
12月15日 目を覚ますと、マウントクックが朝焼けでした。 ハーミテージホテルの標高


しばらくすると、雲に覆われました。チェックアウトは10時ですので、8時からゆっくりたっぷり朝食を食べました。チェックアウトの延長は、1時間20$なので止めました。9時半にチェックアウトしました。ドアの前に荷物を出しておけば、バスまで運んでくれるとのことですが、そうすると出発前に荷物の詰め替えが出来ないので、レセプションに預けることにしました。チェックインするとき丁寧に対応してくれた、フィジー出身Seokula さんでしたので、とても助かりました。ホテルに隣接する『サー・エドモンド・ヒラリー・アルパイン・センター』を少し覗こうかと思ったのですが、なんと有料で20$もするので止めました。テカポ湖行きのバスは、14:30ですから、それまでは時間をつぶす必要があります。午前中は、レッド・ターンズ・トラックに行くことにしました。往復2時間ですが、ガイドブックによると、行きはかなりきつい上りの連続というので少し、躊躇したのですが、トライすることにしました。クック山を背にして、反対側に歩きます。VisterCenter これは立派で、ミニミニ博物館でした。しばらく見学し出かけました。










トラックの入り口、10:15でした。しばらく平坦な道を行くと、小川にかかる橋です。


橋を渡ると、急斜面と階段の道になりました。途中疲れ、振り返ると


しばらく行って振り返ると、眼下にクック村が一望できました。

ゆっくりした足取りです。ちょっと歩いてすぐ休憩を繰り返しながら、上りました。


曇りで、少し冷たく強い風が吹いています。今日は、手袋を持ってきました。体は熱く汗が出てきたので一枚脱ぎ、一枚脱ぎでしたが、手は冷たいから。正解でした、でした。ずいぶんと休み休みゆっくり上ったのですが10:45には着きました。頂上の先に、赤い小さな池があります。このトラックの由来で、ターンとは小さな池の意味らしいです。水の色が赤いのではなく、赤い植物が茂っているためです。




右は、クック山にもあった案内板です。板に書かれた名前に合わせると、その先がその場所です。


脇に小さい池もありました。


11:00には、そこを後にして、降りました。上ったのは、真ん中の山のようです。


このトラックで出会ったのは15人ほどでした。きつい登り坂と階段に二の足を踏むのはわかります。11:35に下に着きました。まだ、時間がたっぷりあるのでガバナーズ・ブッシュ・ウォークに入りました。


まさにブッシュで、所々に植物を紹介するプレートが置かれていました。


行きは緩やかな上り、帰りは緩やかな下りでした。ずっと日陰です。もっとも陽は差していませんが。ここも45分の予定と書かれていますが、ゆっくり歩いたのに30分で終わりました。12:15にはホテルに戻り、食堂で昼食を取りました。アルパインセンターは、なんと20$、止めました。これは、エドモンド・ヒラリーさんが泣きます。

預けていた荷物を引き取り、パソコン作業をロビーでしました。14:25発のバスでテカポに向かいました。バスは混んではいましたが、満席ではありませんでした。クイーンズタウン発マウントクック・テカポ経由クライストチャーチは確か一日1本です。時折、小雨がぱらついてくる最悪さです。今晩は、星空ツアーを予約しているからです。日本語を話す添乗員が乗っていました。ドライバーが英語で観光案内をし、日本語音声ガイダンスが付きます。私は、短時間ですので借りませんでした。途中の景色は、これまでとはちょっと違って大草原と言う感じですが、写真はバスの中からはうまく撮れませんでした。15:40テカポ着 バス停前に、スーパーがあり、その前にアース&スカイのオフィスがあります。星空ツアーは、天候問題等があるので催行するか、ツアー開始時間は何時からなど事前にオフィスに立ち寄って、直接確認することが求められています。このままでは星は見えませんので、マウント・ジョン天文台を訪れ、スライドショウなどを見ることになりそうです。ピックアップ時間は、夜の9:50ホテルレセプション前となりました。申し込み時は、ピックアップ場所がオフィス前でしたので良かったです。ところが、今晩泊まるホテルは、ロッジ風で、車使用者が使うモーテルで、バス停からかなり離れているのでした。その間1kmほどで、急坂を上った所にレセプションがあります。私が、車でないのに驚いた表情でした。私が安上がりで健康にも良いというと笑っていました。ロッジはそこからさらに徒歩5分の所、私は一番入り口でしたが重いスーツケースを引っ張ってかなり大変でした。オークランド、クイーンズタウンも急坂でした。






