My Laid-back Aussie Life

オーストラリア、アデレード発のオージーライフ、家族、看護などについて~

ギリシャ風白身魚のグリル

2008-07-28 23:06:47 | Myレシピ!


先週末、新鮮な白身魚、リング・フィッシュが安く売っていたので早速ゲット。久々に、ギリシア風(だったかな?)白身魚のグリルをした。家の庭で取れた、冷蔵庫に大量にごろごろしているレモンもかたつけなきゃいけないし…。そして、これは家族誰もが大好きなメニュー。超簡単なので面倒くさいときにも良い。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
作り方:

1.大きめに切ってある白身魚4切れをトレーにいれて、レモン汁2個分・塩小さじ一杯・胡椒少々・オレガノみじん切り(乾燥ものを使った)・オリーブオイル50cc・にんにくみじん切り3かけ分を混ぜて少し置いておく。

2.ファンつきのグリルだったら200℃くらいで10~15分位焼く。焼きあがったらパセリのみじん切りをまぶす。昨日はパセリがなかったため、なんと冷蔵庫にあったミントの葉っぱ(これでいいいのか??)をのせた。

添える野菜はサラダでも温野菜でもローストベジタブルでもなーんでも好きなものを…。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
もちろん、飲み物は白ワイン。面倒くさくて作らなかったけどマッシュポテトかロースとポテトがあったらよいと思う。

中華的晩餐会

2008-07-27 19:57:14 | 日常あれこれ


昨日、夫がどういうわけかかなり頑張ってゴージャスな夕食を作ってくれた。今回はすべてが中華料理。客人は、近所に住んできる私達が結婚した直後からの親しくしている夫婦と女の子2人。我が家の長男とあちらの長女は1つ違い。キッチンでこの夫婦をもてなしている間に、この2人が仲良くしゃべっている声がリビングルームから聞こえた。客人がきたときには我関せずで、もくもくと自分の好きなことをやっていた彼には、大きな変化。しかも、プロレスごっことかBionicleとかの自分の好きなことじゃなくて、彼女も楽しめるようなものを選んで一緒に平和に遊んでいる!そうだ、息子よ!そうやって女の子との接し方を学んでいくんだ!!と私一人で影でガッツポーズをする。

さてさて、晩餐会は飲み物にはLowenbrau(ドイツ産のビール)。でもまだ授乳中の奥さんにはカフェインとアルコールなしの麦茶。メニューは…

・胡瓜のチリとごま油と甘酢のサラダ
・さやいんげんの中華風サラダ
・ホタルイカの中華風サラダ
・海老とグリーンピースの炒め物
・チリとハマグリのビール蒸し
・中華風鳥の手羽先のほうれん草添え

そして、ご飯はジャスミンライス。そしてさらに、この夫婦が持ってきてくれたパンンダン・チキンもいただく。食後は、仕入れてきたばかりのフレッシュな珈琲を淹れて、今度は私が韓国の中にピーナッツの粉と黒砂糖とシナモンが入っているパンケーキを作る。そして、今彼らが建てているうちの近所のどでかい家の設計図を見てひとしきり盛り上がる。

結婚当初は、このかなり甘やかされて育った夫にぶち切れることも良くあった。が、最近嬉々と料理して人をもてなしている夫も見ると、人間変わるものだと改めて思う…。私も少しは成長しているのだろうかー。

ruins, Mannum

2008-07-21 10:41:43 | Gallery


On Arches watercolor paper, 300gsm, rough, 29×38cm

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
一昨年滞在した、River Murrayのほとりの小さな町、Mannumの牧場にぽつんと佇んでいる廃墟。水彩って、大きめのものを描く時と小さいものを描く時とかなり勝手が違う…。大反省:次回は、大きいものを描くときは大き目の筆と大量の絵具を用意しておくこと。


