My Laid-back Aussie Life

オーストラリア、アデレード発のオージーライフ、家族、看護などについて~

Imperial Margaritaもどき

2006-10-30 20:05:05 | 日常あれこれ


Imperial Margaritaもどき:

Bacardi 30ml
Cointreau 30ml
Orange Curacao 30ml
Lime juice 30ml

+ice cubes, sea salt & lemon slices

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次男をベッドに入れてから、夫が自分の好みに合うようにアレンジしたカクテルを作ってくれた。題して、「インペリアル・マルガリータもどき」!マルガリータは普通テキーラを使うが、ここではテキーラの代わりにBacardiというラム酒を使っている。彼は私と違ってかなりお酒に酔いやすいので、Bacardiの量を普通の量の2/3にして、その分ライムジュースを倍量にしてフルーティーに仕上げている。CointreauとOrange Curacaoは両方ともオレンジ系のリキュール、そしてライムジュースとレモンスライスときて、シトラス攻めの爽やかカクテルだ。と言っても、アルコール40度程のものが一杯につき、60mlちゃんと入っているので、口当たりがよく飲みやすいからと言ってグイグイ飲んでいると、ちゃんとしっかり酔いも回ってくる。夫は1/3程でいい気分になったらしい。羨ましい…。

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なんだか、最近食べ物やら嗜好品(珈琲とかお酒とか)のBlog記事ばかり書いているような気がする。毎日飲んだり食ったりばかりしている様な誤解を受けそうだ…。そうだとしたらそれは大変な誤解。今日は朝ナースとして働いたし(とても採血の難しい患者に22Gの翼状針で採血し成功)、帰りがけには食料品の買出し、そして夕方にはまだまだ元気の有り余っているチビ達2人を相手しながらすき焼きを作って食べ、その後にちゃんと30分のジョギングもした(今週のノルマ達成!)。一応、念のため…。今日も充実した1日。お互いにCheers!

My favorite cocktail~Negroni

2006-10-29 16:09:51 | 日常あれこれ


Negroni(ネグロニ):

Gin(ジン) 45ml
Campari(カンパリ) 45ml
Cinzano Rosso(チンザノ赤) 30ml

+氷とレモンスライス 1切れ

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これは暑い時期に決まって飲みたくなるようなカクテル。そうそう、ここAdelaideはジャコランタンの花も咲き始め、本格的な夏になってきた。このカクテルに入っているカンパリの苦味と、ベルモースの癖のある味、そしてBombay Sapphireの爽やかな香りがたまらない…。でも、ちょっと女性向ではないかも…。

いつも何気に飲んでいるカクテルたちには色々な名前がついていて、何が混ざっているのが分かるものもあったり、中には全く何が入っているか分からない代わりにインパクトのある名前をつけてもらっているものも多い。

ちょっと気になったので、このお気に入りのNegroniの名前の由来を調べてみた。これは、イタリア、フィレンツェのレストラン「カソーニ」の常連客だった、カミーロ・ネグローニ伯爵が好んで食前酒に飲んでいたものだったからだとか。(出典:http://www.bigsight.net/~link/material.html)ところで、この伯爵は一体何者なのだろう??

とりあえず、Cheers!



Let's work out!!

2006-10-27 21:43:33 | 日常あれこれ
今日の朝、次男のちょっと微妙に様子のおかしい泣き声に起こされ(鼻血を大量に出していた。)ベッドから起き上がるときに、凄まじい全身の筋肉痛に見舞われた。昨日の25分間のジョギングのせいだ。下肢がどこをどう動かしてもひどく痛い!まともに真っ直ぐ立って颯爽と歩けず、しばらくペンギンのような歩き方をすることになった。ちょっと恥ずかしい…。

最近疲れやすいなぁ、年を取ったせいかなぁ、なんてなんとなく思っていたら、単にひどい運動不足と体重の増加が原因だったらしい。体重を夫のオフィスにあるまともな体重計で量ったら、次男を出産する前(3年前)の体重の+(プラス)6.5キロもあった。以前の体重の10%以上、軽く増えている。車中心の生活をしていて、しかもろくにエクササイズもしていないのに、これだけ身体に負荷があればちょっと動けば疲れもするだろう…。5キロの米をよく買って自分で運ぶが、アレは結構な重さだ。アレよりさらに1.5キロプラスの贅肉が自分についたとなるとちょっと驚きだ。生まれてこのかた、スタイルとかにあまり頓着しなかった為、体型を気にしてダイエットをしたり、運動をしたりということはしたことが全く無かった。でも、それが健康に関わってくるとちょっと話が違う。これはさすがにやばい、と私の中のなにかが警告している。そんなわけで、今週から週に最低3日の一回に付き30分程度の運動をすることに決めた。これは夫曰く、Australian Heart Foundationが奨励している適切な最低限の運動量だ。一回に30分が無理ならそれを1日の中に15分に分けて2回すればよいとか。それでもしないよりは大分良いだろう。ここで(Blog)この自分に課したノルマを宣言してしまうと、容易くドロップアウトは出来ないのであえてここで書いてしまうことにした。

