風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

水戸の町を歩きました。1

2012年10月28日 | 国内旅行
10月14日~17日、茨城県の水戸市を歩いて来ました。
水戸市の位置。福島県にだいぶ近いです。



一日目に回った所。

上野発9:30のフレッシュひたち特急で行きました。水戸には10:47に着きます。
普通電車でも2時間10分ほどですので、特急に乗らなくても良いのですが。
この日は、遠くまで行くのでレンタ自転車で回りました。駅前のレンタ自転車は土日祝日だけしか借りられません。
三段ギアの自転車を一日(4時まで)借りて500円です。
備前堀の運河がゆったり流れています。 秋祭りでした。
 
 
市杵嶋姫神社                             江戸街道起点
 
金比羅神社                         不動尊
 
宝蔵寺・真言宗
 
 
吉田神社 六地蔵の近くの吉田神社です。


六地蔵寺
本堂 
 
しだれ桜                                地蔵堂
 
 
法宝蔵                    四脚門(室町時代)
 
法宝蔵(重文朱塗足付盥)


恵妙寺・日蓮宗                             林光寺・浄土真宗
 

善重寺・浄土宗
   
 
光圓寺                                 酒門神社
  

広徳寺・時宗                              定善寺・浄土宗
 
定善寺・本堂                             観音堂
 

常照寺・臨済宗
 
 

蓮乗寺・日蓮宗
  
安楽寺・浄土真宗
  
 

吉田神社
 
 

清厳寺・浄土宗                            観音堂・地蔵堂
 
 
薬王院 仁王門
  
五輪塔                                 
  
薬王院本堂(室町時代)                         二十三夜堂
 

千波湖                                 水戸駅前
  
途中から、小雨が、降ったり止んだりし始めたので、少し急ぎ、早めにホテルに戻りました。
水戸市は、福島県に近く、東北大地震の被害も大きかったようです。
多くのお寺の墓石や神社の鳥居などが倒れていました。また、民家の被害もあちことに見られました。 【10月14日終わり】 続く 


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水戸の町を歩きました。2

2012年10月28日 | 国内旅行
10月15日

水戸駅南口広場
 
納豆展示館[笹沼五郎商店・天狗納豆] 明治時代、笹沼五郎さんが水戸で初めて納豆を作ったそうです。
お店の二階が展示場になっています。
 
 
義公祠堂[徳川斉昭生誕の地]
 
薬医門(水戸第一高校校内)                    鉄道は、昔お堀だったようです。
 
水戸城跡                                安積澹泊像と二の丸展示館(水戸二中)
 
大日本史編集立地碑                        水戸城跡(塁と濠)                   徳川頼房像
   
大手門跡                                徳川斉昭像 
 
この一帯は、現在文教地区となっていて、多くの学校が建っています。
明治になって、江戸時代の城や大名屋敷は、大部分が政府のものとなり、その多くは軍の施設となりました。
水戸は、軍のものとならなかったようで、そのことが幸いしました。
水戸城には天守閣がなかったそうですが、南側には天然の堀とも言える千波湖、北側には那珂川に囲まれています。
更に堀で囲まれていましたが、明治になって道路・鉄道に転用されたそうです。

弘道館 無料です。

正門
 
                                      正庁・至善堂(地震の影響で非公開です)
 
玄関前左近の桜                           正庁玄関
 
至善堂の額[游於芸=共に遊ぶ]       対試場
 
至善堂                                 「思いのまま」と言う名の梅の木
 
学生警鐘(地震で壊れたようです)        市立博物館での学生警鐘の写真
 
孔子廟(非公開)                                             古井戸
   
八卦堂                              鹿島神社                    神木鈴梅
  
要石歌碑                         種梅記碑                               水戸市水道低区配水塔(弘道館と無関係です) 
  
水戸市では、弘道館を世界遺産にと運動中ですが、ちょっと迫力不足かな。

東照宮                           銅造灯籠                
  
常陸山の碑(19代横綱)       野口雨情の碑            常葉山時鐘
  
安神車(鉄で出来た戦車)                                   地震で倒れた鳥居跡
  

泉神社                       藤田東湖像                  水戸東武館(剣道場)
   
甘酒地蔵尊
  

神崎寺 本堂                  
  
観音・不動尊堂                             旧観音・不動尊堂
  
鐘楼                          水戸大観音
  
  
境内では、たくさんの墓石が倒れていました。

別雷皇太神
  
 
蛙の後ろの犬、おとなしく可愛かったです。右は、鳶職人の寄進です。

神應寺[時宗]                                                          一遍上人像
  
大工町からバスでホテルに戻り、しばらく昼寝し、その後再びバスで大工町に出てそこから歩き始めました。

信願寺・浄土真宗
 
浄安寺・真宗大谷派
 

水戸八幡宮
 
拝殿(左奥は本殿)                          本殿
  
  
朝日御来光聖地
  

祇園寺・曹洞宗
 
                                      戊辰殉難慰霊碑
   
中村彝(ツネ)(洋画家)の墓   
   
                            開祖・東皐心越禅師墓
 
  
光台寺・浄土宗
  
  
 
