My Laid-back Aussie Life

オーストラリア、アデレード発のオージーライフ、家族、看護などについて~

Chai(チャイ)の作り方

2006-08-30 06:58:20 | Myレシピ!
たちの悪い風邪から一家立ち直って、今週からようやくまともな生活に戻った。元気の良い2人の男の子相手に体調不良では1日がとてつもなく長くしんどい。日本では生姜湯とか飲むのかも。私のBlogにコメントをくれている「すずさん」の旦那さんはゆず湯が効くとすすめている。試してみたいが、こちらでゆずの木を見かけたことがない。残念だ…。家では代わりに体が温まるように「生姜湯」代わりに「生姜紅茶」なるもの、ジンジャー・ティーをよく飲む。これは知り合いのインド人のご夫婦の家で夕食をご馳走になったときに(あぁ!あの究極のベジタリアン・インド料理!!忘れられない…。)食後に入れてもらって、ついでに作り方を教えてもらったもの。作り方と言っても、あまり癖の無く、しかも味も色もしっかり出るAssamなどの紅茶の葉をつかって千切りにした生姜・ミルク・砂糖・お湯を1-2分煮立てるだけ。カフェインなどで眠れなくなる人は、Decaffeinated Teaというカフェインをほとんど抜いてある紅茶を使うと良いと思う。こちらでは普通のスーパーなんかにLiptonやDilmahなど大手のブランドのものが大抵置いてある。ただし、普通の紅茶より多少高め。ダージリンやアールグレイなど、香りや味に癖のある紅茶はお勧めしない。手鍋でぐつぐつ煮るのが面倒な人(←自分のこと)はお湯にティーバッグの紅茶・生姜・砂糖・ミルクを入れ、レンジで30秒チン!ちなみに、ずいぶん前に風邪を引いたときには、インドネシア人の友人に、粉末状のしょうがの(おそらく)エキスを乾燥させたものと砂糖が入っただけの茶葉が入っていない「ジンジャー・ティー」をすすめられた。妙に甘ったるくてしょうがの味がきつい…。自分で入れたジンジャーティーのほうが美味しい…。

~~~~~~~~~~~~

でも、私は風邪でも引かない限りは、紅茶だったら大抵はダージリンかChaiを飲む。このChai はこちらの大学院で勉強していた頃、学生寮での隣人のエチオピア人に作ってもらったもの。

インドのChaiにも同じものがあるが、インドのChaiはオレンジの皮やら他の香辛料が入ったりといくつかのバリエーションがある。有名どころはMasara Chai、Ginger Chai、Cardamon Chai。中でもカルダモン・シナモン・黒胡椒・生姜・クローブが入っているMasala Chaiは良く飲まれる。ちなみに、このChaiという言葉はインドでは何を実際意味しているのか、と近所のインド食料品店のおばちゃんに聞いたら、Chaiはスパイスが入っているお茶だけではなく、お茶一般をあらわすヒンドューの言葉だと、親切に教えてくれた。オーストラリアではスパイス・ティー=Chaiという認識がある。そしたら横から他の客であるインド人のおじさんが流暢な英語でこれが美味しいよ、これには何々の香辛料が入っていてね、云々と機関銃のように説明してくれた。インドでは、特に西部地方ではコーヒーにChaiと同じようにスパイスを入れてのむそうだ。美味しいからこれを是非試してみるといいよ、といってコーヒーとスパイスが一緒になっているものをすすめてくれた。今度試してみよう。しかし、インド人は本当に良く話す人が多い。時々、急いでいる説きにどうやって話を切ったらよいのかわからないことがある。また、食べるのがとてもとても好きだ。そして、興味深い人たちが多い。



材料(2杯分):シナモン(1本)、クローブ(4本)、カルダモンの実(皮付き2-3つ)、紅茶(小さじ2杯)、砂糖(適量)、牛乳(適量)、水(2カップ)

作り方:

1.小さめの手鍋に水・シナモン・クローブ・つぶしたカルダモンの実・紅茶の葉をいれ3分ほど煮立てる。

2.スパイスの香りが程好くしてきたら、牛乳を多めにいれ混ぜる。

3.ぐらぐら煮立つ前に火を止め、砂糖を多めに入れて出来上がり。

