メイおばさんの料理帖

「メイおばさんの宝箱」からはみ出してしまった料理や食べ物や食文化のお話を世界のいろいろな場所から楽しくお届けします。

イギリスから帰った夜のアメリカご飯

2019-06-09 04:52:31 | アメリカ

U太平洋、いえ違った、大西洋を横切って

イギリスからまたアメリカに帰って来ました。

と言ったって

ただ機内で座っていればいいんですから楽なもの。

 

飲んだり食べたり眠ったり

読んだり(本を)

見たり(映画を)して

とにかく怠けてればいいんですからね(笑)。

 

とは言え、移動はやっぱり疲れます。

ロンドンとワシントンでは時差だって

いちおう5時間はあります。

 

メイおばさん、それでもよほど遅い時間でない限り

海を渡って来た日にも普通にお夕食を作ります。

もちろん冷蔵庫の中はほとんど空ですから

まずは近くのスーパーに買い出しに行かなければならないけれど

たぶんそんなことが一番早く時差ボケから抜け出す方法だと思うの。

「エイっと」無理やり日常生活に切り替えちゃうことがね。

 

さて、今回の「エイっと」はこんなテーブルになりました。

上の方から言えば

トウモロコシは茹でるだけでいいし

お魚のスティックは出来合いの冷凍ですから

電子レンジで解凍するか、油で揚げるかすればいいだけ。

 

クラッカーとワカモレはただ買ってきただけ。

スーパーのプラスチックの器に入ったワカモレは

蓋だけとってそのままお皿に載せちゃいましたよ(笑)。

 

まあ、フライドポテトぐらいは自分で作りますけれど

これだってジャガイモの皮をむいて

縦長に切って、しばらく水に晒してから油で揚げるだけ。

レモンだってただ切るだけだし。

 

まだまだイギリスモードの頭でそんな手抜き夕飯を作っていたら

メイおじさんがちょこっと外に出て行って

近くの小さなお店からサンドイッチを調達してきてくれました。

 

かくしてメイおじさんとメイおばさんの

アメリカ暮らしがまた始まりました。

メイおばさんの料理帳イギリス版

たくさんたくさんお伝えしたいことがありますけれど

まずは頭の中を整理してから追い追いと、、、、

 

シアトルに行ったり、シカゴに行ったり

国内でのちょこちょこした移動はありますけれど

しばらくはまたこの国で暮らします。

どうぞよろしくお付き合いくださいませ!

今日もまた窓の外は息を飲むような夕映えです。

 


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