![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/9c/bc6bf50f743060837b785cfb9ca33279.jpg)
〈家の近所…もうすっかり秋景色〉
今月の忙しさの山は一昨日の原稿入稿で無事越した。いつもやっている子育て、空手の練習、絵を描くこと、週末の病院勤務以外に、今月は日本の友人から依頼を受けた某月刊の健康雑誌のコラム欄の執筆、引越し、空手の審判セミナー、Art Gallery Of SAでの日本文化紹介の講演のお手伝いの演奏予定ETC結構楽しく忙しい月となった。でも、審判セミナーは今日あったのだけど、夫が勤務なので子供達を家で面倒見るために欠席をした。そして、来週の引越しの次の日に予定されていた、Art Galleryの講演は、諸所の事情でキャンセルに…。それでもなんだかんだ忙しいので、記事の入稿が終わってほっとしている。昨日も、いきなり(On-callだから本当にいきなりというわけではない)病院から朝の6時に電話がかかってきて朝の4時間だけ働くことに。このようにいきなり連絡が入ったときはかならず、前もってシフトについているときよりも遥かに忙しくなる。そして、このシフトはほんとーにめちゃくちゃな忙しさだった…。でも、なんか忙しいシフトの後とか、原稿入稿の後のこの充実感はとても好き。
このコラム欄は、オーストラリアで知り合いになった日本の友人から受けたもので3ヶ月間3回に渡って、オーストラリアの高齢者の生活について書く事に決めた。こういう風にスペースと読者層(退職年齢前後以上)とコラム欄の趣旨が分っていて、あとは自分の好きにテーマを決めて記事を書くのってとても自分にあっている。とても楽しいし私自身が学ぶことも多い。写真もつけたほうが読者にとってイメージもわきやすいと思って、先日通りがかったときに見つけた4輪スクーターに乗った80歳くらいの男性に許可をもらって写真をとらせてもらって記事に使うことにした。でもこの編集の彼女は現在上海に長期の予定で滞在しているため、原稿のやり取りはオーストラリアと上海の間でメールOr電話ですることになる。インターネットはこのように距離が離れていても、こういう仕事にはまったく関係なくいろんなことが可能になった。以前、オーストラリアでしていた看護関連の教材の編集の仕事をアメリカにいたときにしていた時期があった。そのときには毎日オーストラリア・日本・アメリカ間でそれはもうメールの嵐だった。それもこれもPCとインターネットのおかげ…。それはともかく、今回の入稿締め切りは今月末だったのだけど、今月末は引越しなのでまったく私には無いことだが早めにしておいた。が、金曜日に写真と原稿をメールで送ったのに編集の彼女から連絡が無い!彼女はとても几帳面(まあ、日本人が相手の仕事上のやり取りだったら大抵はそうだが)で、すぐに確認のメールを送ってくれる。「原稿がコラムの趣旨に合わなかったか!?初の原稿ボツか!」と心配になって、上海まで電話をかけると、「え?すぐに原稿を頂いてからメールをしましたよ?」と言われた。原稿自体はまったく問題無いと言われ、まず一安心…。私の使っているメール時々数日遅れてからメールが配信されたりするとんでもない代物。引越しからメールアドレス変えなきゃ。
さーて、後数日でこの家ともお別れ。新しい家への引越し楽しみ!!さて、今日から肖像画に初チャレンジすることにする。モデルはなんと同僚のピチピチの若いやり手の準看さん。いきなりパステルで描くよりも、Charcoalと白パステルでスケッチをしてみようかな。