~~~~~~~~~~~~~~~

お茶を飲みたいけど、つまめるような甘いお菓子なんかが無いときには、リッチなこのChai一杯で満たされる。


多民族国家の中の異文化ナーシング体験

2006-08-29 06:48:51 | 看護に関するあれこれ


今日もリハビリテーション病棟で働いた。といっても、リハビリテーション病棟は2つの建物にA/B/C病棟の3つの病棟に分かれているので、毎回、配属される場所が違うことが多い。今回は新しい建物のB病棟でいつものように午前中だけの半シフトをした。

~~~~~~~~~~~

入院患者リストを引っつかみ気合を入れてナースステーションの真ん中に陣取り、6時45分から出勤しているナースから、私と、同じくゆっくり出勤してくるInchargeナースへの申し送りが早速始まった。私の役目は外来へ9時から12時まで手伝いに行くRNのカバー(代わり)だ。

すると、何だか「Dさんの足をご家族が無事に運ぶことが出来ました。車で、ここから(何とかという)町まではるばる届けに言ったそうです。」とか言っている。は?足?確かに"Leg"と言ったな…。ああ、義肢のことか。でも、その足の話が延々と続いていて何だかおかしい。私と申し送りを聞いているナースの様子もおかしい。なにやら露骨に怪訝な顔をしている。で結局私とそのナースはそろって「その足って…。」と聞き返したら、「もちろん人の足よ。数週間前に片足を手術で切断した後、病理室の冷凍庫で保管していたのを、そのまま包んでバックに入れてもって行ったわ。」とか普通の顔をして言っている。そしたら、横から別のナースが「その人はアボリジニー(オーストラリア先住民族)でね、体の一部が切断されると、その部分を生まれ故郷の地に持ち帰って儀式をするんだ。でないと、魂がその故郷で安住できなくなると信じているんだって。」と説明してくれた。反応はそれぞれで「へぇー!知らなかった。」と私。「うぇー!足ってあの切り落とした足よね!?それをあなたは普通に病理室から受け取って患者の家族に渡せたの?なんとも思わなかった??」と明らかに気持ち悪がっているナースA。「列車事故とかで飛び散った遺体なんかどうするんでしょうね。全部かき集めるのかしら。」とナースB…。と、どんどん申し送りから話が離れていく。うぇー、って言ってもタダの人間の体の一部分だったものでしょうに。体から離れた瞬間から気持ち悪いものとしてみるなんて。人間の心理は面白い。そういえば、義肢のことはなんていうんだっけ?普通にLegといっているような気がする。申し送りをしてくれた笑顔の素敵な若い切れ者ナースは、ダーウィン(NT準州)でナースとして働いた経験があり、沢山のアボリジニーの患者を看てきたのでこのようなケースには慣れているそうだ。アボリジニーの糖尿病罹患率は高い。セルフケアを怠っている人も多いそうだから当然、下肢の切除術を受ける人も多いだろう。

このような場面に出会うたびに、どんな些細なことでも患者個人の価値観・意思を尊重してケアをできる、ということはとてもすごいことだし、大切だと思う。

~~~~~~~~~~~

私の家の近所は色々な国から移住してきた人がいる。近い順から、イギリス人の奥さん・イタリア人の老夫婦・ギリシア人とオーストラリア人のハーフの女性などと、かえってずっとオーストラリアで生まれて育った人のほうが少ない。私の息子達のチャイルド・ケア(保育園みたいなもの)の先生達は、インド・エジプト・台湾などから比較的最近家族そろって移住してきた人たち。その人たちは故郷での思い出話を時々してくれるが、日本人の旅行記やオーストラリアで見るTVでの旅行ガイドとも違った、その国の一般にあまり知られていない一面・素顔が垣間見られて楽しい。この国は本当に色々な人が共に住んでいる。

オーストラリアではこうして多民族がコミュニティに交じり合って暮らしているのが普通。なので、病院も公立病院でも通訳を無料で付けてくれたり、食べ物(例えば、宗教上の理由でのベジタリアン料理しか食べない人や、牛肉・豚肉など特定の肉類を口にしない人のために)に関しての希望などを入院時に聞くというように、フレキシブルに対応している。新しい習慣に遭遇したとき間皆で相談して対応策を練る。患者のほうもほとんどは、色々な国から来たナースやドクターにも慣れていて、毛色・肌色の違う妙なアクセントで話すナースがいてもあまり気にしない。

~~~~~~~~~~~

オーストラリアに来て12年目。まだまだ知らない文化・慣習が沢山ある…。これからも、病棟で色々な習慣・価値観に出会えると思うととても楽しみだ。

Meat Loaf (ミート・ローフ)の作り方

2006-08-25 14:22:29 | Myレシピ!
今日はまだたちの悪い風邪から立ち直ってない私の変わりに夫がミート・ローフを作ってくれた。これは彼の育った故郷であるアメリカの料理だそうだ。へぇー、初耳…。日本人にもなじみのあるものだと思う。私も大昔(泣)に小学校の給食でよく出され好きだったもの。ハンバーグと似ているので子供達もとても好きだ。ハンバーグより簡単で手間がかからない上に安上がりなので(どちらかというと、恐ろしく簡単だ)、忙しいときの必殺技として紹介しよう。

~~~~~~~~~~~~~~~~


材料:牛ひき肉(1キロ)、たまねぎ(中1個)、マッシュルーム(数個)、オニオンスープのもと(粉末を大さじ2-3杯)、卵(1個)、塩、人参・ジャガイモ・サヤインゲン・たまねぎ・Brussel Sprout/メキャベツなど好みの野菜(適量)、粗引き胡椒(適量)

