あらまあ、外はすごい雨。
しばらくしたら出かけなければならないと言うのに、、、、
「もうい〜くつ寝〜ると〜オショーガツ〜」ではなくて
「もうい〜くつ寝〜ると〜クリスマス〜」文化のこちらでは
そろそろ、いえ、かなり
身辺がそわそわとし始めました。
今日もダウンタウンの「レイニアクラブ」でパーティーです。
そんな中、ちょっと時間が空いたものですから
少しは引き出しの中でも整理しようかと思い立ってみたら
古い新聞の切り抜きがたくさん隠れていて、、、、
しかも、なぜだか日本語の記事だったりするものですから
ついつい読んでしまって、ちっとも作業が進みません(涙)。
そんな「いつの記事かもわからない」中で見つけた
ちょっと面白いものをご紹介します。
それにしても新聞や雑誌のクリッピング(切り抜き)は
必ず端っこか裏面にでも年月を書いておかないと
時間がたてばたつほど、メイおばさんのように
「いつの記事かもわからない」になってしまいますから
気をつけなければいけませんね〜。
いえね、メイおばさん、いつもはすぐに書き込んでいるのですけれど
なぜかこの時だけは、、、などとちょっと言い訳(笑)。
まずはこれ、題して「スパゲティに『ッ』を入れるかどうか?」
国語辞典編纂者の方がおっしゃいます。
*大手コンビニの壁のポスターに〈スパゲティ〉と書いてありました。
辞書を引くと、多くは「スパゲッティ」と、小さい「ッ」が入っています。
「ッ」の有無は大問題なのです。
三省堂国語辞典は「スパゲ(ッ)ティ」です。
*ただ、「スパゲッティ」はやや古い感じがすると言う意見も
編集委員の中から出ました。もしそうなら「スパゲティ」を見出しにする
選択もあり得ます。
*主要全国紙の表記は、「スパゲティ」が多数派です。
でも、NHKでは「ッ」を入れます。雑誌「暮らしの手帖」は
長く「スパゲチ」と表記していました。
ね、なんか面白いでしょ?
たかが「ッ」を大問題にしちゃうところなんてなかなかいいな〜(笑)。
そして考えてみました。
わたし、なんて言ってるかしらと。
そしてあらためて気づきました。「スパゲティー」だと。
そう言えば、大正生まれの父は「スパゲッチ」と言ってましたっけ。
皆様はいかが?
メイおばさんの住んでいるコンドミニアムのロビーも
すっかりクリスマスモードになりました。
出会う人みんなが、どこかソワソワとしています。
メイおばさんとメイおじさんの家のリビングにも
ポインセチアを飾りました。
日本の「お正月」のように、ここアメリカでは
「クリスマス」が一大イベントです。
お年玉こそありませんが、プレゼントを交換し合ったり
食事を一緒にしたり、、、、、
そんなクリスマスが終われば、あとはひたすら2019年へと
近づいて、、、、えっ、えっ、ニ、ニセンジューキューネン??!!
と、ちょっと焦っているメイおばさん。
またひとつ歳をとるわけ!?