というわけで、今週から突発的に始めることに…。Gymとかに行っている人も友人に何人かいるが、私は黙々と屋内で1人で運動するのはあまり好きではない。でも水泳とかは別だ。ジョギングは小学校から良く好きでやってきたし、お金もかからないし、体力もつく最も手ごろな運動なので、まずこれで鈍りきった身体のリハビリをすることにした。長距離のあの、最初の数分は苦しくても後は何キロ走っても身体がペースに慣れてどこまでも走っていけるような心地よさがたまらなく好き。

これからも経過報告をしてゆこうと思う。

Arabian Spice by Oxfam Shop

2006-10-24 23:01:47 | 日常あれこれ
昨日からMKさんがSleep Overに来てくれた。今日の朝は、息子を小学校に送って、朝一でThe ParadeにあるOxfam Shopにあるスパイスを探しに行った。これは、夫のボスの家にディナーに招かれたときに出された白身魚のグリルに使われてあったもの。どこに売っているのか聞いてみたら、なんと良く聞くOxfamショップとの事。店員さんは、中年くらいの国籍不明の女性。東南アジアのアクセントがある割には中近東かインド人かと思わせる雰囲気がある。ミステリアスな人だ。

「スパイスを探しているんですけど…。」

「(ニコっと笑って)…。どのスパイス?」

「アラビアのスパイスで、緑色でゴマが入っているやつなんですけど。」

なんて会話をして、あっさりと探し物は見つかる。ZA'ATARという名前で、ビンに入っていて約$6。



早速MKさんと家に帰って、鶏の腿肉とこのスパイスを使ってランチを作ることにした。もらったレシピを参考に、チキンの串刺しにこのスパイスと微塵きりのガーリック・オリーブオイル・塩を混ぜて塗りたくる。そしてファン付きのグリルに入れて10分強で出来上がり!とても薬草臭い強い臭いがあるが、同時に香ばしい香りがする。そして唐辛子のような刺すような辛さは全く無く、割と味はさっぱりとして食べやすい。そしてとても美味しい。これにレモンやライムを絞ったら完璧だろう。サラダ(レタス・マッシュルーム・カプシカム・きゅうり・チェダーチーズ・アボガド・バジル+ポールニューマンのジーザーサラダ・ドレッシング)にチキンを沿え、新鮮ないろんな種類の種が入っているパンをトーストして、ランチにする。MKさんと「よく冷えた白ワインなんかとあいそうだねー、Crown Lagerみたいなあっさりとしたビールでもいいねー」とか言いながら、一応オレンジジュースにしておく。からっと乾いているアデレードにしては珍しく、外は蒸し暑い。ひんやりとしたライル張りのキッチンでのリラックスしたランチを楽しむ…。

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Oxfamは国際団体で(多分非政府非営利団体)、世界のコミュニティーの人々の自立した生活と、基本的人権を守り維持することをヴィジョンとしており、世界の100以上もの国で様々な活動をしている。ショップには、珈琲豆、スパイス、置物・装飾品・服などの様々な手工芸が置いてあり、これらは主にインド・スリランカ・ヴェトナム・イーストティモール・ペルー・ボリビア・ケニア・南アフリカなどで作られており、これらの売り上げは作っているコミュニティーに還元されている。SAでは3つのショップがある。

以下が、Oxfamのサイト。各店の場所やオンラインショップについての情報にアクセスできる。残念ながら日本語のサイトは今のところなし。

http://www.oxfam.org.au/

The blood taking vampire nurse~ザ・吸血鬼ナース

2006-10-23 13:43:13 | 看護に関するあれこれ
今日も、半シフトをリハビリA&B病棟で働いた。今日は特定の患者を受け持つのではなく、他のナースをサポートするHelpの役目だった。とりあえず、患者が食堂で朝食をとっている間にベッドメーキングを他のナースとし、その後は具合の悪い間をベッドに戻して血圧・脈を測定し、担当のナースに報告。その他トイレ介助・やシャワーを1人分した。

とすると、病棟管理ナース(今日はA&B共々管理ナースは男性看護師だった)に2人の患者のスピッツ3本分の採血を頼まれる。もう1人分あったのだがかなり難しい患者らしく、その患者は臨床検査室にいる採血の専門家(ナースであるとは限らないらしい。)に依頼するとのこと。でもおかしい。知っている限り、オーストラリアの病院では余程の急を要する場合以外は、採血専門のナースが毎朝各病棟を回って採血をする。彼らは、一般的にBlood Nurse-別名、というか愛称:Blood taking vampire nurseと呼ばれる。聞くところによると、つい最近、このリハビリ病棟のみ、そのBlood Nurseが来ないことになり、リハビリ病棟のナースの誰かがしなければならなくなったとか。