作り方:

1.たまねぎ・マッシュルームをみじん切りにし、ひき肉とスープのもと、塩少々、溶き卵を混ぜ、オリーブオイルを引いたテフロン加工の深めのオーブン・トレーに楕円形のパンのような形に整えてのせる。Meat Loafの名前の由来は、その形がパンの塊(Loaf)のようだからとか。

2.肉の塊の周りに好きな野菜を1口大に切って並べる。人参は軽く下茹でをしてから、ジャガイモは皮付きのまま並べる。ジャガイモは皮付きのほうが味がしまって美味しい。並べたら、軽くオリーブオイル・胡椒・塩をふる。

3.180度に熱したオーブンにアルミフォイルをかぶせたトレーを入れ、45分ほど熱して出来上がり。切り分けて、トマト・ケチャップだけで食べるのが正しい食べ方だとか。まぁ、お好きに…。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

上の息子は御代わりをして細っこいお腹がポコンと膨れるほど食べ満足した様子。しかし、男の人の料理は、細かいことを気にしないというかダイナミックだ。物をいちいちスプーンやカップで測ったりしなかったり、材料をちまちま細かく切ったりしなかったり…そして見てくれはまるで気にしない。味がよければ何でもいいのだろうか。TVの料理番組なんか見ていてもそうだ。何だか、楽しそうに粘土遊びをしている男の子のよう…。そして料理しているさまもサバサバしていて気持ちがいい。しかし、今日のミート・ローフの脇に人参の頭と尻尾まで入っているのにはちょっと驚いた。尻尾はともかく、頭のほうは誰が食べるんだろう?

Roast Duck(鴨のロースト)

2006-08-23 21:22:51 | Myレシピ!
我が家で家族も客人も大好きな一番のご馳走は…何と悲しいことに私が作るものではなく、夫が料理する鴨のロースト、ロースト・ダックだ。これはいつ何度食べても飽きることなく文句なしに美味しい。これは夫が母親が作っているのをみて覚えて、自分でアレンジしたものだそうだ。その母親には生まれてこの方料理などしてあげた事が無いそうだから、彼の作るロースト・ダックがとても美味しいと彼女に言ったときは心底驚いていた。「私には何も作ってくれたことなんか無い…。」と多少いじけながら。ちなみに家ではいつも、一番美味しい皮と足の部分を息子が、私がその次に美味しい腿の部分を、作った本人の夫は何と味の薄い胸の部分とお尻に近い部分を食べる…。

まるまる1匹使うので、量が多い。残りは、タイ風チリバジル・ダックを作ると2度美味しい。パンチの効いたよく冷えたビール、フルボディの赤ワインととてもよく合う。

~~~~~~~~~~~~~~~

材料:鴨(一匹=約2キロ、冷凍ものも可)、長ネギ(1本)、生姜(スライスしたもの3枚)、八角(2個)、醤油(3/4カップ)、ごま油(少々)、黒引き胡椒(1つまみ)、蜂蜜(大さじ1杯)、ステンレス製または竹製の串(1本)

作り方:

1.オーブンを150度に熱しておく、

2.鴨は外も中もきれいに丁寧に水で洗う。冷凍物を使う場合は、完全に解凍してから料理すること。でないと、外はきれいに焼けても、中はしっとり柔らかにならない。要注意(←実は失敗したことがある)。お尻の部分の内側は沢山の脂肪分がついているので、少し切り取る。首から上と、手羽先の一番先の部分を切り取る。外側も内側もキッチンペーパーで水分をふき取る。



3.1に長ネギ・生姜・八角を詰め、串でお腹の空いている部分を縫うように閉じる。竹製の串を使う場合は、余分な部分は切り取る。





4.醤油・蜂蜜・ごま油・胡椒を混ぜ、電子レンジで10秒暖め、蜂蜜を溶かす為に混ぜソースを作る。

5.3に刷毛で背中もお腹の部分も両方まんべんなく塗る。



6.深めのオーブン・トレイに鴨を入れオーブンに入れる。

7.最初の15分後、ソースを塗り、その15分後再度塗って裏返しまたソースを塗る。15分後再度塗り、その15分後再度塗って裏返しまたソースを塗る。15分後再度塗り、裏返しまたソースを塗り、15分経ったら出来上がり。文章にするとわかりにくいと思うので、時系列にして説明する。

00:オーブンに入れる。

15:ソースを塗る。

30:ソースを塗り裏返しまたソースを塗る。

45:ソースを塗る。

60:ソースを塗り裏返しまたソースを塗る。

75:ソースを塗り裏返しまたソースを塗る。

90:出来上がり!!Yummy!



8.オーブンから取り出し、串を抜く。背中に沿って半分に切る。中の香味料は捨てる。お尻の一番先の部分は切り取って捨てる(←臭いため…お尻だし。)。後の部分は骨ごと適当なサイズに切って盛り付ける。



