My Laid-back Aussie Life

オーストラリア、アデレード発のオージーライフ、家族、看護などについて~

Sky 300 (52)

2009-06-29 11:29:35 | Gallery

Watercolor on Arches, 300gsm, Rough, 1/4 sheet
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
朝焼けの、えーと…なんだろう、牧場(?)をイメージして描いてみた。空にはあまり使わない色を使ってあえて挑戦。空にはPthalo Blue, Raw Sienna, Light Red, Ultramarine Blue, そして前景にはこれにプラスRaw Umber。

Sky 300 (51)

2009-06-28 15:55:11 | Gallery


Watercolor on Arches, 300gsm, Rough, 1/4 sheet
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今日は空手の形試合の審判をする予定だったのが、ある事件が起きて空手の試合は中止になった。なので、今日は家でまったりと絵を描いたり、ある健康雑誌のコラムの原稿の仕上げをすることにした。

この空は、簡単なウォッシュの練習のために気軽に描いたもの。早めの夕方をイメージしてみた。使った色は、空にはQuinacridone Gold/Quinacridone Rose/Ultramarine Blue/Light Red,前景にはQuinacridone Rose/Ultramarine Blue/Raw Umber。

Sky 300 (50)

2009-06-26 21:36:06 | Gallery


Watercolor on Arches, 300gsm, Rough, 1/4 sheet
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ようやくSkyプロジェクト復帰後、4枚目にして感覚が戻り始めた。そうそう、水彩は自分の意図を押し付けてはいけない。紙と水と絵具と自分の対話をしなくては…。コミュニケーションはいつでも大切なものなのだと、思考がかなり大きいものに飛んでいってしまう。

これはゴールドコーストの真昼の空。使った色はなんとコバルトブルーとライト・レッドの2色。前に散々失敗した点を踏まえて、今回はこの2色をチューブからひねり出したフレッシュな絵具をたっぷり使って描いた。2レイヤーのみ。海にヨットの1艘でも浮かべたらよかったかも。

Murray River by Mannum

2009-06-24 23:10:28 | Gallery


Watercolor on Arches, 300gsm, Rough, 1/4 sheet
~~~~~~~~~~~~~~~~~
今日の水彩クラスのトピックは、Tonal Value。色は何でもよいから、まず一色で写真からトーンを自分でデザインし描く。ただし、色は3色のみ、という厳しい条件付きだった。

わたしが使った色はアリザリンクリムソン、ウルトラマリンブルー、イエローライト。風景は、2006年に滞在したあの懐かしいMannumを流れるマレー川岸からの眺め。前景をいじりすぎ。いつもの悪い癖が出ている。

Sky 300 (49)

2009-06-24 22:59:06 | Gallery


Watercolor on Rches, 300gsm, rough, 1/4 sheet
~~~~~~~~~~~~~~~~~
やっぱり調子が出ない…。練習不足だ。これは家の二階から昨日見えた雨上がりの日中の空。ちょっと気分を変えてCerlean Blueとバーント・
シエンナを主に使って描いてみた。

今日師匠に、「Skyプロジェクトやっているんですけど、3週間あいてしまって、そのせいか何か調子悪いんですよねー。もう、それはひどいんですよー。」とこそっと話しかけると、「そうだね、筆や水の感覚は忘れてしまうことがあるからいつも練習してないとね。別に気構えて絵を描くこともなく、なんとなく筆と絵具とで落書きみたいに気軽にやるといいよ。あと、自分に対してきっと厳しくなってきたんじゃないかな。」と、またまたツボをついたアドバイスをくれた。彼には何度も救われている…。師匠、長生きして-。

Sky 300 (48)

2009-06-23 14:20:06 | Gallery


Watercolor on Arches, 300gsm, rough, 1/4 sheet
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
家の二階からの今日の景色。珍しくとても寒くてよく雨が降る…。ちょっと怖いけど(すぐ色が濁るし…)私が使う絵具の中では一番黒に近い色、バーント・アンバーを雲の陰に使っても良かったかもしれない。

Sky 300 (47)

2009-06-23 08:45:03 | Gallery


Watercolor on Arches, 300gsm, rough, 1/4 sheet
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
がーん。久々のSkyプロジェクト、いきなり失敗。自分の水彩の絵には、大体2種類の判断をする。描き終えて、多少上手く行かなかったところはあっても、部屋の中にしばらく置いておいて修正するところがないかチェックする価値のあるもの。あとは、これはほとんど描いている途中から分るが、描き終えた瞬間に裏面にひっくり返してやり直したくなるようなもの…。この絵はまさしく後者。

今年の3月に行ったゴールドコーストのマーメイドビーチの夕暮れ直前の、なんともいえないきれいなピンクと紫がかった空を描く-ハズだった。

まず、夜中に描いたから自然光の中で描かなかったために、描いている途中でも色の調節がしにくかった。パステルは夜電気をつけて描けても、水彩は繊細な色の調節を要求されるため私にとってはやりづらい。そして、ひさびさのSkyプロジェクト。明らかに練習不足だろう。やはりレギュラーな練習は何にでも欠かせない。そして、空手の練習のあとのつかれきった時は、潔くさっさと寝てしまおう!!

