My Laid-back Aussie Life

オーストラリア、アデレード発のオージーライフ、家族、看護などについて~

Heaven & Hell

2006-08-16 00:32:50 | 日常あれこれ
今日、何とオーストラリアで知り合って10年来の友達のシンガポール人のCathがはるばるメルボルンから遊びに来てくれた。彼女は私の他の多くの友人と同様、連絡をしょっちゅうしているわけではないのに(1-2年連絡をしないことが珍しくない)こうして会うと「久しぶりだねー!」と口では言いながらも、ついこの間会ったみたいにお互いかわらず同じ時間を共有できる。

彼女は私がオーストラリアの大学で看護学士課程で勉強したときの同級生だ。とてもしっかり者の彼女は、留学生の会の代表者を勤めていたことからもわかるように、とてもリーダーシップに富んでいる社交的な賢い人だ。

今夜そんな彼女と久しぶりにゆっくりお互いの近況を語り合ったのだが…なんだかとても楽しそうにしているが様子が少しおかしい。なんというか、地に足が着いていないと言うか。ちゃんと人の話を聞いているように見えるが、さっき話したことを覚えていなかったりする。そして、話がちょっとおかしい。例えば…

「そういえば、数年前にシンガポールから面白いジョークをメールでくれたよね。」

「あぁ!あははは!あれ?覚えてないや!送った気もするけど何だったっけ??」

「…Heaven & Hellっていうやつだよ。」

「ああ、そうそう。そうだったね。で、なにそれ?」

「Heaven:English house, Japanese wife, Indonesian food & American salary

Hell:Japanese house, American wife, English food & Indonesian salary」

「きゃはははは!面白いそれ!!へぇー!」

「…。」

どうやら彼女はたったのワイン1杯ですっかり出来上がってしまったらしい。なんとも経済的な人だ。羨ましい…。そういえば彼女とはさしで飲むことがなかったな。以前「私ってハッピーDrinkerなの。」と言っていたような…。その後彼女は、お得なホームローンについての講釈を延々として、10時ごろにさっさとベッドに入ってしまった。

彼女は後4日ほど家に滞在する。明日からは夕食時ではなく寝しなに飲ますことにしよう。