~~~~~~~~~~~~~~~

甘味噌とねぎと一緒に皮で巻いて食べる高級中華料理の北京ダックと見てくれはそっくり。家のロースト・ダックよりも、もっと皮がパリパリして香ばしい。今度作り方を調べて作ってもらおう…。

Casual Pool Registered Nurse(非常勤ナース)のある日

2006-08-22 08:06:40 | 看護に関するあれこれ
最近働いたのは、リハビリテーション病棟。一番忙しい時間帯の朝の8時からお昼の12時までの短時間集中シフトだ。リハビリ病棟は最近新しく建てられた病棟で、他の病棟が入っている古い建物とは完全に独立してしる。病棟は広々と患者とスタッフにとって使いやすく設計されまだ新しく、ガラス張りの窓が多くて、スタッフの休憩室・病室・患者用の食堂・娯楽室などはとても明るい。リハビリ用のプールやその他の設備も体育館のようにやたらと広くピッカピッカだ。フロントである受付などはまるでどこぞのホテルのよう…。ここでの主役は患者と理学療法士だ。

この日、私は8人の患者をその病棟のレギュラースタッフの若いRNと一緒に担当した。彼女は午前中に来るだろう入院と看護学生の指導をするため、私は2人部屋×2、つまり合計4人のケアの責任を持つことになった。看護学生は最終学年の3年生で、こちらの看護学生は受け持ちの患者に関するナースの仕事はほとんど何から何まで自分で指導RNの監督の下でするため、時間がかかる上に目が離せない。

私の担当患者の3人は糖尿病などがもとで片足が無く車椅子、1人は歩行器で移動可能な患者。皆、手術のあとで退院前にリハビリに毎日励んでいるという状態。だから、他の病棟に比べると、割と手間がかからない患者が多い。4人中2人は日常ケアを自分で出来る人たちで、他の2人はナース1人による部分介助要。この病棟の患者は退院前なので点滴やその他の急性期の患者が必要とする諸々の処置が無い為、普通時にはナース側に時間的ゆとりがある。患者側もリハビリの後は退院がすぐ控えているため、やる気満々の人が多い。

この日は、3人は全く問題なく、さっさとシャワーを浴びて、外出なりリハビリなりに出かけていったが、1人だけ数週間前に片足を切断した患者Aさんのみ朝方から熱を出していて調子が悪そうだった。熱を早速図れば37.3度。あまり高くないが、寒い、といっているところを見ると上がっている最中なのだろう。カルテをチェックしたらすでに朝食前にPracetamol(解熱鎮痛剤)を飲んでいる。とりあえず、追加の毛布を掛け、相棒のナースに報告。彼女は患者担当の医師に報告し、様子を見て後でまた検温をすることにする。すると割とすぐに今度は汗をかき出し、暑いと訴え始めた。軽く全身を清拭して着替えさせると、熱は下がっていた。だいぶ気分が良くなったようなので、少し経ってから、患者と話し合って日に2回しなければならない手術創部の処置をすることにした。片足は膝から下を切断され、創部はかなり直りが悪く浸出液が中程度出ている。ケアプランによると、Duodermという一般的に小さめの褥創(床擦れっていうやつ)などに使い、一度貼ったら少なくても数日は外側から様子を見つつもそのままにしておくもの。それを日に2回も貼ったりとったりしているのはちょっとおかしい。しかもこんなに傷口が深く炎症を起こしていて壊死している部分も少しある。ケアプランを見ると数日前までは、生理食塩水で洗ってから浸出液を吸収する(Aquacel)パッドをかぶせてHyperfixという包帯とテープが一緒になったようなもので止めていたようだ。私が今するならこれに賛成する。出来ればこの病院にいる経験のとてもあるWound Careスペシャリストのナースに見てアドバイスをもらいたいところだ。場合によってはDebriedment(創面切除)が必要だろう。それを誰かが変更して今のプランに書き直しそれから3日経っている。何か理由があってのことかもしれないと思い立って、相棒のRNに手術創部を見てもらった。彼女も腑に落ちない顔をし、他のナースに聞き、結局RN3人と学生とで話し合って前のプランに戻すことになった。聞けばこの病棟にWound Careスペシャリストがいつもいるとか。残念なことにその日に限ってオフだった。相棒ナースはスペシャリストが病棟に出て来次第この患者を診てもらうように手はずを整えておくと言った。いつもやっている処置1つに、こんなに沢山のナースに囲まれ少し心配顔の患者にも「色々なやり方がありますし、状態は1日1日変わっていきます。そのときにベストなケアをしたほうがいいので…。」と忘れずにフォローをする。彼の発熱がこの創部の感染とかが原因でないことを祈る。それはドクターがあとで面倒を見てくれるはず…。