「君、採血できるかい?2人分3本いるんだけど。難しそうな人達じゃないよ?」

「…。最後に採血したのは思い出せないくらい前なんですけど。少なくとも数年くらいは立っているかな…。でも、トライしますっ!使ってないと錆びてしまう類の技術ですしー。」

とか何とか言いながら、ではお願いするよ、という彼を残して患者の部屋へ。最初は高齢(80位)の女性患者のところへドキドキしながら行く。げ。彼女の腕を見ると両方血管がとても細く、しかも上腕の関節の内側(たいてい採血に一番適したところ)に誰かが以前採血をしたときに起こしたらしい内出血がバッチリ広がっている。だーれが採血に難しくない患者だって!?と心で悪態をつきながら、よくよく探すと1本、「ここよここっ!ここから採って!」とも言いたそうな割としっかりした血管が内出血の下に見つかる。一応、久しぶりなので万全を期して採りやすいように患者をベッドに寝かせて採血帯をし、アルコールで消毒して自動吸引式の採血用シリンジにスピッツをセット。思い切り良く、ブスッと刺す。この、針が血管を通る感触、懐かしいなぁ、とか、こんな便利な採血帯が開発されたのか、技術の進歩は素晴らしい、とか思いながら難なく終了。「あら、もう終わったの?」と言う患者の言葉にほっと胸をなでおろす。

さて、2人目は60歳くらいの男性。比較的若いだけあって、採血帯を締めなくてもあちらこちらに血管がニュキニュキと浮き立っているのが見える。車椅子に乗ったままの彼を採血する。これもあっという間に終了。「いやいや君、上手いねー。中には採血が全く下手なナースもいるんだな、これが。」と彼はコメント。どうしたら、こんな上等な血管からの採血をミスるんだろう。学生だったのかもしれない。スピッツを所定のオーダー表と共にビニールのバックに入れ、所定の場所におきすべて終了。

日本では大抵、毎朝夜勤のナースの朝一番の仕事として依頼されている病棟中の患者の採血をして回る。私が働いていた病棟では、各ナースが少なくとも毎朝数人分の採血をしていた。採血は数少ない私の特技で、肝硬変や循環障害で血管が見えにくかったり細かったりする患者でもほとんどの場合、ミスをしたことも無かった。新人の頃、ベテランの主任ナースでも採れなかった患者でも苦労しないで出来たのがとても嬉しかったのを覚えている。頭は人一倍不器用に出来ていて、業務で失敗が続く中(ここではどんな失敗か説明するのも憚れる)、人には何か1つ取り柄があるものだ、と自分を慰めていたのも、今はとても懐かしい記憶だ。


主にリハビリ病棟もにだけではあるがシステムが少し変わったせいで、Casual Pool Nurseとして自信を持ってできることが1つ増えたのがとても嬉しい。

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帰りがけに、例の「俄か床屋ナース」で出てきたアジア人の彼が、笑顔で元気に理学療法士2人に付き添えわれリハビリに取り組んでいたのを見かけた。頑張れ!




Indulging in luxuries~Coffee編

2006-10-21 16:49:34 | 日常あれこれ
今日は、というかいつもやってくる土曜日の今日もCentral Marketに買出しにいってきた。いつもながら元気の良すぎる(喧し過ぎる)2人のチビ達にキレながら…。

昨日からコーヒー豆が切れていたので(私の中のコーヒーも切れてある意味困っていた)、マーケットの中心にあるお気に入りのコーヒー豆専門店で豆を買った。その店の名はそれも“The Coffee Bean Shop”。んー、なんだかCreativityも何も無い。けど、覚えやすく且つ親しみやすい名前だ。






日本では忙しすぎて、コーヒー豆なんかにこだわっているゆとりが無かったため、もっぱら家でコーヒー・ドリップで親に入れてもらうか、インスタント・コーヒーだった。レストランなんかで飲むものはもっぱらアルコール類だったような気がする…。あとは、出歩いているときに一休みするのには手っ取り早く安くドトールとか。私にとってはコーヒーは今思えば、ほとんど味わうためというより、疲れた身体を叱咤して使い続けるためか、単純に眠気を覚ますためただった。カフェインを摂取するのが主な目的というか…。それでも、一応美味しいものに出会ったときは嬉しかった。


この3年くらいから、住む所も生活も落ち着いて来たところで、まともなコーヒーを味わって飲むようになった。最初から、スーパーマーケットで売っている真空パックの豆は何故か手を出す気にはならず、Central Marketで目立っていた、というか目に付いたコーヒー豆専門店で買うようになった。ブレンドも含め20種類以上もの豆が売っていて、各種の豆が入っている透明なケースには豆の形や色・大きさが見えて、種類と産地、それから味や香りの特徴が表記されている。

