My Laid-back Aussie Life

オーストラリア、アデレード発のオージーライフ、家族、看護などについて~

W/C study - 25/5/11

2011-05-26 14:57:21 | Gallery

W/C on Arches, 300 gsm, Rough, 1/4 sheet


Charcoal on cartridge paper
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今週の水彩クラス。テーマは、Form…。立体感をリアルに表現するには、光と影を正確に読み取れなければならない。ある画家は、‘絵を描くにあたってCast ShadowとReflection Lightは絶対に勝手に作り出してはいけない。’とか断言したらしい。というわけで机に上に各自、師匠が持ってきたざくろのみをのせて1時間半じっくり眺め回してスケッチしたり、それを色で表現したりした。たまにはこんなクラスも良い。

Sky 3-00 (164)

2011-05-25 11:38:45 | Gallery

W/C on Arches, 300gsm, Rough, 1/4 sheet
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いつぞやシリーズでバステルで2枚描いた構図を再利用。色はいつもと少し違うものを使ってみた。暖かめの空のイメージのため、Cerlean BlueとPhtalo Blue、そして後はほとんどYellow LtとRed Lt。メインは空のはずなのに前景のコントラストが強すぎる所為か、下のほうに目が行ってしまう。もっと空を強調するためには下のコントラストを低くするか、空をもっとカラフルにするか…。

Sky 300 (162)

2011-05-25 11:35:33 | Gallery

W/C & Pastel on Arches,300 gsm, Rough, 1/4 sheet
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久々にSkyプロジェクトUp。最近鉛筆でのデッサンばっかりやっているせいか、すっかり水彩を扱うときの感覚が鈍ってしまっているらしい。で、今回は失敗をパステルでカバー。

QW.C study-18/5/11

2011-05-19 22:55:43 | Gallery

W/C on Arches, 300gsm, Rough, 1/4 sheet
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前回香港経由で日本に“旅行”に行ったときの京都の清水寺の近くの小道。雪が降っていて骨にしみる寒さだった。新緑の季節に行ってみたい。

水彩クラスでこの写真を使ってまず、スケッチをした。ポイントは、強コントラスト。師匠が言うには、「色はどうでも、構図がしっかりしていてコントラストがはっきりしていたら良い絵になるはず」らしい。確かに、プロの画家の個展にみにいって、「キレーな絵なんだけどなー。」と思う絵は、コントラストのアレンジを含めた構図がしっかりとプランされていないのだと思われる。ある風景そのまま、自分の好きな色を使って描いたみたいな?この水彩クラスに通い始めて2年ちょっと。ようやく、何を勉強したらよいのかが見え始めてきた。

W/C study-6/4/11

2011-05-19 19:54:51 | Gallery

W/C on Arches, 300gsm, Rough, 1/4 sheet
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はるか前に水彩クラスで描いたもの。対象(写真)をそのまんま、ではなく自分らしく自分なりに大きく思いっきりアレンジしてみよう(という言い方は師匠はしていなかったような気はするがつきつめて言うとこういうことを言っていたような…)というもの。私が描こうとしたものはあまりイメージがうまく練れなく、意味不明な物体に-。でも、「何を描いているかわからなくても、ほら、その水彩絵の具のウォッシュの美しさを見てごらん!」みたいな師匠らしいコメントをもらった。短い時間のなかで、ひとつの絵のプランを練るってちょっと難しい。