この処置をして、他の患者の検温・血圧測定、昼食前の糖尿病患者への血糖値を測定、コンピューターでの各患者が必要としているケア分類の更新(EXCELCARE)、受け持の患者分の看護記録を嵐のようにこなし、12時10分にその日の分の仕事はすべて無事終了。患者Aさんの様子を帰りがけにチラッと覗き、快適そうに車いすの上で新聞を読みながらお昼ご飯をまっているのを確認し、「サヨナラ~!」と妙な発音で言ってくるナース(オーストラリアでは片言の日本語を知っている人がわりと多い)に返事を投げつつ駐車場へ。とても充実感がある4時間だった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

私は非常勤ナースとしてどこの病棟にも属さない上にリーダー的な役割を持たない為、ひとつの分野での看護を深めるという機会は自分で心がけて探さないと見つけられない。まぁ、モチベーションの問題もあるだろう。目先のやるべきことをただただ必死で時間内にこなすことに追われてシフトを終える日も多い。でも、例えば…1つでもいい。どんなに小さなことでも。忙しくても、ちょっとでも疑問に思ったことを人に聞いたり自分で調べたりするとか、人が立てたケアプランをそのままこなすだけではなく、この人のケアはこのままで本当にいいのか、とアセスメントしてより良く変えていく、そんな小さな努力を毎回シフトをこなす度に忘れずに心がけたい。

How to make SUSHI roll

2006-08-21 00:24:07 | Myレシピ!
SUSHI RECIPE

INGREDIENTS
1. Sushi rice (previously prepared)
2. Various fillings: Chicken / Fish / Vegetables
3. Sheets of nori (red algae saeweed paper)
4. You must also have a makisu or sushi roller (bamboo sticks strung together with string)

RICE PREPARATION

Ingredients

Steamed rice
500 ml Short – Medium grain rice (such as Sun Rice Brand)
600 ml Water

Sushi Vinegar (Pre-mixed Sushi Vinegar can be purchased in Asian grocery shop)
60 ml Rice Vinegar
30 ml Sugar
5 ml Salt

Wash The Rice

Wash the rice several times until the water runs fairly clear when draining. Let your washed rice strain for 30 minutes. Transfer the rice to your pot or Japanese electric rice cooker and add the measured water.

Cook The Rice

For electric rice cookers, turn on and wait for rice to finish cooking. For stovetop cooking, heat to boiling, cover tightly and simmer at lowest heat allowing the rice to steam for 18 minutes. You must leave it covered... no peaking! Remove your pot from the heat and let stand covered for another 15 minutes.

Prepare Your Sushi Vinegar

Mix the vinegar, sugar and salt together in a small saucepan. Heat the mixture until the sugar dissolves, stirring frequently. Remove from heat and let your sushi vinegar cool to room temperature.

Take a wooden spatula or spoon and cut and fold the rice. Be gentle as you do not want to smash the cooked grains.

Prepare Your Mixing Bowl (if you don’t have, use large shallow plastic container)

Moisten your bowl with a cloth dampened with your vinegar mixture. The traditional bowl to use is the flat-bottomed wooden sushi oke. The porous wood absorbs excess moisture and the large surface allows the rice to cool more quickly and evenly.

Put the hot rice into your mixing bowl and add 1/4 of the sushi vinegar solution. Mix with a folding motion so as to not smash your perfect sushi rice. Repeat until all sushi vinegar is used.

Fan Your Rice

After mixing, fan [electric fan will work] the hot rice mixture for about 5 or 6 minutes in order to remove excess moisture and create a glossy shine to your rice. Your rice should have a slight chewiness and be sticky to the touch.

FILLINGS VARIATION

Tuna
Tinned Tuna (425 g)
1 tbsp soy sauce
Pinch of black pepper
1/4 cup Minced spring onion
1/2 cup (or more to suite your taste) Mayonnaise

Drain excess oil or water from a can and place tuna in a container. To flavor, mix in soy sauce, black pepper, mayonnaise and spring onion.

Teriyaki Chicken
2-3 chicken breasts or thighs (skinless/boneless)
1/4 cup mirin
1/4 cup soy sauce
1/4 cup sake
1 tbsp sugar
Combine mirin, sake, soy sauce, and sugar, and marinade chicken in sauce overnight. Stir fry or grill the chicken till cooked. Cut into strips and place in sushi rolls.
Choice of vegetables: fresh cucumber / slightly boiled carrots
Cut vegetables into thin strips approximately 1cm wide and up to 20cms long.