Post-card size practice

2008-07-18 11:03:11 | Gallery


最近、あまり構えないでポストカードサイズの紙にチョコチョコととにかく色んな技法と筆と混色に慣れるために、毎日数分筆を持つようにしている。これはCityのBotanic Gardenにある竹林を青木美和さん風に(どこが?)かいてみた。下塗りの色(黄色系)が足りない。



にじみ、ぼかしの練習。背景と葉っぱにはリッチな半透明色のセルリアンブルーとイエローオーカーというあまり普段好んで使わない色を使う。半透明色は重ね塗りをするとすぐ濁るけど、こういう風に一発でウォッシュで決めるにはとても暖かい雰囲気が出ていいかも。


家庭内チェス対戦!

2008-07-17 22:46:51 | 日常あれこれ


最近、6歳の長男がチェスボードを引っ張り出してきて、私にしきりに相手をしてくれとせがむ。一年前にルールを教えたときはまだ全然分っていなくて覚えられなかったのに、今回はポーンやナイトなど各コマの動き方を一度説明しただけでちゃんと覚えていく。そして1-2回私にコマをとられてからは、1手2手先を読むようになった。で、私がネットをしながら片手間に相手をしていると…なんと立て続けにルークやナイトなどの重要なコマをとられてしまった!!「Oh,boy!!」とか叫んでいたら、いつものように夫がクールに「フッ。」とか鼻先で笑ってあきれていた。これは、あなどれない。本気を出しても、結構追い上げられ、お互いかなりコマが少なくなってきたところで彼にチェックメイトをかける。彼の反応ときたらすごーく残念そうに悲しそうで、こっちのほうが申し訳なくなってしまう。相手を数回させられ、かなりこつを覚えてきた彼。「はーん。かなり賢いじゃない?この賢さをもっと勉強に使えるかなー?」というと、「勉強は嫌い。」と返される。身に覚えがあることなので、それ以上言わないことにする。

さてさてこれは将棋とかなり似たゲームらしく結構面白いが、こういう頭の使い方をするものは軒並み苦手なので、反対にかなりチェスに強い(高校のときの文化祭のチェストーナメントで1位だったとか)夫に鍛えてもらうことにした。…で、何だこの人は!コマを進めるのに考えると言うことをしないのか!?私が時間をたっぷりかけて慎重に手を打った瞬間に、トンッと即座にうってくる。まるで前にやっていたPCのチェスゲームの相手と対戦しているみたい。で、あっという間にぐいぐい押され、かなりやばい戦況になってきた。それが上の写真。そして、「ねえ、この状況で私の立場になって状況を好転させることが出来る?」と聞いてみたら、「出来ないことはないと思うけど。」とクールに可愛げの無い返事が返ってきた。じゃあ、やれるもんならやって見せてもらおう!そして、チェスボードを180度回転させて、再開する。で、何でこうもあっさり負けたんだろう??なんかもう、空手で言えば赤帯と黒帯三段くらいの差があるって感じ?当分私の相手は長男が丁度いいかも…。

それも長くは続かなかったりして…。

National Rail Museum

2008-07-17 01:02:55 | 日常あれこれ
先日、チビ達を連れてHiromiさんのお供でPort AdelaideにあるNational Rail MuseumのThomas Festivalに行って来た。去年も行って、子供達がかなり楽しんでいたのでまたまた行くことに。普通にやっている鉄道博物館がスクールホリデイ中には、本物の小型のトーマスの顔をした蒸気機関車を博物館の敷地内を2周走らせている。1人2ドル。大人もかなり楽しめる。おなじみの綿菓子やホットドッグなどの出店や、Face Painting、そしてトーマスのグッズの販売や子供向けのショーもある。入場料はあと菜15ドルとあまり安くはないが、大人と一緒に来ている子供はこの博物館のサイトから印刷したトーマスの塗り絵を持っていくと、5ドルの入場料が無料になる。家のチビ達はHiromiさんにキャンディや綿菓子をおごってもらい、トーマスに乗り、展示されている本物の古い馬鹿でかい蒸気機関車によじ登ったりと、めい一杯楽しんでいた。今回は写真集-。

~~~~~~~~~~~~~~~~~


トーマスの小型蒸気機関車。



運転手のおじさん。ボランティアかな。



スタッフがやたら多い。そして、かなり親切でフレンドリー。



中にある展示物。これらの蒸気機関車は、1880年代から1930年代に作られたものが多い。イギリスで作られたものがかなり多かった。



操縦室(っていうのか?)は、結構広く、かなりしっかりとしたつくり。これだけ重たくて大きかったら、石炭も水も燃料としてかなり食っただろう…。



貨物車を眺めているHiromiさん。すらりとした後姿にはいつも惚れ惚れする…。



客室の中。それはもうレトロって感じ?このしっかりとした木造りと革張りのソファーが良い。



当時のものかな。かなりかなり古いトランク。こういう古いものって大好き。



このMIKADOスタイルの蒸気機関車って何??そこまで詳しくは説明書きはされていなかった。



比較的新しい電車。でも現在のものと比べたらかなりでかい。結構最近まで使われていたらしい。



敷地内の古い鉄道関係のガラクタ。向こうに見えるのは、古い工場か倉庫。このあたりは工場が多く、かなり古い工場や倉庫がそのまま使われている。こういう風景を好んで描く画家は結構多い。我が師匠もその一人。



Sky(習作)

2008-07-16 22:05:48 | Gallery




最近、今まで使わなかったような色、例えばCadnium Yellow Pale、Light Red、Cadnium Red Light、Cerulean Blueなんかを試しながら、いろんな種類の筆に慣れるための練習に、Robert Wadeの本を参考に空ばかりを描いてみた。ひとつだけ、空を描いていて気に入らなかったので、湖にしてしまった。Cerulean Blueはどうにも好きになれない。使い方を知らないだけか?それから、ブラウン系の色、Light Redと青との組み合わせがかなり良いことを発見。

これはArchesの300gsm(Rough)を36×28cmをさらに4つに仕切って、その上に両面に描いたもの。良質の紙は高いから練習はに効率よく…。なんせこのサイズで約2ドル位する。日本でもほぼ同じ値段。でもアメリカでは絵具と同じくかなり安い。クリスマスに遊びに来る姑にロールごとかついで来てもらおう。

Lotus&Killifish~睡蓮とめだか

2008-07-09 00:41:36 | Gallery


Paper: Arches, 300gsm, CP, 50×40cm

Soft pastel: 主にRembrant、部分的にSennelierとSchmincke、一本だけArt Spectrum
~~~~~~~~~~~~~~~~

RAHでの個展の準備で、最後に大き目の絵を描くことに決めた。好きな花、睡蓮を水彩で描こうと思っていくつか下絵を準備した。大きな絵を自分で構図を決めてデザインをするのはとてつもなく難しい!でもとても良い経験になった。

まず水彩で、紙の白地を多く使って活かしてシンプルに描こうと思っって、構図を決める。ここまではかなりスムースにいく。ピンクの睡蓮とめだかと水の流れ…。色のサンプルをするが、かなり緑にてこずる。緑とグレーを作るのはとても難しい(私は緑の絵具を混色の勉強のために使わない)。上級者向けの水彩画の本にもこの二つのセクションが特別にあるほどだ。自分の持っているほとんどの色を使って試してみる。これだけに3時間ほど…。果ては、カラー・ウィール(色相環って言うんだっけ?)まで持ち出して研究する。主な色は、Phthalo BlueとYellow LightかAureolinで、あとはアース系の色で微妙に調節するととてもいい感じの自然な緑に。カドニウム系のYellowを試してみたが、強すぎてMKさん言うところのあの「まったりした睡蓮の緑」には不釣合い。またまた新しく試した、Light Redも少しさすとかなり良く似合う。睡蓮の花にはメインにQuinacridon Rose、そしてヴァリエーションにRaw Siennaを微量混ぜてサーモンピンクっぽいピンクを作る。これってオレンジ色を作る方法だったな。こうして色んな試行錯誤で色を覚えていくことが出来る。