保和園・接岸寺 保和苑は、接岸寺に附属する日本庭園です。 
接岸寺
 
  
  
                                     縁結びの桂の木
 
回天館                         回天神社鎮魂塔              
  
水戸殉難士の墓                            回天神社
   
格さんの墓                       藤田東湖の墓(左)、 右は次郎左衛門の墓   関鉄之介墓 
  

高台寺・浄土宗
  
不動堂
 

本行寺・日蓮宗 きれいな夕焼けでした。
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                                 本行寺の前に銀星映画館がありました。
 

愛宕神社
 
提灯屋が。                  こちらは、午後一番で撮った託児所。
 
これまで、昼休みを挟んで3万歩以上歩きました。でもそんなに疲れは感じませんでした。
でも、5時を過ぎてしまい、バスで水戸駅まで戻りました。
弘道館は、足利市の足利学校と一緒に広域世界遺産登録を狙っているようですが、規模など迫力が足りないなぁと感じました。
水戸徳川家の菩提寺は水戸市にはなく、常陸太田市の儒教形式の瑞龍山だそうです。
徳川御三家の一つの城下町ながら、大きなお寺がないのもそんな事情が関係しているのかも知れません。
地震によって多くの墓や神社の鳥居などが倒壊し、まだ多くが復旧されていないようでした。        【10月15日終わり】続く。
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水戸の町を歩きました。3

2012年10月28日 | 国内旅行
10月16日
三日目は、偕楽園周辺を中心に歩きました。

常磐線には、「偕楽園」駅があります。交通案内で、「水戸→偕楽園」を検索すると、「水戸→赤塚→偕楽園」と表示されます。
調べると、偕楽園駅が止まるのは上りだけ、下りの場合は、上野寄りの赤塚まで行って、そこから戻るようなのです。
本当はバスの方が早く、便が多いのですが、鉄道のこういう事情も面白いと電車で行くことにしました。
しかし、赤塚駅まで行って、引き返したのですが偕楽園駅は素通りでした。
実は、偕楽園駅は梅の時期だけの臨時駅なのでした。1時間以上も無駄足をしました。
水戸駅構内に、偕楽園駅は止まらないという表示があるのかも知りませんが、私は気がつきませんでした。
ネットの"交通案内"もその旨の案内は無く、JR水戸駅も不親切だなと思いました。
仕方なく、バスで行くことにしたのですが、10時台になると偕楽園行きのバスの本数はガタッと激減していました。
偕楽園を通るバス路線は複数あるのですが、その表示も不親切でした。
「偕楽園に行くには、どのバスに乗ればいい」と、簡単な案内坂一枚あれば良いのですから。

常磐神社                               義烈館
 
火薬壺                                 溶解炉
 
常磐神社拝殿                             本殿
 
三木神社                                東湖神社
 

偕楽園
 
東門                                 
 
                                     表門
 
一の木戸                               孟宗竹林
 
大杉森                                
  
                         暁鐘                  太郎杉                 吐玉泉
   
好文亭中門                              芝前門
 
寒竹                       偕楽園記念碑
 
好文亭(190円)
   
                                      菊の間
 
桃の間                                 つつじの間
 
松の間                                 紅葉の間
 
竹の間                                 梅の間
 
萩の間                                 桜の間
 
 
トイレ
  
黒塗り縁
 
配膳用昇降機         屋根の様子                              武者控え室
  
楽寿楼(最上階)
 
                                     偕楽園の外から撮した好文亭
 
左近の桜                               仙奕台から
  
大明竹                     大日本史完成之地          長塚節歌碑
  
偕楽園臨時駅[梅の花のシーズンのみ開かれます]       沢渡川
 
水戸斉昭・慶喜像                徳川光圀像
 
この広場にレンタサイクル店があります。一日借りて500円、ウイークデーでも貸りることが出来ます。
多宝院護国寺                             妙雲寺・日蓮宗
 
妙雲寺内武田耕雲斎(水戸藩天狗党党首)の墓
  
見川稲荷                               徳川ミュージアム(1150円もするので入りませんでした。)
 
護国神社                                丸山淵明堂跡
 
県近代美術館                             横山大観碑                 中村彝(なかむらつね)像[県民文化センター前]
   
開運寺・本門独立宗
 
円通禅寺・曹洞宗
  
  
  
千波湖(せんばこ)
  