INSTRUCTIONS: HOW TO WRAP

1.Take the roller / bamboo mat and place it on top of a cutting board and place a sheet of nori on top of that. Depending on your preference for the size of the roll, you may vary the amount of rice you place on the nori. Leave space 1cm from each side.
2.Next, place the primary ingredients in a row in the middle. Then, slowly use the roller to push the nori against itself (rolling it up), using your thumbs. Be careful when you reach the row of ingredients, making sure that it goes underneath the roll rather than being just pushed along.
3.When you reach the end of the nori sheet, use the roller to compact the roll a little, making sure the rice is making it all stick together.
4.Then remove the Sushi roll from the sushi roller, and slice it in 2 cm pieces. Enjoy your Sushi!!



#Adopted from SUSHI EXPRESS.com


巻き寿司作りのレクチャー@Mannum幼稚園

2006-08-20 00:16:22 | カントリーサイド~Mannumにて
今週またMannumで2日過ごした。今回はCathも連れてのお泊り。今週の木曜日に、息子の幼稚園で何と園長からのリクエストに応えての巻き寿司の実演をした。こちらの人は欧米文化以外にあまり触れる機会がないため貴重な資源の活用をしようということだろう。私としても、今まで寿司をホームパーティやら何やらで作る度に友人・知人から「レシピをくれ!」という要望をもらっていたのでこの機会にレシピもまとめることにした。

まず、家でよく作るのは椎茸・卵焼き・きゅうり・かまぼこ・時にでん粉(というんだっけ?あのピンクの粉。)が入っている普通の太巻きとツナ巻き。オージーは太巻きより断然ツナ巻きの方が好きなようだ。だから客人がオージーのほうが多いときなどは手間もかからないツナ巻きだけ作ったりする。今回は、田舎のオージーという好みがちょっとわからないグループなので(ひょっとしたら魚類を全くまたはほとんど食べないかもしれない…)無難にツナ巻き&(邪道だが)照り焼きチキン巻きなるものを作ることにした。自分で照り焼きチキンを寿司に入れたことはないが、これは普通にオージーに食べさせてはずれがないもの。でメニューは:

ツナ巻き-ツナ・みじん切りの浅葱・きゅうり・にんじん
照り焼きチキン巻き-照り焼きチキンの細切り・きゅうり・にんじん

となった。寿司巻き実演はお昼ごろ予定。園児達全員に味見もしてもらう。

家で下も息子が風邪を引いているせいもありぐずりっぱなしだったため、Cathに指示してほとんどの下準備をしてもらった。彼女が手際のいい料理の好きな人で本当によかった。もちろん彼女は食べるのも半端じゃなく好きだ。材料一式もって幼稚園に行き、11時ごろ早速実演開始。寿司ネタの作り方と巻き方をCathと先生達に教えて、30分ほどで10本くらいを巻く。先生達は色々と巻き方のコツなどの細かい質問をしてきたので、レシピも渡しておいた。人間教わってもすぐに忘れるもの…。切り分けるときにあまったサイドはもちろん私とCathのお昼に。巻いている間にお腹がいっぱいになってしまった。

そろそろ準備も終わりになって、園児たちを見るとなにやら今日は解剖学の講義を園長先生から受けている。なんと、とてもリアルなカパッとはずしたりはめたり出来る人体の解剖模型まである!しかも幼稚園に…。驚きだ。人体全体の骨の模型まである。まるで、看護学校の実習準備室のようだ。そんなの私の時代の幼稚園にあったっけ?と考えるが、幼稚園は行かなかった為(しかも保育園はたったの数日でクラスの男の子と喧嘩して登園拒否)そんな疑問は無視をすることにする。家の息子は4歳になった頃から私の解剖学の教科書を勝手に絵本代わりに読んでいたので、なにやら私の顔を見ながら得意そうな顔をしている。どうやら彼はサイエンス関係に興味があるようだ。対して園長先生は講義をしながら私のほうをちらちらと見ている。彼女の私がナースであることを知っているため、話していることがあっているかどうか意識しているようだ。私が彼女の講義にチェックを入れるとでも思っているのだろうか…。そんなん、しないって。

解剖学の講義のあとに午前中の締めとして「Aくんのお母さんが、皆にSUSHIの作り方を見せてくれます!こっちにちゃんと並んでくださいー。」などといきなりふられ、あわてつつも「これはNORIといって、これでライスと中身を巻きますー。みんなのランチのサンドイッチみたいですねー。NORIは海から採れるんですよー。」などとなりきって説明しながら実演する。子供相手はとても楽しい…。好奇心旺盛な彼らは興味津々と言う顔をしていたが、「うぇー!」などという失礼なコメントも聞こえた。のりの黒さが嫌いなのかも。確かに、黒なんて自然食品にはあまり見かけない色だ。彼らの気持ちもなんとなくわかる。



