My Laid-back Aussie Life

オーストラリア、アデレード発のオージーライフ、家族、看護などについて~

Skyscape 300 (19-20)

2008-12-14 10:22:47 | Gallery

sky19:

ちょっと、AP師匠を真似てみた。でもちょっと濁りがち。「Raw Siennaをレイヤーを重ねるときには極力避けて、似たような色をコバルトブルー、アリザリンクリムソン、ライトイエローで作って使うと、透明感を保てると思うよ。」と、アドバイスをもらう。そして実際にこの3色であっという間に、ローシエンナと同じような色を作って見せてくれた。


sky20:

あまりコメントなし。今までの空の絵を見てくれて、「これから、紙のサイズを1/8から、1/4シート、そしてハーフシート、フルシート(!!!)と大きくしていくといいよ。それから、実際の空を見て描くように。」とコメントをもらう。確かに、紙の大きさが違うと水彩は大きく勝手が違ってくる。これから紙代がとてもかさみそう…。

Elly (pastel version)

2008-12-09 11:36:12 | Gallery


Pastel on Art spectrum colorfix (black), 67×48cm

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いろんな行事で忙しいこのクリスマス前、絵を描く時間をひねり出すのにも一苦労…。ようやくEllyのパステルバージョンをあらかた完成させた。今回はそのまま写真の通りに描くのではなく、光の加減や色・背景を自分なりに(描きながら)一応デザインしてイメージしたムードを出してみた。あるとおりのものを描くのは簡単だけど、こういう風に少しでも自分なりに考えながら絵を創りあげるのって、とても楽しい。まあ、これは絵に限ったことではないけど…。そして、トーンを明暗だけではなく色の彩度で表すのに楽しみを覚え始めた。

でも、こんなフルシートサイズ近くもある大きさのでかい猫の絵なんてどうするのだろう?来年の病院の個展(←アニマルセラピー?)に出すまでどうするか…。家に飾っておくにはちょっと怖い。

Skyscape 300 (17-18)

2008-12-07 10:06:37 | Gallery


Sky17: 3 layers
ついこないだの夕焼け。こんな感じだった。実験(?)を重ねて、ぼちぼち少しずつ思ったような色が出せるようになったかな。でも、まだまだ色が濁りがち…。特に下のほうの雲。



Sky18: 1 layer
えーっと…台風の前の雲を描くつもりが、スコールの空になっている。家族の受けはよかった。ムードがある。でも、これって前景が無かったら何の絵か分らないかも。

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そうそう、この間AP師匠にクラスで、「着物を着ながら調理する人って、どうやってやるのかい?YOKOに聞いたら説明してくれてなんとなく想像はつくんだけどねぇ…。」と聞かれた。「紙と鉛筆なですか?」と要求して、その場で図説をして一発解決。そして着物に興味のある彼に、日本から持ってきた着物着付けの簡単な本を、「これを読めば、大体の着物の構成と着かたが分るようになっているんですー。脱がせ方も。」といいながら渡すと、喜んで持っていった。

こちらに来て、言葉以外のコミュニケーションの手段をかなり使うようになった。身振り手振り・図説・表情・効果音(?)・時には身体全体使っての大演技…。結構重宝する。

Ruins (version 3)

2008-12-05 17:53:30 | Gallery


Watercolor on Arches 300gsm rough, 1/4 sheet

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今週の水彩画クラスで、水彩・クレヨン・パステル・木炭などをいくつか併用して描く、ということがテーマ。それぞれ性質が全く違うものを同時にそれぞれの特徴を活かしながら1つの絵にしていくというのは結構難しい。でも、私は見る側としてはとても好き。くれよんはあまり好きではないので、木炭ペンシル、水彩、ワックス、パステルを使って、以前にも描いたMannumの農場の廃墟をまたトライした。これで3度目。ある画家は同じものを300回描いたとか。まだまだまだ…。

Skyscape 300 (15-16)

2008-12-02 11:50:44 | Gallery


Sky15:だいぶ、好き勝手に想像して描いていた模様っぽい(?)雲の絵が、3Dっぽくなってきた。筆の向きと、筆の種類をもっと色々研究すべし。それから、レイヤーを重ねるたびに白い部分が消えていってしまうのでちゃんと計算して残しておくこと。今回は下塗りに違うレモンイエローではなく、ロー・シエンナを使ってみた。私はこっちの暖かい黄色のほうが断然好き。師匠はAzo Yellow Lightというイエローが多い。



Sky16:wet-on-dryで、久しぶりにやってみる。いつものウェットなやり方と反対なので、感覚がかなり狂う。家族からは、かなり受けが悪かった。技術は幅広く…。このプロジェクト、300位じゃ全然足りないかも。この絵には、黄色は暖かめの色、Gambogeを使ってみる。悪くは無いと思う。

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せーんろは続くーよ、どーこまーでもー♪

Skyscap 300 (13-14)

2008-12-01 13:03:17 | Gallery


Sky13:紙を筆でこすりすぎ。色が濁っている。そうそう、「水彩を描くときは女性を扱うようにやさーしく、やさーしく…」だった(←師匠の言)。あと、大昔に油絵をやっていたときの癖か、絵具をのせ過ぎ。



Sky14:2真昼の空を描くつもりが、回目のレイヤーのときに大失敗して、紙を立てにひっくり返して、何とか苦しいながらもリサイクル。題して、「湖畔の朝靄」(??)。ほら、人生はフレキシブルに行かないと…。