メイおばさんの料理帖

「メイおばさんの宝箱」からはみ出してしまった料理や食べ物や食文化のお話を世界のいろいろな場所から楽しくお届けします。

そっけない機内食は有料です!

2017-10-21 23:46:41 | びっくり!

東のワシントンDCと

西のシアトルでは

同じアメリカなのに、飛行機で5~6時間かかります。

時差だって3時間もあります。

 

たとえば

ワシントンを8時5分に発つ飛行機に乗るためには

こんな時間に家を出ます。

けれどもメイおばさん

早朝の空港がけっこう好きなのです(笑)。

シアトルに着くのは時差マジックで夕方です。

 

メイおばさん

この東と西の町をしょっちゅう往復しています。

いいかげん慣れてもいいのに

まだ時間泥棒にあったような気がします(笑)。

 

国内線では機内食は自分で買います。

買うも買わないも自由です。

いつも同じメニューです。

 

チキンとリンゴとソーセージ 7ドル

ターキーバーガー 8ドル

 

赤味噌を使ったジンジャーチキン 8ドル

 

フルーツとチーズの盛り合わせ  7ドル50セント

 

シアトルの超有名シェフ、トム・ダグラス監修という

メニューに惹かれて、ひと頃はいろいろ試してみましたが

う、う、うそでしょ、トム・ダグラスなんて

的なものばかりでしたので

最近ではマイお弁当を持って乗ることが多くなりました。

 

お弁当のない時は

しかたがない、まだしもましなこのプレートにします。

2種類のチーズとリンゴと葡萄とクラッカー。

 

コーヒーはもちろんスターバックス。

だってスタバはシアトルが発祥の地ですからね。

コーヒーは何杯飲んでも無料です。

 

シアトル空港に着いてタクシーに乗って走れば

イチロー選手が活躍していたセイフコフィールドが左に見えてきます。

前方を見ればダウンタウンの高層ビル。

我が家も見えてきます。

 

 ここでメイおばさん、ああ帰って来たなあと

とっても嬉しくなるのです。

いつの間にやらシアトライト(シアトルっ子)になってしまったようです。

 

そして不思議なことには

時として、あのそっけない機内販売の食べ物が

妙に懐かしくなったりするのです。

おかしなもんですよね(笑)。

 

読んでくださってありがとうございました。

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