手始めは無難に、House Specialというこのお店のブレンドを試した。とてもバランスが取れていて、コクも適度にあり、あまりくせがなくマイルドで飲みやすい。家に来た客にはとても好評な豆だった。値段は割とお得な$18.00/Kg。最初は500g単位で買っていたが、何時からか味や香り(特に香り)が買った時と使い終わりのほうでは格段に違うことに気が付くようになった。で、コーヒーについての知識を少し得ようとInternetで色々みてみると…あるある色々ある!コーヒー専門店のHPやコーヒー好きのHPで、結構ちゃんとしたものがある。日本語のサイトでは以下のものが結構参考になった。

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タウンコーヒー  http://www.towncoffee.com/

キングス珈琲紅茶道場  http://www.kingscoffee.com/doujou/index.html 

CoffeeFreak  http://coffeefreak.info/

珈琲工房TONEGAWA  www.beans-shop.com/

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』のサイトの、「コーヒー豆」のページがすごくしっかりとムラ無く情報を載せていた。さすが百科事典。

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豆の種類と産地、焙煎の仕方、美味しい入れ方などを見ていくうちに、今まで疑問に思っていたことが面白いほど明らかになる。例えば、Brazil Santosという豆は、ブラジル産の豆でサントスというのは身などの名前。よく聞くMochaもイエメンやアフリカの豆を中東のモカ港から出荷していたことから付いたそうだ。山岳地帯で取れるものは、その名前がキリマンジャロとかブルー・マウンテンとかそのまま付いていて、高価だとか(でも等級によって差はある)。まるでフランスワインのようだ。インスタントに使われている豆は、挽いて入れる用の豆に比べたら数段カフェイン量が高く、味も劣り苦味だけが強いとか。ふんふん、と読んでいるとさらに、珈琲専門店でわんさかとつるしてあったり棚においてあったりしている珈琲を入れる各種の器具とそれらによって入れる珈琲の味の違いなどについて判明する。おぉ!家では便利さと味の好みでプランジャーを使っている。でも、一番美味しく入れられるのはネルのフィルターを使った方法だとか。残念だが、そこまでこだわっている時間は今は無い。でもいつか、色々実験-というか試してみたい…。知識を得られるということは素晴らしい!!で、味が落ちないようにするための工夫としては、挽きたてを使うこと。それが出来ない場合はまとめて挽いたものを容器に密閉して冷凍庫で保管すること。私は知識を参考にして早速出来るだけ少量で買ってプランジャー用(入れ方によっても粗さが違う)に挽いてもらって冷凍庫にしまっている。1週間で使い切るように250g単位で毎週買うことにした。



記憶に残っている今まで試したコーヒー豆:

Blue Mountain

House Spcial(詳細は不明)

Colombia Dark Roast

Costa Rica

Brazil Santos

Kennya Mocha

Ethiopian Mocha


このリストは上から値段の安いもの。値段的にはなんと日本人には有名なBlue Mountainが一番安い。それもダントツで。試したが、はっきり言って美味しくなかった。この理由には2つの説があるらしい。日本に出荷しているのは上質のもので質の良くないものはその他の国に出荷されているとか、日本で珈琲が人気が出たときに紹介された珈琲がたまたまこれだったのをそのネームバリューだけを今の時代まで引きずっているとか何とか…。実際はどうなのだろう。あとの豆は大体同じ値段で、Ethiopian Mochaだけは抜き出て$24.00。250g買っても、1人が毎日4杯飲んで1週間は持ち、たった$6.00だ。ずいぶんと安い贅沢だ。感想としては、あまり酸味の強いものは好きではなく、割とボディのしっかりしているものが好きらしい。ワインの好みと通ずるものがある。産地的にはアフリカ産が気に入っている。これからは、インドネシアとかパプアニューギニア産のものも試してみたい。

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あの珈琲を入れるときの香りがとても好きだ。お湯を沸かして一杯入れ飲むまでのほんの10分ちょっとは、ても充実した時間。私には必要な時間だ。仕事・子育てに忙しい日常で、簡単に楽しめる贅沢な時間にとても感謝している。

次の研修地、Kapundaについて

2006-10-18 10:24:30 | カントリーサイド~Kapundaにて
昨日、夫の次なるGP研修地、Kapundaに一緒について行ってきた。この訪問は夫の来年からのボス(指導ドクター?)がいるGPクリニックにいって、このクリニックの概要について聞いたり、スケジュールのアレンジメント・給料・研修医の滞在する貸家などについて話し合うため。そして私は、だたKapundaというところはどういうところかをドライブがてらに見に行きたいから付いていった。子供達はディケアと小学校で、久しぶりのデート気分だ。

Kapundaは、世界でも有名なワイナリーが集まっているBarossa Valleyからほんの10-15分くらいで、地域的にはまたまたオーストラリア内でもワイン製造で有名なClare Valleyに含まれている。嬉しすぎる!!毎回行くたびに、行きと帰りにワイナリーを1つずつ訪れて、写真と共に記事にしたら面白いかも…。そして、Barrosaにある54つのワイナリーが来年一年で制覇できるかもしれない。54のうちすでに12件ほどは攻略済みだ。残るは42と、Clare Valleyの40以上もあるワイナリー。結構数があるかも。あぁ、涎が…。さて、肝心の市内について情報を集めるためInformation Centreに行って色々と地図や見所マップをもらって目を通す。あぁ、ここでも肝心の町内(村内といったほうがぴったりと来る)の地図よりワイナリーの地図に目が行ってしまう…。受付の若いお兄さんが、「まずは、これをどうぞ。」と、町内地図をくれる。このお兄さん、とてもシャイで柔和な感じで、とても羊みたいな雰囲気の人だ。きっとこの町で生まれて育ったのだろう。さて、ここKapundaはもともと19世紀の中ごろに炭鉱で栄えたところだそうだ。夫の将来のボス曰く、今は農家や退職した夫婦が移って静かに暮らしているというケースが多いらしい。自然と、老人医療に重きを置くことになる。人口は4000人。Mannumの3000人より若干大きい。町の中心は大体同じくらいの大きさだが、ややMannumより洗練されてどこと無く気品があり、とても落ち着いた感じ。炭鉱で栄えていた裕福な時代の名残だろうか?Kapundaは家からの距離は75キロ。時間はきっかり1時間だった。毎週通っているMannumへよりは約15分短い。たかが15分、されど15分。週に1-2回この距離を通うと、15分の差は大きい…。これくらいの距離だったら、気が向いたときにOn-callで無い限りAdelaideの家に帰ってこれる。よしっ!

まず、面会の前に腹ごしらえをする。美味しいものへの嗅覚が鋭い夫はさらっと通りを歩いて、あるホテルのPub&Restrauntに惹かれたらしい。Sir Sydney Kidman`s Hotelという2階がホテルで、1階がパブと食事が取れるレストランで、オーストラリアによくあるタイプのホテルだ。とても歴史があるらしく、外観も堂々としていて威厳がある。



と、中へ入るも、パブだけあってレストランが見当たらない。まさかカウンターで食べるだけではないと思い、勝手に中を探検する。真昼なのに暗い廊下を進んでいくと地下へ通じる階段があるも、‘関係者以外立ち入り禁止’と札がかかっている。とても怪しい雰囲気が満点だ。きっちり閉ざされた扉を開けてみると、Bingo!そこは広間になっていて、ダイニングルームにセットされている。天井はとても凝った飾り細工が施してあり、シャンデリアが広い部屋に控えめに光を落としている。壁にはどっしりとした石造りの暖炉と鏡と古いタペストリー。このホテルは古い建物だということがよく分かる。テープルはちゃんとテーブルクロスが二重にかけられ、Jacob`s CreekのShirazのワインと、ワイングラス、ナイフ・フォーク・ナプキンがきちんと揃えられている。なんだか、タイムスリップしたような感じ…。





ダイニングルームに勝手に入り込むと、いつの間にかきれいなウェイトレスがやってきていてテーブルに案内してくれた。メニューに早速目を通すと、とても個性的なレパートリーが並んでいる。つい面白くて読みふけってしまい、なかなか決まらない。とりあえず、私はワラビーとエミューの料理にしようと思ったが、ちょっとなんだか不安になり、Kakadu Kangarooという、カンガルーのフィレをハーブと一緒に焼いたものにプラムのソースと、オーストラリア原産のPepper Berryが添えてあるものを注文した。夫は、無難にチキンとクリームのリンギーネ(パスタの一種)。これらのメインの料理には、サラダか温野菜、ロースとポテトかフレンチフライ、そしてパンが付く。これはとても美味しかった。すごいボリュームでランチ一人分、$15。カンガルーも独特の臭みが無く焼き具合も最高のミディアム・レアに仕上がっている。プラム・ソースの甘みとPepper Berryの苦味もとても良くマッチしている。夫のリンギーネを1口味見させてもらう。これも美味しい。白ワインがたっぷりと入っていたのがとても印象に残った。Barrosa ValleyとCalre Valleyの間にある町だし?