先生達は、園児たちの面倒を見つつも、「おいしい、おいしい」と言って結構食べていた。が、何と残念なことに、ほとんどの園児(8割?)は手もつけないで残していた。先生によると、知らないものを口にする勇気が無いのだろうとか…。まあ、面白そうに作るところを見ていたし、違う国からの食べ物があるんだよ、という事が見れただけでも良かったんじゃないかと思う。ちなみに家の息子は一人で御代わりをし続け、5-6個食べていた。ツナ巻きが好みのようだ。大量に作った為、大皿一皿分は夫の勤める病院のスタッフに差し入れ。これはあっという間に空になったそうだ。先生と病院のスタッフに渡したこの寿司のレシピは、Cathがインターネットでサーチして下書きをし、私が編集をし、夫が英語のチェックをしたという3人の協同作品だ。オーストラリアにいる人は寿司の作り方を聞かれることも多いと思うので、このBLOGの別便、「Myレシピ」のカテゴリーに英語版を入れておくのでよかったら活用してほしい。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

園長いわく、次回は「折り紙の実演+レクチャー」をしてくれとか…。4歳児向けの簡単な折り紙とはちょっと難易度の高い要望だ。少し予習に時間がかかりそう…Mさん、Hさん、助っ人頼みたし!

“近所”の国立保護公園~Morialta National Concervation Park

2006-08-19 23:58:50 | 日常あれこれ
この3日間は風邪引きの体を引きずって同じく風邪引きの子供2人を抱えつつ、Mannumへの滞在とCentral Marketへの食料買出し、さらにメルボルンから滞在中のCathと遊ぶ、という超強行日程をすごした。風邪のピークが昨日だったことを良いことに、明日メルボルンへ帰ってしまうというCathをつれて近所の国立保護公園に散歩に出かけた。…だから本当に近所なんだって。なんせ家から車で3分の…。いや、家がとてつもなく田舎にあるとか言うんじゃなくて、アデレード市自体が海岸と山地に近く、それらの真ん中にあるため。両方とも市内から車で15-20分位だろうか。いつも思うがどこにもすぐいける便利な町だ。



この保護公園は、アデレード市中心からほんの20分程とは思えないほど、ただただ自然がそのまま手付かずで一般に公開されている。手付かずといっても保護公園だけあって、車道はちゃんと整備され、ハイキング用の小道は小川に沿ってコンクリートを使わず最小限歩きやすいように整えられている。小川にかかる端は木で出来ている。入園はタダ。よくジョギング組、家族その他と散歩組、小学校遠足組みなどを見かける。メインゲートから入ってすぐに一般の駐車場があるのでいつもそこに車を停める。そこからハイキングコースの入り口まで約1キロ。その入り口近くまで車で来たいというLazyな人のためにここにも駐車場があるが、5ドル払う羽目になる。まあ、これも公園の整備費用になるのだろう…きっと。コースはいくつかあり、最短往復徒歩45分というものから2-3時間かかるものもある。最短コースは割りと道も平坦で歩きやすいのにたいし、それ以上のコースは、小さな子供をつれてはちょっと難しい傾斜のきつい所もあり、どちらかというとミニ山登りっぽい。



天気は快晴。雲1つない。Cathと私とチビ達2人はのんびり散歩組。もちろん最短の往復徒歩45分コース。ジュースと昨日Cathが焼いてくれたチョコレートカップケーキを持って、元気にジョギングしているお姉さん達や、家族で散歩組に次々に追い越されつつも、ひたすらのんびりと写真を撮ったり、時々見かけるコアラ(もちろん野生)や野鳥を探したりしながら歩いた。口から出る言葉といえば、「What a perfect day, what a view!」だけ。ガムツリーやその他、よく名前のわからないオーストラリアっぽい面白い形の植物が生い茂っており、小川が歩道に沿って流れていて空気がひんやりと気持ちいい…。歩道からちょっと離れた小高い場所に小屋でも建てて住んだらさぞかし気持ちいいだろうな、などと考えてしまう。住宅地からかなり近いので、きっと毎日散歩・ジョギングに来ている人たちもいるだろう。通り過ぎる人たちの表情はみんな穏やかで幸せそうだ。キラキラしていていっそうのこと眩しい…こういう健康的な笑顔は見ていてとても気持ちが良い。ほとんどといっていいほど皆「Hello! Good day!」とか言って挨拶をしてくる。そんな人たちには返事がてら、「今日はコアラを見かけましたか?」などと聞いてしまう。ここのコアラは大抵とても大きなガムツリーのかなり上のほうにしがみ付いている。というか、とまっている。日によっては4匹ぐらい最短コースを歩いている間に見かけることもあるが、今日は全く見当たらなく、チビ達も残念がっていた。といっても彼らには何でも面白いらしく、小川に落ちている大木や道端でもぞもぞ歩いているゲジゲジした小さなオレンジ色の蝶になる予定の芋虫を見ていちいち興奮したり、草むらにあるタダの雑草の黄色い花を摘んではしゃいだり、コースの最終点の小さな滝にかかる虹を発見して踊り狂ったりと、なにやら楽しそうだ。



