昼食 "九戸茶語" 食べるのに夢中になって写真を取り忘れてしまった。
九フンのお店街 鴨の舌
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子どもの駄菓子 民芸品
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ふたを開け火の付いた線香・香をサイドの穴に差し込みふたをする。 落花生を蜜などで固めた物、これをカンナで削って粉状にして食べる
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キノコを焼いた物 海蜇皮(クラゲ)
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九フンの交番 玄関に願い事を書いて旧暦の新年を迎える
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ここは、かつての日本占領下の建物・文化などが残っている、派出所の名もそうなのであろうか。
九フンの街を外から 九フンからの眺望
十分 100年ほど前炭坑があった。 その名残のモニュメント
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平渓線観光鉄道として残る。渓谷には、綺麗な滝があるが今その所有権の争いがあり見ることが出来ないのだと言う。
"天灯上げ"紙で出来た気球の底の油紙が燃えると勢いよく上る。
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願い事はたくさん書くほど御利益があると言われている。100台湾ドル=元
十分駅
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車両は新しく綺麗で、トイレも完備されていた。台湾の若い観光客も多かった。 終点の青桐駅
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この町では、願い事は竹に書くようだ。
台北市内に戻り免税店、その後
"鼎泰豊"で「小龍包」 =台湾の大衆料理
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人気が高く順番待ち。左白線の囲みは、順番待ちの整理番号。隣が本屋(白線)でここで時間をつぶす人も。
店はとても狭い。次々と料理が運ばれてくて、客の回転はすこぶる早い。
店員は、料理を届けた時「これは一人1コ、2ツずつ」と日本語で言う。
慌ただしく、食べるのに忙しく写真を撮り忘れた。 作っている様子="餃子の王将"はこれを真似たのか。
小雨が降っているので、「台北101展望台観光」オプション希望者はゼロだった。
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2月3日 最終日
6時半起床、ビュッフェの朝食、7時45分出発。
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入り口のドアには"中華民国万歳"と記されているとガイドの陳さんが教えてくれた。
行天宮 関帝廟、=関羽は三国志の英雄で劉備に一生仕えたことから信用の神=商業の保護真としても信仰されている。
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左は手を洗う所、右は供物の果物を洗う所、右端の水色の服を着ている人はボランティア
中は撮影禁止。入る時無料で線香2本をくれる。願い事・お祈りの後に線香を立てる。
多くのボランティアの人が奉仕している。
行天宮一帯は、占いの街とも言われている。交差点の地下道の占い横町。朝早いのでシャッターの多くは閉じていた。
この後、免税店。私は、近くの
林森公園 に行った。日本占領下ここに日本の神社があった。今は台湾の英雄の碑が立つ。
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公園の風景 白千層と言う名の木
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初めて見つけた遊楽場 清掃はよく見かけた
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機内食 空港に設置されていたくじ付きレシートなどの回収箱
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台湾の出国審査、日本の入国審査ともまことに事務的で、パスポートを見せるだけであった。
空港待合室で出発を待っている時、隣に座っていた若い男性が一生懸命日本語の勉強をしていた。
私は、思い切って「日本語の勉強をしているのですか」と話しかけた。
彼は、日本の国立大学への交換留学生であった。
新宿、秋葉原、渋谷、浅草に行ったことがありますか?とか話した。
台北で私たちが回ったところは、日本人観光客のお気に入りのレストランや免税店等なので、ほとんど日本語であった。
彼によると、今の若い人の間では、英語人気8割、日本語人気2割で、英語の方が重要視されているという。
英語の方が文法的には親しみやすいと言っていた。
別れ際に、お礼ですと"世界一薄い中華風クッキー「宜蘭餅」"をくれた。
気持ちの良い若い学生さんであった。
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0.1ミリと世界一薄いクッキィと言う。
CX450便、12:45台北発~16:55成田着[30分ほど早く着いたのは偏西風の影響だろうか]
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台湾の宗教は、仏教・儒教・キリスト教、そして多数は道教だとガイドの陳さんが言っていた。
道教が主で、仏教・土着の神々など神仏混淆のようである。
輪廻思想もかなり残っていて、風水や占い縁起なども根強いという。
私は恥ずかしながら不勉強で台湾の歴史や現状を知らない。
近現代史はかなり複雑である。
かつて日本は台湾を植民地にしたのだが、その功罪をガイドの陳さんはかなり日本ビイキに表現した。
日本が近代化をもたらし近代的建物道路作り、学校教育などで果たした役割が大きいという。
中国共産党・蒋介石国民党対立の厳しい時代は冬の時代のようだったと言う。
そのことは今日台湾人の自由の希求と自尊独立心の根強さになっているのだと思った。
台湾の手話と日本の手話は似ているという。日本統治下日本人が広めたという。
治安は全く心配がない。夜も、市場も全く心配なかった。
家禽類は捨てる所無く全てを豊かに調理して食べる。
この豊富さは日本とは勝負にならない。
野菜についてはその豊かさはわからなかったが、果実の豊富さも驚くほどだ。
調味料・香辛料も豊富で日本より刺激的・強烈さ・くせに強さがあるようだ。
特に発酵食品は日本とは比較に成らないほど豊かだ。
だが、私は発酵食品は味も臭いも苦手だ。
日本は味に繊細さを持つかもしれないが、日本には食の素材・調味料とも淡泊に伝播したように感じた。
ただ、水は硬水度が高いので日本人には不向きだ。
ホテルでは、ミネラルウオーターが一本無料で提供され、また湯沸かしポットがあり、煮沸すれば飲める。
私たちが滞在していた時、気温は16度~24度位だったと思う。
エアコンは不要、朝晩は少し涼しく上着があった方が良いが、日中は上着が不要でした。
天気は、快晴の日はなかった。それはかえって好都合であった。
暑くなく、紫外線は気にならない、雨模様・降ってもパラパラであった。
大汗をかくこともなく、食事にはお茶が必ず飲み放題、ミネラルウオーターの携帯は不要でした。
台北市は、ベトナム同様バイクの交通量が甚だしく交通渋滞もすごい。
排気ガス・大気汚染はすごいので、この対策からも地下鉄工事が急がれているようだ。
折しも来年には"花万博"が開かれるのであちこちで地下鉄工事が行われていた。
公共交通機関の多くはバスで、その専用レーンは整備されている。
朝と夕方では、渋滞する方向が違うので、1レーンの通行方向を朝晩で変えていた。
トイレ事情
公共の場には無料の公衆トイレがかなりあり、どこもきれいに掃除されていました。
駅やお店やお寺にも必ず綺麗なトイレがありました。
便器にトイレットペーパーを流さないのがルールのようです。
ウオシュレットはどこにもありませんでしたが、圓山ホテルにはビデがありました。
一番綺麗だった故宮博物館のトイレ
言葉事情
ツアーでは、一般市民話す機会が無いので軽々には言えないが、ホテル・店では日本語が通じます。
看板などは漢字だけでだいたいのニュアンスは通じるのだが、同時に英語が書いてあると
両方で完全に意味が分かるのがまことに楽しかった。
費用
さて、このツアーの唯一の不満点は、やはりツアーに付き物の「ショッピング」、免税店三軒は多すぎました。
もっともその間私は周辺をウォーキングしたのですが。
費用は、二人で計107080円でした。
ツアー代金=93080円[諸費用含む]、酒代3000円、お土産代2000円、オプション夕食代9000円
(寝酒用のポケットウイスキーを持参しました)。
以下は、付録
将棋に興じる人 日本の漫画
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高級マンションには、窓にこのような転落防止の鉄格子が付いていないそうだ。
終わり