間に走り去っていきますが、駅伝観戦はほんとうにスリリングで楽しいです。


新スタジアムはどこに?

2015-12-06 19:53:53 | スポーツ

サンフレッチェ広島がチャンピオンシップに勝ち、文句なしの日本一を飾りました。
前回も触れましたが4年間で3回も優勝したんだから、サッカー専用スタジアムを作ってあげるべきでしょう。
宇品地区が敷地面積も広くて地理的にベストと思いますが、ここにきて宇品地区を拠点とする物流業者が
道路の渋滞を理由に建設反対を訴え始めました。
スタジアムへの輸送手段が電車とバス、自家用車に限られるだけに、
試合の日は周辺道路の大渋滞は避けられそうにありません。
最新の広電電車に人を詰め込んでも最大150人、路線バスなら最大70人なのでピストン輸送しても帰りは大混雑間違いなし。
JR宇品線を復活させれば多少の足しになりますが、これはどう考えても不可能。
サポーターが横断幕を掲げた旧市民球場跡地に建設する案とどちらにするのか、知事と市長さんの決断を待ちましょう。
どうせ作るならガンバの新スタジアムを参考にしてほしいです。ガンバはなんと140億の建設費が・・・それに比べマツダは90億です。

国家斉唱は千の風の秋川雅史さん。相変わらず素晴らしい歌声ですね。

現代表監督をはじめ、前と前々監督さんも勢ぞろいでした。イタリアからわざわざ広島に観戦に来ちゃったとはすごい。


マエケン 大リーグ挑戦

2015-12-04 23:57:25 | スポーツ

先週マエケンが訪問した広島市内の小学校での質問タイムにて
『大リーグに行ってもカープに帰って来てくれますか?』
小学生の鋭すぎる質問が現実のものとなりました。

周囲の選手はカメラストップとか慌てていましたが、
優しいマエケンは、あとでこっそり『俺、大リーグ行くんよ!』と教えたことでしょう。

高校卒で彼のような素晴らしいピッチャーはもう2度とカープには現れそうにないので大変もったいないのですが、
いずれにしても本人の夢がかなうことになり、アメリカでどんな活躍をしてくれるのか本当に楽しみですね。
はたしてどこの球団が獲得に乗り出すのかな。

それよりもマエケンの抜けた来年のカープが心配です。
サンフレッチェ広島のように代わった選手が遜色ない働きをすれば問題ないのですが、
選手層の薄いカープのではそれも望めそうにありません。
彼の力無くしては2年連続のAクラスはありえなかったことですし、
来年以降、万年Bクラスに落ちぶれることが無いよう祈るばかりです。

それでもカープ人気は衰える兆しすらないので、恐るべしカープファン達の大フィーバーは来年も続きそうです。


キニナル ぽるフェス

2015-11-14 23:46:17 | スポーツ

今年もカープお宝グッズをお目当てに、地元テレビ局主催の『ぽるフェス』行ってきました。
感動と涙!カープお宝コレクションコナーには、今年最も感動を呼んだ”男気黒田投手”のグッズも展示されてました。

グッズには必ず所蔵者の名前が書いてあるのですが、黒田投手ユニホームはサロンド山口さんの出展。
熱烈なカープファンの散髪屋さんらしいのですが、これだけのお宝をどうやって入手したのか知りたいですね。
その他は津田恒美投手や北別府さんにマエケンのグッズ、
また初優勝当時の大しゃもじに、初優勝の後楽園で盗まれ、40年ぶりに戻ってきた藤井コーチの帽子などレアな物ばかり。

ホームのスタッフもこの日のために、これだけ集めてくるのは大変だったと思います。
武士さんぽの前田氏が散歩がてら探していたカープお宝グッズに比べれば
はるかに良い物ばかりなのですが、当のご本人は台湾出張中なので、
北別府さんとのトークショーは今年は残念ながら無しのようですね。


2015年シーズンを振り返る

2015-10-10 14:26:19 | スポーツ

優勝しましょう!(キク)  優勝します!(マエケン) ヒーローインタビューでのこの言葉は一体何だったのでしょうか??

    

ついこの前開幕したと思ったら、あっと言う間に終わってしまった今シーズン。
黒田、新井の復帰もあり、開幕前のファンの期待は相当高いものがありました。 

ところが終わってみれば、予想もしない4位と言う不甲斐ない成績。
ファンの喪失感たるや半端ではありません。
普通にやっても3位、ちょっと頑張れば優勝も十分あっただけに、本当にもったいないシーズンでした。

振り返ってみると良かったこともありました。
①211万人が観戦に訪れ、カープうどんやグッズも過去最高の売り上げです。
②男気”黒田投手”の雄姿や新井さんのハッスルぶりもファンを喜ばせました。『広島のマウンドは最高でした!』には涙涙・・

  

③マエケンの最多勝と福井投手の自己ベスト9勝は誉めてあげたい

  

悪かった点は(私の思う4位に沈んだ原因です)
①とにかく、しょうもないミスやエラーが多すぎ(会澤のパスボール連発に梵のポロリ。田中と33番の名手も結構やらかしました)
②横浜と中日に負けすぎ(開幕直後この両球団に3タテを食らわされ、すっかり鬼門となってしまった)
③チャンスに打てなさすぎ、本当に勝負弱い(一人ひとりが精神的にもっと強くなれ)
④キクマルコンビの大不振(去年の打率3割は夢幻だったのか)
⑤ストッパーの外国人が大誤算(ヒースは抑えに不向きで、大瀬良君を後ろに回さざる得なくなった)
あとは監督の采配が悪い、首脳陣同士仲が悪いなど、4月に負けすぎた、他にも原因は色々あるでしょうが、
前野村監督もさんざん叩かれてましたし、どうせなら衣笠監督あたりを起用してほしい。

その衣笠さん。シーズン前の3月に語ってました。
このチームは優勝するだけの力はある。
投手陣は期待できるが、エルドレッドのいない打線は誰で点を取るのか見えてこないとも・・・打線が心配。
緒方監督は今年は優勝を狙って、とにかく勝たなければいけない監督だ。
一人ひとりの選手の事を良く知っているし、あとはどこまで非情になれるか。
彼は人が良いから心配であると。

 

 その緒方監督。開幕戦の2連勝の時は明るくインタビューに答えていましたが、7連敗の後はすっかり暗い表情に変貌。この明るい顔を見ることはその後ありませんでした。

去年あれほど悔しい思いをし、反省をし、猛練習したにもかかわらず、このありまさ。
来シーズンの期待や展望なんて何もありません。
滅入っている大瀬良君を先発に戻すのはあたりまえとして、マエケンの大リーグ挑戦、
FAで出ていくスーパーサブ?、仮に黒田まで引退するとなると相当な戦力ダウンは否めないでしょう。
ドラフトで奇跡的に目玉を獲得できても、新人に大きな期待は難しい。
ということで、来年はBクラスの常連に逆戻り確実ですね

しかし、地元広島では絶大な人気を誇り、最終戦は紅白歌合戦並みのこの高視聴率!
成績に関係なく、来年もファン&そうでない人もスタジアムを訪れ、大フィーバー間違いないでしょう!
球団の趣向を凝らしたサービス面を含め、集客努力が今年は大きく功を奏しました。
つまらない試合に運悪く出くわしそうで、私の球場観戦は今年0回でしたとさ。