http://www.handprint.com/HP/WCL/water.html 



下絵。これは長男にあげた。そしたら、彼はこの絵の上にパステルをのせていた。塗り絵みたい。



結局なんだかんだやってみて、物足りない。しかも体調も悪く、時間もぎりぎり…。あせり始める中、壁にかかっているあのパステルで描いたボートの絵で、「あっ!」と閃く。パステルの色と感触、かなり自由に睡蓮がかけるのではないかと。イメージが決まれば、あとは一気に作業して全体のバランスを調整するのみ。水彩でした混色の研究がなんとパステルを描いてもとても役になる。それにしても、水彩からパステルへ頭を切り替えるのにたけでも数時間かかった。水彩は明るい薄い色から暗い濃い色へと進めていくのに対し、パステルは正反対で濃い色から明るい色を徐々にのせていく。

花と葉は写実的に描いているようでもファンタジーのような絵になった。MKさんは着物の柄のようだといっていた。確かに花と水の動きあたりがそう見えるかも。つたなくみてるが、結構気にいった絵が出来た。やったー!これで晴れて、個展へ出す10点がそろった。もー、まるで卒業研究論文が終わったときのような気分?

Royal Adelaide Hospital, Challinger Gallery(カフェテリアのそば)にて、今週の木曜日から約3ヶ月間、患者さんや家族、病院のスタッフのために描いた絵と自分の気に入っている今までかきためた絵10点が展示される。お暇がある人、Cityに行くことがあったらぜひ見に来て欲しい…。

小学校での日本文化紹介

2008-07-08 17:57:28 | 日常あれこれ
先週火曜日、ようやくぎりぎり風邪から立ち直りながら、紋付袴姿のMr.Uと母の形見の落ち着いた桜色の訪問着を着て息子の小学校に日本の文化紹介と言うことで30分ほど小学1-2年生が興味のありそうなことを紹介してきた。

これは、ある日長男を小学校まで迎えに行った着物姿の私をみた担任の先生が、「よかったら、クラスの子供達に日本の民族衣装の着物を見せてくれないか。」とってきたので、「どうせだったら、折り紙もしましょうか?」と話したことから始まった。そして、折り紙の得意な我が日本語の師匠(つまり私の翻訳の先生)、Mr.Uに助っ人を頼むことにした。せっかく私とMr.Uがいるのだから、私の太鼓と彼の笛で、「綾子舞」のさわりをし、その後つづけて太鼓に合わせて彼が皿踊りをすることに決定。

当日、2人でお雑煮を家で食べて、気合を入れて着物を着て大荷物を抱えて小学校に乗り込む。なんと、偶然にも長男のクラスは隣のクラスの演劇の時間の「桃太郎」の発表会の観客としてホールにいた。着物を着込んだ大人二人が入ってきて、皆興味津々。反応はとても良い。家の息子はもちろん、しっている子供達数人は舞台から、観客席から嬉しそうに手を振ってくる。この子供達のストレートな表情がとても好き。しかしなぜに「桃太郎」?でも良く知っている中国人の男の子が主人公で、英語で劇が進んで行く。あのおなじみの「もーもたろさん、ももたろさん♪」という歌はしっかり日本語で歌っている。かわいいなー!懐かしいなー!とかひたっていると、なんといきなり隣に座っていたMr.Uが上機嫌で子供達と一緒に歌い始めた。相変わらず何を歌ってもいい声…。舞台が終わるとなんと感想まで聞かれた。そして着物の披露と簡単な説明をする。そうしたらなんと、いつも空手道場で教えている女の子がそこにいた!この学校だったのか!と、お互いびっくりする。世界は狭い…。