Jindabyne,NSW

2009-06-20 07:54:34 | Gallery

Skyscape study in pastel, Rosegray colorfix paper, 40×68cm
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
なんか、昨日からのどが痛い。風邪のひき始め…。今日はOn-callだったけど病院から電話がかかってこなかったため、家で養生することにする。

で、これは昨日ひとまず描いた、引越しの後の久々のパステル。大分前に書いた(去年の半ば頃だったと思う)空の絵のもっと広範囲アングルのバージョンのSkyscape。前回はかなり寒色を使って、しかもErthColorもつかって描いていたのを、今回は白を極力押えて、ErthColour無しでどこまでできるか試してみた。

でも結局、紫と黄色が混ざり合ってグレーっぽく濁っているところがある。後で手直しするかもしれない。来週の先生のDV先生のコメントが楽しみ-。

Autum color

2009-06-18 10:38:49 | Gallery


Watercolor on Arches, 300gsm, rough, 1/4 sheet
~~~~~~~~~~~~~~~~
もー、昨日の水彩画クラスで難しいそうないろんなものがごちゃごちゃある秋の郊外の通りの風景を描いてみたはいいけど大失敗。今回のテーマは、トーンを参考用の風景の写真とまったく同一にとどめながら色を想像力たくましく実際のものと違うものを使って描く、というもの。でも、私にとって紅葉はオレンジとか赤とかしか思いつかないから、結局実物と同じような色調となってしまった。師匠のコメントは、「光の当たっている地面はヘタに落ち葉や石ころなどのTextureをつけるとどんどん光が失われていってしまうので気をつけること。(この絵の木の陰みたいに)色のバリエーションを活かすときは紙の上が濡れすぎないように注意しないと、色が均一になってしまって平らなつまらない色になってしまうので、つねに筆と紙の上の水分には気を配ること。」だった。相変わらず厳しく、的確なアドバイス…。その後にサラッと、「まあ、また同じものにチャレンジしてみるのもいいかもね。」と言って来た。同じテーマを使って、同じ間違いを繰り返さないように、練習をするのも良い、ということだろう。

しかし、最近になって「ハロー、CherryBlossomちゃん(←町のあちこちで見かける寿司屋のチェーン店の名前…)。」とかクラスで呼ばれず、名前で呼ばれるようになった。私も彼らの名前を覚える努力をせねば!!

次男の誕生日

2009-06-18 09:42:00 | 日常あれこれ


先週末、次男の5歳の誕生日会を家でした。子供はゲストだけで7人、大人は8人。子供達は大人がお守りするまもなく、二階で子供達だけで仲良く遊び、大人たちは一階のリビングルームでまったりと食事にお茶に、何故かアルコールまで入って楽しいランチパーティーとなった。食べ物は、ツナ巻き・手羽先のから揚げ・中華ドレッシングでサラダ・メインはホームメイドピッツァ・そして韓国人とスリランカからの女性のために作り置きのキムチをちぐはぐな組み合わせながら出した。そしてケーキは特注の25人分用のチョコレートスポンジ・ストロベリークリームだったはずのバニラ味のケーキ(こっちではこういう間違いが困ったことに気軽に起こる…)。

しかし、思い出すとゲストもいろんな国籍の人たち。スリランカ人の女性、韓国人とイギリス人の夫婦、日本人女性、中国とマレーシアから来たカップル、ベトナム人だけどこちらで育ったバリバリのフッティ大好きなオージーの男性、そしてなんと唯一のオーストラリア生まれのオージーの夫婦…。

次男は友達と沢山のプレゼントに囲まれとてもとても幸せそうだった。まあ、なんとも甘やかされた子供達だろう-。来てくれたゲストの皆、有難う!!

そしてこれはMKさんから頂いた自分でペイントする創作系のプレゼントの置き時計。次男の性格がよく出ている、結構斬新な時計になった。私もこの自由な色彩の発想を見習いたい…。