ワンルームの一戸建てです。結構広く、大きなダブルベッドと2段ベッドがあり、四人で使えば割安でしょう。冷蔵庫、電子レンジ、食器などがそろっています。キャンピングカーで来た人は、ロッジを使わず、供用のシャワー、トイレやキッチンを使えます。大型スーパーがバス停にあるので、食材を買い、キャンピングカーで寝るスタイルも人気があるようです。キャンプする人は、シャワーは10分2ドル、Wifiは1週間で2$です。ニュージーランドは水道水を飲むことができるのでとてもいいです。ホテルには、電気ポットや電子レンジがあるので温かい飲み物も不自由しません。かなり人気で、にぎわっています。部屋からの景色は素敵です。晴れていれば、部屋の中から満天の星を楽しめそうです。

スーパーで、夜の総菜と明日の朝食を買ってきました。早めの夕食をいただきました。宣告までの雨模様が嘘のように晴れ、夕日もきれいでした。




テカポの町は、とても小さい町で、人口も450人ほど、しかしそのうち50人が日本人だそうです。テカポは、晴天率が高く、「ダークスカイ・レザーブ(星空保護区)」に指定され、星空の世界遺産登録を目指しているそうです。外灯も、出来るだけ押さえ、しかも下を向いています。テカポの天気はめまぐるしく変わるそうです。人気が高まるにつれて、ホテルや観光施設の建築ラッシュも増し、環境と経済の矛盾が進行しているようです。特に、自動車の夜間通行は大きな問題になって来つつあるようです。
星空ツアー テカポ在住日本人の小澤さんが作った「アース&スカイ」社が行うツアーです。150$と少し高いです。夜9:50ピックアップ、まだ明るいです。この時、また少し雨が降っていました。その後3ヶ所のホテル回って、総勢20名弱の皆日本人でした。一度オフィスに戻り、しばらく待機し、山頂の天文台からの電話を待ちます。山頂は雲が多いが晴れ間があるので催行が決まりました。希望者には、分厚いダウンのコートが貸与され、足下を照らす赤いランプが手渡されました。これはお土産です。大型バスで、山頂に向かいます。天文台に近づくと、車のヘッドランプも消されました。山頂に着くと、雲間が見る見る晴れ、50%ほどになり、少しずつ星々が見えて来ました。その後、どんどん晴れ間が広がり70%程になったのではないでしょうか。レザー光線を使って、星座などの説明が行われました。偽南十字星や、真の南十字星やオリオン星座などくっきりと見えました。色々星座の説明が行われたのですが、私は星座名には興味がないので全く覚えていません。天体望遠鏡でいくつかの星座を見せてもらいましたが、私には余り興味が湧きませんでした。中程で、ホットココアが出されました。天の川やマゼラン星雲なども見えました。最後に、天文台に入りました。

私は、再三写真撮影をしましたが、ほとんど使い物にならないので廃棄しました。最後に記念撮影が行われました。15秒か30秒ほど身動きしません。帰国後、無料でダウンロードできます。

ホテルに帰ったのは12時半頃だったと思います。また小雨でした。寒さは余り感じませんでした。遅いので、シャワーはしないでウイスキーを少し寝酒に飲んで休みました。私がこれまで星空で一番感動したのは、ピースボートで訪れた、ベネズエラのギアナ高地でした。まさに満点の星とはよく言ったもので、天の川がカラーの川でした。今回の、星空ツアーは、残念ながらそれにははるかに及びませんでしたが、昼、そして出発時には小雨がパラついていたのですから、良し、です。 明日は、クライストチャーチへ移動です。 【12月15日終わり】