長男のクラスにMr.Uと戻って、着物に関して子供達の質問に答える。これがすごくおかしい。「着物にかんしてなにかききたいことあるー?」とか聞くと、皆が皆競って手を上げる。「じゃあ、Jくん。」と指すと、「えーと、うーんと、忘れちゃったー!」とか言うし。「じゃあ、Lちゃん。」と別の子を指すと、「さっきの桃太郎の鬼同士の戦い、本当に戦っているように見えたと思いますー!」とか、桃太郎の感想を言っている子もいるし。もちろんちゃんとした質問の沢山あった。そして、唯一私の着物が着れそうな体型をしているクラスの子のお母さん、Jさんにモデルを頼んで、高校のときに家庭科で縫った浴衣を着せるというデモンストレーションをした。「着物って結構複雑な造りをしている」ということは理解してもらえたらしい。Jさんは他の道場で剛柔流空手をする人。初めて着た浴衣を身に着けてとても嬉しそうだった。「なんだか、背筋をしゃきっと伸ばしたくなるような着心地だわ。」とか言っていた。分る分る、その気持ち!

さて、折り紙はあらかじめエリマキトカゲとかカンガルーとかペンギンとか色んな折り紙を作ってきてくれたMr.Uが犬と猫の顔を皆に楽しそうに折り方を教える。すごくすごく場慣れしている!!まさしく、学校の先生顔負け!そして、最後に締めとして笛と太鼓、そして文字通り本物のお皿を2枚持って踊るMr.Uの皿踊りで締めくくる。彼がお皿を持ったままでんぐり返しを何回かしたときには「すっごーい!」とかいって子供達は拍手喝采。Mr.Uはとても子供が好き。太鼓もある男の子に適当に打たせて、それにしっかり自分の笛をアドリブで合わせる。そして「君は良いミュージシャンだね!」とかちゃんと褒める。そして、その子はすごく嬉しそうな誇らしそうな顔をする。あの態度を見習わなくては…。子供達はとても楽しんでくれたようで何よりだった。

気がつくと他のクラスの先生達が結構覗きにきていた。そして、「是非、今度はもっと多くの子供達にも披露してくれないか。」という依頼を頂いた。もちろんOKです!と2つ返事で即答する。Mr.Uはもちろん話に乗ってくるはず。今度は、Hiromiさんも連れて、綾子舞もしたいな。Hiromiさん、来てくれる?

とても楽しい経験をさせてもらった貴重な一日。芸は数あるだけ、いろんなことに役立てられて良い。Mr.Uに感謝!


Chinese Orchid~蘭(再挑戦)

2008-07-08 00:52:00 | Gallery


Watercolor:
Van Gough (quinacridon rose, Pthalo blue, raw sienna)
Holbein (Aureolin, raw umber, burnt sienna)
Art Spectrum (cobalt blue)

Paper: Arches, 300gsm, CP
~~~~~~~~~~~~~~~~

前回書いた蘭、悪くないな、と思っていたのにやはりふに落ちない点があった。納得いかない点はやり直す。なんと、結局フルシート丸々一枚分の紙を費やして納得のいくものが出来た。シンプルなものほど、少しのずれがとても大きく出る。気分もすごく大きく出る。構図も色も…。今回、MKさんに持ち帰ってきてもらったHoibeinのRaw Umberを使ってみた。すごくいい。草木を描くのに必須アイテムになってしまいそう。

紙はHot PressとCold Press両方使ってみたが、Hot Pressはどうにも好きになれない。これからは、CPとRoughだけにしようと心に決める。

そして、チヨダ画材さんの特性の長峰面相筆と点玉付筆のおかげで、繊細な燐とした蘭が描けた。MKさんに感謝感謝!!「弘法筆を選ばず」とか言うけど、やはり凡人にはある程度のクオリティ画材は必要。早くリスの筆でウォッシュやぼかしをしてみたい。