最終地点の滝のそばにあるベンチに腰をかけて、ケーキとジュースでMorning Snackをしつつ一休み。折り返して駐車場に戻ってきて、所要時間は1時間45分。車に戻りながら気がついたのだが、風邪で併発しかけている副鼻腔炎(鼻の奥の細菌感染による炎症)の調子がちょっと良いような気がした…。森林浴のヒーリング効果?ひょっとしたらそこら辺中に茂っているユーカリの木の臭いのせいだったりして。ユーカリの木の葉のオイルは切り傷・火傷・虫刺されなどの応急処置に良く使われる。そして、風邪などで鼻が詰まったときなどはこの強烈な臭いを嗅ぐだけで鼻がすっと通る。が、スッとした時間は持続しない。チビたちがもう少し大きくなったら中距離コース以上にもチャレンジしたいと思う。そうだ、そのときは2人に荷物もちをしてもらおう。


Heaven & Hell

2006-08-16 00:32:50 | 日常あれこれ
今日、何とオーストラリアで知り合って10年来の友達のシンガポール人のCathがはるばるメルボルンから遊びに来てくれた。彼女は私の他の多くの友人と同様、連絡をしょっちゅうしているわけではないのに(1-2年連絡をしないことが珍しくない)こうして会うと「久しぶりだねー!」と口では言いながらも、ついこの間会ったみたいにお互いかわらず同じ時間を共有できる。

彼女は私がオーストラリアの大学で看護学士課程で勉強したときの同級生だ。とてもしっかり者の彼女は、留学生の会の代表者を勤めていたことからもわかるように、とてもリーダーシップに富んでいる社交的な賢い人だ。

今夜そんな彼女と久しぶりにゆっくりお互いの近況を語り合ったのだが…なんだかとても楽しそうにしているが様子が少しおかしい。なんというか、地に足が着いていないと言うか。ちゃんと人の話を聞いているように見えるが、さっき話したことを覚えていなかったりする。そして、話がちょっとおかしい。例えば…

「そういえば、数年前にシンガポールから面白いジョークをメールでくれたよね。」

「あぁ!あははは!あれ?覚えてないや!送った気もするけど何だったっけ??」

「…Heaven & Hellっていうやつだよ。」

「ああ、そうそう。そうだったね。で、なにそれ?」

「Heaven:English house, Japanese wife, Indonesian food & American salary

Hell:Japanese house, American wife, English food & Indonesian salary」

「きゃはははは!面白いそれ!!へぇー!」

「…。」

どうやら彼女はたったのワイン1杯ですっかり出来上がってしまったらしい。なんとも経済的な人だ。羨ましい…。そういえば彼女とはさしで飲むことがなかったな。以前「私ってハッピーDrinkerなの。」と言っていたような…。その後彼女は、お得なホームローンについての講釈を延々として、10時ごろにさっさとベッドに入ってしまった。

彼女は後4日ほど家に滞在する。明日からは夕食時ではなく寝しなに飲ますことにしよう。

”To all the beautiful women I know.”

2006-08-13 01:52:54 | 日常あれこれ
今日、オランダ人の友達からメールをもらった。彼女とは家の近くのガムツリーの多いい公園で出会った。この一家はオランダからの移住者。かれこれ4年近い付き合いになる。彼女の息子は家の5歳になる息子と友達で同い年。いつも親切な彼女は、とても向上心が強く、気も強く、いつも人には平等であろうとし、思いやりがあって、ヘルス志向で、モデルのようにスタイルが良くて、ウルトラ朝方だ(何といっても朝6時に起きて、30分のジョギングを毎朝欠かさない。夜は10頃にはベッドに入るそうだ。信じられない。)。私はそんな彼女を心から尊敬する…。その彼女が送ってきてくれたのはひとつの詩。ここに転記させてもらうとする。え?翻訳しろって?ぜんぜん難しくないので頑張って読んでもらおう。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

To all the beautiful women I know.


I am only as strong as the cocktails I drink, the hair spray I use and
the girlfriends I have.


Here's to you!


Let's celebrate each other for each other's sake!*
Pass this on to your girlfriends!


Be happy!
Someone will always be prettier.


Someone will always be smarter.


Their house will be bigger.


They will drive a better car.


Their children will do better in school.

And their husband will fix more things around the house.


So let it go,
And love you and your circumstances.
Think about it.


The prettiest woman in the world can have hell in her heart.
And the most highly favoured woman on your job may be unable to have
children.
And the richest woman you know, she's got the car, the house, the
clothes....might be lonely.
And the word says if "I have not Love, I am nothing."


So, again, love you.
Love who you are.
Look in the mirror in the morning and smile and say


"I am too blessed to be stressed and too anointed to be disappointed!"
"Winners make things happen.
Losers let things happen."
Be blessed, Lady, and pass this on to encourage another woman.