千波湖は、周囲3,000m、面積約332,000m²の広い湖で、水戸城の南側の外堀の役目を果たしていました。
今日では、ジョギングや散歩のコースとして市民に親しまれているそうです。
レンタサイクル店に自転車を返し、バスで水戸駅に戻りました。                【10月16日終わり】続く。
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水戸の町を歩きました。4

2012年10月28日 | 国内旅行
10月17日

バスで、県立歴史館に行き、そこから駅までゆっくり歩きました。
県立歴史館
 
歴史館講堂                            
 
旧水海道小学校本館                         旧水戸農業高等学校本館
 

光圀像                        金比羅稲荷               水雷稲荷
   
水戸芸術館
 
                                     真木神社
 

市立博物館(無料、申請すると写真を撮ることが出来ます)
  
徳川斉昭像                                                        弘道館印
  
武道免許状                            大砲の弾
 
  
吉田松陰書状
 
仏性院本尊                                                    地震で倒れた仏性院の様子
  
全国の八角堂の紹介
   
  
  
                                               好文亭模型
  
朱舜水像        水戸黄門像                   徳川慶喜像           会沢正志像
   
ゲルマンディ作・小鳥の舞          青年の樹        徳川斉昭像           レンガ庭園(東照宮前)
   

水戸発13:52フレッシュひたちに乗り、上野着は15:06着、あっという間でした。
特急料金は自由席:1300円、指定席だと1800円。
JRにはインターネットで切符を購入する"えきねっと"というのがあり、その中に、割引切符「トクだ値」と言うのがあります。
割引率は20~30%、つまり概ね指定席を自由席料金で買えるという感じです。
しかし、この切符は変更が出来ません。それはキャンセルとなり、キャンセル料が取られます。
シーズンオフでは、自由席で充分座ることが出来るのですが、今回は往復とも「トクだ値」の切符を使いました。
水戸市内の観光には、何日必要か見当が付かなかったので、とりあえずホテルは二日予約しました。
やはり、もう一日泊まろう、追加を頼むと、禁煙室は満室でしたので、喫煙室にしました。
ところが、15日にチェックアウトの手続きをすると、キャンセルが出ているとのこと、
喫煙室をキャンセルし、禁煙室を申し込み、同じ部屋を使うことが出来ました。
ホテルの予約も、ホテルレセプションでの申込とインターネット予約では料金が500円違うのです。
私は、パソコンを持って行ったので、インターネットで予約しました。
偕楽園・弘道館だけなら一泊でも充分、ちょっと急げば日帰りでもOKかもしれません。

米軍の空襲を受けた日本の都市の道路は広く、かなり碁盤目状に作られています。
水戸市も、太平洋戦争時、アメリカの空襲でほとんどの市内が破壊されたようです。
水戸藩というと、水戸朱子学で有名です。私は詳しくは知りませんが、朱子学は儒教の教えをベースにしているようです。
多くの武家大名は、曹洞宗や臨済宗などの禅宗を庇護し、立派な菩提寺を作りました。
弘道館に孔子廟があり、大きな仏教寺院が少ないことは、他の城下町と少し趣を異にしているかも知れません。
幕末、水戸藩は尊皇攘夷運動の大きな位置を占めましたが、それは決して進歩的ではありませんでした。
私は、儒教は仏教より保守的に感じます。
水戸黄門の"単純さ"と「軽妙さ」は、保守・頑固の水戸を中和させているように感じました。
明治維新の雄・長州も明治維新では進歩的役割を果たしましたが、根は保守だと私は思っています。
とまれ、水戸市内には徳川斉昭や光圀、その他の小さなブロンズ像がたくさん立っています。

市立博物館は無料の上、申請すれば写真の撮影もでき、展示品は多くはありませんが、見応えあり、お薦めです。
弘道館は、地震の影響で建物の中に入ることはできませんでした。
世界遺産登録を願っているようですが、規模・迫力不足は否めません。
偕楽園の好文亭からの景色はきれいでした。一斉に咲く梅の花の香りと華やかさ見ものでしょうが、大混雑では。
千波湖は広く、ハノイ市のホアンキエム湖を思い出しました。

気温は25度前後だったようで、暑くなし寒くなしでした。
一日目に少し小雨に降られましたが後は晴れでした。
駅前レンタルサイクルは、土日祝日だけなのは、ちょっと残念でした。
自転車の良い所は、道を間違えても気にならないことと、場所がわからなくても探すのに体力を使わず、穏やかな気分です。
悪いことは、にもかかわらず、私の場合、何故か急ぎ足になってしまいがちで、目的物以外に目が行かないことです。
各地で、自転車が見直され色々な試みも始まっているようで、今後が期待されます。
次に自転車を乗る時は、道を急がないように、ウォーキングの感覚で挑戦したいとと思います。      【終わり】

