My Laid-back Aussie Life

オーストラリア、アデレード発のオージーライフ、家族、看護などについて~

Langhorne Creek-Lake Breeze

2010-02-17 20:45:57 | Wine & Beer Notes

Langhorne Creek-Lake Breeze, Shiraz Cabernet 2003
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去年、引っ越し祝いに誰からかいただいたワイン。こちらで7年ほど前に知り合って未だにお付き合いさせていただいているCHIEKOさん一家が駐在先の上海から直接Adelaideに遊びに来ているので、うちで昨日お茶したときに昼間からあけて思いっきり楽しんだ。かなり風味・コク(ボディ)があって、でもとても上品な飲みやすいワイン。これは2003年ものだけど、ボトルショップには2006年物しかなかったので($18)、それをCHIEKOさんにオーストラリアお土産に一本プレゼントすることにする。

Wyndham Estate, Sparkling Shiraz

2010-02-13 21:08:12 | Wine & Beer Notes

Whyndham Estate, Sparkling Shiraz, BIN 555

先々週、道場仲間の家族のお家にディナーに招待されていってきた。だんなさんはポーランド出身。奥さんはオージー。両方ともナースで、奥さんのほうはなんと偶然にも私がだんなさんと道場で会うよりも数年前に、夫と一緒の病院の小児科救急で働いていたことがあって顔見知りだった。またまたおもうが、この町は狭い…。彼らにはかわいい女の子が2人いるが、そのうちの一人はうちの長男と一緒の曜日に空手をすることもある。とても素敵な家族だ。

お土産として、ご用達のボトルショップ(いわば酒屋さん)のワインに詳しいスタッフに、手ごろな値段でボディのしっかりしているおいしい赤のスパークリングワインを聞いたら、これを薦められた。しっかり冷やしたこのワインは、かなりこってりとしたポーランド料理とこの暑い季節にぴったりだった。ぜひお試しあれ!


Woondah Brook

2008-08-26 12:15:42 | Wine & Beer Notes


Woondah Brook, 2007 Cabernet Rose, Western Austrlaia

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先日、我らが友人Rを夕食に招待した。彼は、夫がオーストラリアに来た当初からの友人。長い付き合いだ。今年末、私が香港経由で日本に遊びに行くときに、お供についてくる予定。彼は香港も良く知っているし、なんと香港の公用語の広東語を自由に操る!その代わりに私が東京でのガイドを務める。私も彼もかなりのマイペース人間。かなりの珍道中になりそうだ…。

これは彼が持ってきてくれた、西オーストラリア産のロゼ。結構甘く、でも酸味がかなりあるのでちょっとシャンパンみたいだ。かなり女性向。最近ぐっと春らしくなってきたこの陽気にぴったり。値段は知らないがかなりお手ごろだと思う。

ヨーロッパ・ビールExperience (2)

2008-01-08 07:00:15 | Wine & Beer Notes


先日、おなじみの道場仲間のBさんに進められたKriekというビールを試した。これはとても珍しい、チェリーから出来ているビール。ベルギー産で、アルコール度数は普通に5.1%。とても重いしっかりしたビンに詰まっていて、シャンパンみたいなコルクがついている。「えー、チェリーのビール??おいしいのかな。」と夫と半信半疑でボトルを開けたが…これがとてもおいしい!ビールの味もするけど、前に飲んだことのある赤葡萄で出来ているルビーシャンパンにとても近い。べったり甘いわけではなく、ビールの味と喉ごしに、チェリー・ソーダのような味わいも楽しめる。かなり女性向けかな?ボトルを見ると「伝統的な方法でオークの樽で3年間熟成させて作っている」とか何とか書いてある。

まさに夏にぴったり。癖になりそう…。でも、毎日は飲めるような代物ではない。なんせ、330ml入りで$7.90もするのだから…。

ワイン・ノート~Brand`s Laira

2007-12-26 20:41:01 | Wine & Beer Notes


先日、夫の勤め先のGPクリニックがドクター達にクリスマスプレゼントとして、ワインとイタリア製の有名なチョコレートを一人ひとりにくれた。こちらではさすがワインの名産地だけあって、クリスマスにはチョコレートのほか、ワインやらシャンパンを送りあうことが結構多い。今回頂いたのは、南オーストラリアの超有名ワイン名産地、Coonawara地域の白ワイン。この地域から取れたぶどうで作ったワインであまりはずれに出会ったことは無い。

Brand`s Laira Coonawara
Chardonnay 2005

このワインいくらかは知らないが、とーっても美味しい。あまり白ワインは飲まないけど、かなり質が良いのは分る。飲んだ後に、甘味とか酸味とかフルーティーさとかそこそこの白ワインにありがちな、ある特徴だけが印象として残るだけ、そんなものではない。ちょっとピーチっぽい味がまずして、ちょっと表現し図らいけど口に含んでいるうちにいくつか味わいが変わっていくという、飲みやすいけど奥の深いワイン。あまり酸味は強くないし強いオークの味も無し。このワイン、2006年にRoyal Adelaide Wine Showである部門で金メダルに輝いた代物だとか…。ガンガンに冷やしたビールや白ワインが美味しい季節。このボトル、とても気に入ったのでまた買ってきて冷蔵庫に保管しておこう。