壁にかかっているワインリストを上から下まで目を通す。これは…もう癖のようだ。リストにあるものは、まずいワインがない代わりにそんなに上等なワインもないといった感じだ。テーブルワインより上等だけど、ワインだけをじっくり味わいたいようなレベルのものが無い。こんな感じの食事をするならこのレベルが妥当と思う。BarrosaとCalre Valleyのものが半々位。



食事を終え、腹ごなしがてらに町のメイン・ストリートを歩く。が、数分で終わってしまう。古い小奇麗な建物が多く、歩いているだけでも楽しい…。手工芸品店や画廊がちらほらとあるが、夫はあまり興味が無いため素通りして、PGクリニックに向かう。



以下はGPクリニックの正面。暖かく落ち着いた感じの建物で、小奇麗にしている。待合室や受付もオープンになっていてかなりスペースにゆとりがある。ボスが出てきてお互い自己紹介する。この人、うわさでは気難しい人だと聞いていたが、そんなに気難しそうに見えないし、とりあえず仕事を一緒にしやすそうな人だと感じた。忙しい状況になったら人は多少変わることも多々あるから分からないが…。このクリニックでも私の職業を聞かれ、「ナースです。」と答えたら、さっと周りの空気が変わった…。あぁ、ここでもナースがよほど足りないのだと察する。私と夫共々、「Kapundaで将来、二人とも働く気はないかね?いつでもポジションが待っているよ。」と早速口説かれる…。雇用条件は今のところより良くなりそうだ。研修医専門の3つベッドルームがある家を丸々一軒使用させてくれるらしい。ボスと夫の会話を聞いているうちに、お決まりの午後の強烈な睡魔がやってくる。私の魔の時間は午後2時から4時と決まっていて、この間はコーヒーを飲んでも何をしても頭が使い物に全くならない。それがたとえナースの仕事場の重要な申し送り中でも!話も終わりに近づき、「ところで奥さんのほうは静かにしているが、何か質問はないかね?」といきなり話題をふられ、「いえいえ、もうそろそろここを出発しないと子供を小学校に迎えに行く時間にちょっと間に合わなくなりそうなので…。心配になってきただけです。」とか何とか言って、会話を終わりにしてもらう。んー、なかなかよさそうなクリニックだ。



帰りがてらに、この時期の風物、Heyをカメラに収める。これは藁を切り取って巨大な円状に丸めたもの。牛やら羊の餌になるとか。それにしても、AdelaideからKapundaに至るまでの道はだだっ広い荒涼とした土地が多いMannumへの道と違い、ワイナリーが多いだけあって緑が多く豊かさを感じる。



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KapundaにはMannumとは違った見所がちらほらあるようだ。なんだか、こう、久しぶりに町並みや郊外の風景画を描きたくなった…。パステル画とかとても合いそうな町だ。Kapundaにはそんな、Inspirationを湧き上がらせるような魅力を感じる。Kapundaの周辺の紹介はまた来年になってしまうが、追々していこうと思う。


鳥の腿肉と椎茸のスープ・ヌードル

2006-10-13 21:57:20 | Myレシピ!


これは、「Steamed Barramundiの作り方」にでてきた、中国系インドネシア人の女の子が作っているのをみて適当にまねたもの。ランチや、軽いものがほしかったり手を抜きたいときの夕食にもなる。

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材料(2人分):乾燥椎茸(5-6枚)、鳥の腿肉(3枚くらい)、Spring Onion[または浅葱や長ネギ](適量)、だし(1カップ)、醤油(適量)、みりん(大さじ1杯)、酒(大さじ1杯)、砂糖(小さじ1杯)、上海生麺(400g)鶏がらスープ(500ml)、七味唐辛子(適量)


作り方:

1.水にふやかした椎茸と鶏肉を1.5センチ角に切り、だし、砂糖、酒、みりん、醤油の順に入れて、10分くらい煮立てる。

2.上海正麺(無ければ、うどんでもそばでも好みのもので)を沸騰したお湯でゆがいて、好みの硬さに茹でる。

3.水を切った麺をどんぶりによそい、1の鶏肉と椎茸を汁ごと盛り付ける。好みでSpring Onionや浅葱を刻んだものを散らして、七味唐辛子を振り掛ける。

4.このまま食べても十分美味しいが、一応スープ・ヌードルなので、鶏がらスープを1人分250mlかけて、出来上がり。鶏がらスープは市販の中華スープのもとを使っても良いし、鳥の骨と生姜と長ネギからだしをとったものに酒・塩・胡椒で味付けしたスープを使ったらさらに美味しい。

長男のバースデー・パーティー

2006-10-11 10:31:03 | 家族について


先週末は、長男の5歳の誕生日ランチ・パーティーだった。招待客は、子供7人、大人9人。そのうち1家族は連絡の行き違いで夕方現れた。招待客をみるととても国際色豊か。子供達はほとんどオーストラリア生まれであるため、皆オージーでちゃんとした英語でお互いコミュニケーションをとっている。その両親達は台湾・日本・インドネシア・ベトナム・オランダと国籍はまちまち。これらの国で生まれて幼いうちにオーストラリアに移住してきた人が少数、ほとんどは成人してからオーストラリアに来た人だ。自然と、家の中はいろんな国の言葉が行き交う。