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映画:幸せへのキセキ/ファミリー・ツリー

2012年10月12日 | 映画

原題は、We bought a zoo. と、そのものずばり。
妻を亡したベンジャミンは、彼女の面影が残る町には居られないと、郊外に家を買います。
そこは、オーナーが死んでしまって廃園目前の「動物園」(飼育員付き)が付いていたのです。
彼が、その動物園を復活させる物語。
イギリスでの実話と言うが、悪人が出てこないちょっとウソぽい、善意押しつけ気味の物語です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

最近の日本では、ファミリー・ツリー(系図)はあまりはやりませんが、外国ではけっこう重要視されるようです。
日本では、家族というとせいぜい自分・子・親の三代ですが、外国では、ファミリー・ツリーを言うこともあるようです。
原題は、The Descendants、子孫・末裔と言う意味らしい。
ハワイに住む、弁護士のマットは広大な土地を先祖から受け継ぎます。
妻が、水上スキーのレース中に大けがをし、植物状態となってしまいます。
彼女が浮気していたと娘から聞かされたマットは、浮気相手を探し始めます。
その娘、映画の初めではとんでもないはすっぱなのですが、すごい常識人で、
父親と浮気相手の男の捜索につきあうのでした。
クルーニーは、軽い喜劇チィックな味が良いので、シリアスにではなく、コメディタッチにした方が良かったのに。

善意の押しつけのような映画二本で、ちょっと食傷気味でした。                  【10月9日鑑賞】

   
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映画/The Iron Lady(鉄の女の涙)、おとなのけんか

2012年10月04日 | 映画

楽しめました。
サッチャーさんが、英国の首相になったのは30年前でした。
首相を退いて以降、彼女は、当時の相棒であったレーガンアメリカ大統領と同様アルツハイマー病にかかりました。
映画は、アルツハイマー時代と彼女の半生をダブらせて描きます。
しかし、映画としてはこれは失敗でした。
老いについて触れ過ぎで、これがテーマになってしまった感があります。
最も、映画は「鉄の女」と言われるが彼女は家庭では優しかったとこれまた極めてステレオタイプでした。
今日のウィメンリブ以上の革新性を持っていた彼女が、伝統的保守主義の保守党なのかは、少し分かりづらいです。
時代は、冷戦時代が終わり、ベルリンの壁が崩壊するちょっと前、時代は大きく変化しようとしていました。
イギリスは、第二次世界大戦後、「英国病」と揶揄されていました。
そうであるが故に、大英帝国の遺産にしがみつき、あの貴族趣味の鼻持ちならない傲慢さを自慢するかのようでした。
彼女は、大衆のポピュリズムに乗って、新自由主義の政策を推し進めました。
また、アナクロニズム的にアルゼンチンの目と鼻の先にあるフォークランド諸島を巡ってアルゼンチンと戦争さえ起こしました。
20世紀になってもイギリスは、香港や地中海のジブラルタルや大平洋の多くの島々など、
世界各地に植民地や領土を多く持っていました。
アフリカを始め多くの植民地から収奪したことなどへの反省など微塵だにない彼らです。
サッチャー主義の評価は二分され、難しいです。
主演のメリル・ストリープは、この映画で第84回米アカデミー主演女優賞を受賞するのですが、
同時に得たメイクアップ賞が物語るように、変身振りは見事です。
ストリープはアメリカの女優ですが、英国英語を操るのさすがと思いました。
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楽しみました。原題は、"Carnage"、その意味は、虐殺・修羅場だとか。
この映画はシリアスドラマでなく、全くのコメディです。
11歳の子どもが喧嘩し、相手に怪我をさせた両親が怪我した子どもの家に謝りに来ます。
登場人物は、この二人組の夫婦四人だけ。舞台もこの夫婦の居間と台所とトイレだけ。
ウッディ・アレンの映画のように機関銃の様に言葉が飛び交います。
最初は上品ぶって穏やかに話していた四人ですが、そのうち、「売り言葉に買い言葉」、揚げ足取り、論理のすり替え、
人の話は聞かない、建て前と本音、イヤミの応酬などなど。
もう支離滅裂・収拾が付かなくなります。
ストーリーも特別なことがありません。
屁理屈抜きに下らない喧嘩=修羅場を楽しめば良いのですが、
見終わってみるとどんな会話をしたのか記憶には残っていない不思議さです。
首に青筋を立てて、前後・善後のことを考えないで大声で口げんかするなどと言うことを私たちは経験できないのですが。
でも、パターンに変化がなく、小道具の携帯電話の場面が大過ぎでうんざり、上映時間79分は長過ぎました。 【9月24日】
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