植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

言わんこっちゃない、雨だ

2019年05月14日 | 植物
今日は、某社主催のゴルフコンペ。
朝から本降りとなり、お昼で上がりました。正午に人が来るのでそれもあって
ハーフでおしまいにしました。やはり、普段の行いが良くないか、あるいは
コンペの関係者に雨男がいるか、ですね。

実は、ここ数日間、バイオリズムが下がっているのか、身の回りが何とはなしに
バタバタしておったのです。ユニクロのレジで、現金が詰まったり、カミさんが
家に財布を置いたまま車で出かけたり、梅の木にアブラムシが大量発生、今朝は
ゴルフシューズが行方不明になったりと。iPhoneが見つからなくて探したのは年中行事ですが。

こういう時は、慌てず騒がず、そういう流れが通り過ぎるのをじっと待つのが肝要です。
今日のゴルフも、近年にないくらいひどい出来でしたな。



今回は、バラ以外でいきましょう。

これは、スズランの木「ゼノビア・プルベルレンタ」という種類で北米原産。春先の若葉が薄緑に優しい紫色が乗って
パステルカラーになりました。葉っぱだけでも価値があります。5月にスズランに似た花をたくさんつけますね。
スズランの木は、もう一種あって、こちらは「オキシデンドルム」。世界三大紅葉の一つだと言われてるそうです。
本家のスズランは、何度か地植えしましたが、いつの間にか溶けてなくなりました。栽培は容易と聞きましたが。

次は、オセアニアチーム
エレモフィラというゴマノハグサ科の植物


次は、左がボロニヤピニャータ、右がセルリアですね


こちらは「カンガルーポー」アニゴザントスが正式名称、カンガルーの前足という意味ですが
ピンときませんな。


これ以外に、屋上ではコリゼマ、マメ科のアカシア、フトモモ科ユーカリと、みんな鉢植えになっておりますが、
花のシーズンではなく割愛します。

オセアニアの植物たちは、乾燥していて日照が強く熱い環境が適している(と勝手に想像しています)はず
なので、屋上に置いているのですが、実はどれも癖があって育てにくいのです。少なくとも耐寒性が低いものが
多いので、冬越しが難しいですね。

例えばボローニャは、環境が適していないと花が咲かず、パラパラと落葉したりします。
以前、鉢の中にコガネムシの幼虫が入ったり、アリの巣になったりと3度枯らしました。
最近はようやく枯れずにピンクの真ん丸の小花を咲かしてくれます。
可愛い植物ですよ。

アカシア、ユーカリは、丈夫ですが生長が早く、地植えにするとたちまち巨木になり手に負えなく
なります。公園なんかの街路樹にはなるでしょうが、よほど土地が広くないと植えてはいけないものだと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする