植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

ワクチン狂騒曲はどこまでも続く

2021年06月27日 | コロナ
最近のこのブログの内容がお粗末になっている、これが実感であります。閲覧している方の人数が横ばいで、順位も1万位台で変わりません。

 多忙がゆえにブログに費やす精力や時間が少なくなり、いわばテキトーに雑談程度の中身になっているんであります。単なる備忘録や日記程度では、続ける甲斐も無いので、気合を入れて書かなければと思うのですが、とにかく時間が取れない、医者には運動不足になるから、机には30分と座る時間を制限されております。

 そんな中、昨日はようやくワクチン接種1回目をしてまいりました。聞けばファイザーだそうです。思ったより待合室には人がおらず、何分も待つことなく、さっと打たれて15分待機しておしまい。サービスに鎮痛解熱剤「カロナール」2錠を頂きました。よその医院では、鎮痛剤は別に処方が必要で勿論有料になるとか。みなさんタダで打ってもらえるので財布も持たずに接種に来る人もいるのだそうです。選挙の投票じゃあるまいし。

 予想通り二の腕のボンヤリした痛みとだるさがありましたが、効いている証拠であります。何にも変化が無いというのは、間違えて生理食塩水か中国製ワクチンを打たれたかと疑ってしまいます。中国製ワクチンなどはどうせ、他国から産業スパイやらハッキングで情報を盗んで作ったバッタ物に相違ありません。インドネシアでは中国製インチキワクチンを打った医師たち十数人が亡くなったそうです。嘘つきと情報統制と隠ぺいのあの国です。副反応が出て、あるいは効き目が無くて、どれだけの人が亡くなってるか、知れたものじゃありません。
 
 なんにせよ、来月2回目を打って終わり、やれやれであります。神奈川県では、65歳以上でおおよそ5割に達していて、川崎横浜の大都市が予想以上に接種をこなしている反面、県央から南部にかけては遅れているところが目立ちます。県内の18市の中で、集計方法がちがう三浦市を除くと平塚市は下から2番目であります。犯罪発生率の高い市町村と被ります。

 治安の悪い市なら、住んでる住民も市の職員もちょっと程度が悪いと思って差し支えありません。わが町平塚は、市庁舎の豪華さと職員の給料は全国でも有数の1流レベル、ワタシら市民は2流、市役所の役人は3流であります。

 世間では、ワクチンを接種したら、もう免罪符を得た様な気持ちになってはしゃぐ人が多いようです。ただでさえ緊急事態宣言や蔓延防止対象地域が縮小し、オリンピックムードが高まってきているのです。

 午前中に行った商業施設の「オリンピック」も給料日後の土曜日ということもあって大変な賑わいでありました。イベント広場では子供のダンス発表会らしきものがあり、フリマで10以上の出店もありました。緩んどるなぁ。これが素直な感想であります。まだ、こうした若い方のほとんどは未接種のはずなんです。

 感染者の減少が止まりここ1週間ほどは上昇に転じております。これだけ緩めば大方の専門家の予想通り、第5波が始まってるとみて差し支えありません。疫学上の特性なのか、社会心理や行動学であるいは過去の大規模感染症の記録なのか、こうした波が数年にわたって繰り返すことが立証されているようです。

 JOC招致委員会の春日元幹部が盛んにテレビでオリンピックの安全性を喧伝しております。「JOC側でデータを集め、感染防止のため細かなシュミレーションを行っているのがエビデンスで、尾身先生等の意見は根拠がない」と主張していました。聞いていたあのクリニックの倉持仁院長 がたちどころに「それはエビデンスとは言いません、間違っています」と否定しました。日本の役人の作るシュミレーションは、100%恣意的であります。これだけは断言いたします。都合のいいデータだけ集めて結果ありきで逆算して数字を作るというのが彼らの最も得意にして、かつそれしかできないのです。じゃーデータと言います、と訂正しましたがデータでもありません、あえて言うならば絵に描いた餅、数字遊びのいたずら書きなのです。

 こんないつも酔っぱらっているような物言いの、春日といういかにも胡散臭い人物がJOCの本質を物語ってるような気がしますね。

 


コメント
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