ヨーロッパ・ビールExperience

2007-12-18 20:49:55 | Wine & Beer Notes


最近、道場の親父連中からの貴重な情報をもとに、色々なビールを試してみている。まず、刑務所の警護を勤めるスコットランドから来た茶帯の彼のおススメの、Leffeというビールやチョコレートで有名なベルギー産。このビールは3種類くらいあるらしく、酒屋にあったのはそのうちの2種類。それで、ドラフトではなくちょっと濃厚な、ドラフトとダークビールの中間くらいの物を選んだ。週末に遊びに来てくれたHIROMIさんと夫がOn-Callをしていて不在の週末に味見をする。これは大当たりだった。ちょっと甘味があり薬草っぽい癖がちょっとありコクのとてもあるふかーい味わいのあるビール…。思いっきり、私の好みのビールだ。375mlのボトルで、5ドルくらい?結構安い。



そして、青帯のインテリっぽい眼鏡をかけた物静かな彼が進めてくれたドイツ産のWeihen stephan hefe-weiss Doraft(ヴァイエン シュテファン へーフェヴァイス ドラフト…言いにくいったらなんの。道場のスイス人の人から教わってもなかなか発音を正しく出来ない。オーストラリア人も日本語を発音するのにこんな苦しみを味わっているのだろうか?)。これは500mlのボトルで8.9ドル。なんか、同じくベルギー産のStella Artoisみたいな感じ。コク・苦味・甘さのバランスの取れた気品のあるすっきりしたおいしいビール。このビールのダークを飲んでみたい。きっとおいしいに違いない。次はあるコール度8%というスコットランドのビールを試してみよう。

最近飲んだイタリアンワインとスパニッシュワイン

2007-11-10 15:12:15 | Wine & Beer Notes


今まで散々、無数にあるオーストラリアワインとくにSA州のワインをあれこれ試していたのを、少し趣向を変えて、何気にイタリアワインとスペインワインを買った。私はどういうわけかこういうものを買うときは変な勘が冴えてめったに失敗をしない…。反対にこういうものを選ぶのが苦手な母に、中学生のときから重宝された。

今回は軽めの飲みやすいトスカーナイタリア赤ワイン「Dogajolo Rosso Toscano I.G.T」、そしてそれとは対照的な、「独特の癖のある渋い男」って感じの(何だそりゃ?)リオハ地方のスペイン赤ワイン「Siglo」を選んでみた。

Dogajolo Rosso Toscano:とってもフルーティーで飲みやすい。さわやかだけど軽いだけじゃなくちゃんと飲み応えがある。Sangioveseというブドウが主で、おなじみのCabernet Sauvignonが加えられている。お値段もお手ごろで15ドルほど。そしてラベルがとてもきれい。私は実はこのラベルに惹かれたのかもしれない。これから夏。こんなワインをちょっとだけ冷やしてのみたい。

Siglo: この面白い味が気に入って日本にいたころたまに飲んでいたワイン。スペインのかなり北のほうのリオハという地方で作られている、おなじみの麻袋に入っている有名なワイン。買ったのは2004年産。とてもきれいな紫っぽいルビー色をしていて、オークの味だけではないなんだか面白い癖のあるワイン。ワイン批評家はこのワインのことをよく、「男らしい」とか「力強い」とか表現している。これもお手ごろな値段でオーストラリアでは18ドルほど。

家の近くにお気に入りの場所、Dan Murphyという激安巨大酒屋がある。色んなデザインのラベルを眺めたり(もうほとんどアートギャラリーにいるような気分)、ボトルの後ろにあるワインの説明を呼んでいるだけで時間があっという間に幸せに過ぎていく。これからしばらく、いろんな国のワインを試してみよう…。

Favourite Austrlaian Beer~Cascade

2007-10-18 12:39:26 | Wine & Beer Notes


日本のビールは平均してレベルが高いと思う。どのビールを酒屋で選んでも国産のものだったら「げっ!不味い!!」と思うことはない。もちろん色んな特徴はある。エビスとか結構好きだった。だがこちらのビールは(もちろんアメリカもヨーロッパも)それはもう色んなレベルのいろんな味の色んな色のビールがつくられている。そしてもちろん値段も味もピンキリ。おいしい・不味いビールTop3をあげるとしたら…

おいしいBest:
1.Crown Lager(すっきり上品な味でもしっかりした飲み応えがある) 
2.Coopers Pale Ale (こってり甘いフルボディタイプ。SA州産。)
3.Cascade (上の2つを足して割ったような感じ?タスマニア産。)

不味いBest3:
1.XXXX(フォーエックスと読む。QLD産。初めてAustraliaに旅行でCairnsにきたときに酒屋のおねーさんに薦められて試したもの。何が不味いっていうと、味よりにおいがひどい。何が入っているんだろう??道場のおっさん生徒が「あれは飲んだときに不味くて『XXXX!』と口では何も言えないからああいう名前をつけたんだよきっと。」とか言っていた。

2.West End(VIC州産?安い・不味い。うーん、不味いというより、味が薄いビール?)

3.たいていのLightBeers(アルコール度が低いビール。ビールを飲んだ気がしない。口の悪い人はPissyBeer=おしっこみたいに不味いビール、と呼ぶ。)


安いビールはたいてい不味いと思った。たくさん買ってしまったときはビール・ダックをつくるときに使ってしまうようにしている。

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さあさあさあさあ!これからいよいよビールの季節!!誰かAustralia産のビールに出会ったら教えてくれると嬉しい…。

空手+シャワー+キンキンに冷えたビール=極楽。