子供達は4歳になる女の子1人を除いて皆見事に元気の良い男の子ばかり。家の中はあっという間に動物園のようになった。ランチはいつもはパスタ・サラダ・から揚げ・フライドポテト・巻き寿司みたいな感じで和洋折衷で用意しているのが、今回は趣向を変えて「Making Own Pizza Party」にしてみた。

ピザの生地はちゃんとイーストを入れて発酵させてあるものが、一袋$3でCentral Marketのパン屋で売っている。一袋とはどのくらいか…。小さめのピザが12枚作れる。この人数で2袋もあれば十分だった。あとは、トマトペースト(ハーブも玉ねぎも入っていないシンプルなほうが美味しい。)・チーズ(モッツァレラ・チェダー・パルメザンチーズの3種類が入ったものがBest)・マッシュルーム・サラミ・ハム・トマト・アンチョビー・パイナップル・ピーマンなどのトッピングを好きに並べて焼くだけ。ただ、このピザの生地、引き伸ばして適当な薄さにするのが結構大変。伸ばしてもゴムのようにビヨーン、と跳ね返ってなかなか広がってくれない。わざわざ当日の朝6時に、インターネットで「ピザ生地の伸ばし方」なるものを検索してしまった。が、結局はどれを試してみてもイマイチ。20枚作ってみて、ようやくこつを掴んでやりやすかった方法は、適当に(1cmくらいの厚さ)伸ばしたら両手で両端を持って手首をスナップきかせてペロンペロンという感じで上下に振ってその重心で伸ばすのが早くてきれいに仕上がった。試しに、ピザ職人なんかがよくやっている片手でクルクルまわして時々上に飛ばして遠心力を使って美しい円形に広げているのを思い出してやってみた…。結果、5秒で断念。自分は決して不器用なほうではないと自負しているが、これは長年の修行が絶対必要だと思い知る。あとは、オリーブと新鮮なバジルがあったらいう事無しだったのがすっかり買い忘れていた。代わりに乾燥刻みパセリをまぶすことにした。

さて、子供達には自分で好きなトッピングをしてもらおうという予定だったのが、いざ彼らが到着してみると束になって走り回って一緒に遊ぶのに忙しいようだ。食べ物にはほとんど見向きもしないで騒いでいる。結局自分でピザを作ったのは紅一点の女の子のみ。彼女はパイナップルとハムが好きなようだ。あとは、女の子のお母さんが生地を広げ、ひたすら私が具をのせてオーブンで焼くという作業になった。出来上がりはなかなか好評。ピザハットとかのテイクアウトよりずいぶん脂分が少なく、具も良いものを使っているので胃にもたれる感じが無い。何より楽しいし、皆が好きなものだし、ボリュームもあるので用意するほうとしても、とても楽だ。

ひとしきり食べた後に、果物とお茶の時間、そしてケーキを出す。ケーキはSt Gourge`s Bakeryというケーキ屋さんで注文したもの。30人分の大きさだ。息子にデザインを選ばせたら緑のドラゴンの絵柄でチョコレート・スポンジケーキにイチゴと生クリームをはさんだもの。こっちのケーキにしては甘さ控えめで結構美味しい。ろうそくを消した彼はとても嬉しそうだった。

続いてプレゼントを一つ一つ開ける。大好きなロボット系の組み立て式のおもちゃとか機関車トーマスものとかミニ・サッカーゲームとか…。超ご機嫌だ。私は自分の誕生日を皆で祝うとかいう習慣(お盆もクリスマスも無い。しいて言うなら、年越しそばと簡単御節料理があったくらい?)が家ではなかったため、最初は息子の誕生日にどうしたらいいのかちょっと見当が付かなかった。初めて息子の友達の誕生日に招かれたときはうっかりプレゼントを用意するのを直前まで忘れていたという、信じられないこともあった。夫の家族も似たようなものだったそうだ。なので、夫は行事物にはほとんど関心が無く、どちらかというとかったるい、という態度をする。なので、私達夫婦にはクリスマスや誕生日のプレゼントの交換というものが無い。出来れば、ちょっと良いレストランに出かけるくらいだ。が、たとえ準備やら何やらに手間がかかっても息子達にとってはかけがえの無い皆に祝ってもらえる自分だけの特別の日だ。成長すればそれも良い子供のときの思い出になるだろう。それを思えば、毎年の誕生日には色々考えてできるだけ楽しい時間を過ごせるようにしてあげようと思う…。

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パーティーのあと、長男がふと私のそばに来て、「ぼくがダディみたいに大きくなったら、マミーにキラキラ光る石(お店で彼が見かけたダイヤモンドのことらしい)を買って誕生日にプレゼントしてあげるね。」と言ってきた。宝石類には興味が無いが、泣かせることを言ってくれる…。彼も成長したもんだな。こんないっちょ前のことがいえるなんて。その気持ちだけで十分だよ。ありがとう!

Casual Pool Registered Nurse(非常勤ナース)のある日(2)

2006-10-09 14:45:40 | 看護に関するあれこれ
今日は2週間ぶりにナースの仕事に行った。最初はリハビリB病棟だったのが、「あらー、こっちは十分ナースの人数が足りているわよー。じゃあ、リハビリAに行って。」と言われ、A病棟で45分ばかり働いた。ここもまたナースがどういうわけか沢山いて、6人の患者になんと4人のナースが関わっていた。しかも、予薬は病棟責任者のナースが全員の患者分を受け持っているので、入浴介助と創部ケア位しかすることが無い。私は何人かのベッド・メーキング、麻薬系鎮痛剤の予薬、そして一人の患者のシャワー介助をした。このシャワー介助をした患者は、なんと偶然に「俄か床屋ナース(2)」にでてきた、東南アジアからの出稼ぎにきている彼。以前は、まだ脳梗塞で入院して数日位のときで、彼からはほとんど何も自分でしようという意思があまり感じられなかったのを覚えている。それが、数週間後の今日は、自分から「シャワーを浴びる。」と意思表示をして、自分の着替えをちゃんと前もってベッドの上に準備しナースを待ち、車椅子からシャワー椅子への移動もレールにつかまってしっかりとうまく重心を取って行っている。相変わらず、ちゃんとした英語での会話にはならないが、相手がどのナースであろうと、コミュニケーションをとろう、という積極さと、回復への意気込みをとても感じる。決まった病棟で働いていない私は、あまり同じ患者を受け持つ機会が無いため、こういう風にリハビリで頑張っている患者の進歩を見るととても嬉しい。身振りで、「君が前に僕の髪を切ってくれたのを覚えているよ。」といっていた…。完全な半身麻痺だからまだまだ大変だろうけど、頑張れ!!

と、シャワー後に今度はリハビリC病棟に回されることになる。ここは今度はナースが少なく、病棟責任者が自分でも数人の患者を受け持っている。本来は、調整係りとして患者を受け持たないはず。どうやら、最近は勤務表の調整がうまくいっていないようだ。私はその病棟責任者が他のEN1人と受け持っていた6人の患者を代わりに受け持つことになった。といってもほんの2時間半の間のみ。さらっと全員のカルテを見ると、ほとんど必要なことは順調に進んでおり私がしなければならないことはあまり無し。あー良かった、と思いきや、急な転棟が入る。それも、リハビリ患者ではなく、外科系らしい。Right Temporal Artery Biopsy後だとか。4つの単語からぱっと思い出せない単語のTemporal-何だっけ?病棟管理者のナースには、「術後の指示をばっちり聞いてきて!」と何度も念を押されているが、外科系ははっきりいって勘弁してほしい。外科系の英語の専門用語はほとんど頭に入っていない…。これはまずい。ドキドキしながらとりあえず、患者搬送専門のOrderyと一緒に手術後の回復室にいる患者を迎えにいく。申し送りを聞くと、何のことは無い、今にでも立って歩いて家に一人で帰れる人なのに、家で誰も面倒をもてくれる人がいないからという理由で病棟に一泊することになったとか。痛みも造影剤の副作用の吐き気も無い様子。ほっとして、患者を病棟に連れて帰ってカルテを作成し、食事の注文をキッチンに電話でして落ち着いたところで病棟管理者ナースに申し送り。ここからがまずかった…。入院患者の次回のGP診察の予約は患者本人ではなく病棟からしなければならないこと、退院時の薬の処方をまだ医師が正式にしていなかったこと、今朝、保留にしていた通常の飲み薬はどうするか、などが頭からすっかり抜けていたらしい。一泊して明日朝一番で帰るから、とおもって気を抜きすぎたらしい。患者本人には必要なくても入院するだけで出てくる、ナースが責任を持つスタンダードな書類や処置(薬の管理・検温・In-outの記録、ETC)が結構ある。結局、そのナースに担当の医師に連絡をしてもらって薬に関する確認をしてもらった。

と、今日はこんな感じで不完全燃焼、というか、イマイチ頼りの無いナースでちょっと申し訳なかったと思う。半シフトばかりしていると、入退院に関するプロセスにほとんど関わらないため、一通り覚えてもすぐに忘れてしまう。一通りの仕事すべてをいつでもどんな病棟でも出来るように、息子達2人が小学校に入ったら、もっと勤務時間を増やして決まった病棟でフルシフトで仕事をこなさなければ、と思う。まだまだ先のことだ。それまでせいぜい覚えてことを忘れないように反芻するしかないかも…。このBlogはそれに大いに役立ってくれるだろう。

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メモ:

新しい入院患者の食事の電話での注文を始めてした。

Oxycodone hydrochloride(一般名)はOxyNorm, OxyContin, Endone(ブランド名)と一緒!いつもどれとどれが一緒か混乱し、MIMSを引く事になる。覚えが悪いのは年のせいか? こうやって書くと多少脳みそに残るような気がする…。