ロトルアからウエリントンへ移動

11月30日､今日はロトルアからウエリントンへの移動日です｡
　
こんな単純な風景が延々と続くので､車窓も飽き､結構疲れました｡
9時出発夕方5時着です｡長いですが､ほぼ1時間ごとにバス停に着くので､トイレの心配はありません｡
ウエリントン近郊に入って､海が見えたときは､何か新鮮でした｡

ホテルは､バス停から歩いて15分ほどです｡
ホテルは､テラス通りにあり､その名の通り､坂の上､それもかなり急な坂の上にありました｡
ウエリントンの町はとにかく坂が多いようです｡
また､人通りが多く､そして人々はせわしなく歩いている感じです｡
道が碁盤目状にでなく､急坂で道路が複雑の入り組み､隣の通りに出るのにも遠回りしなければならないようです｡
今度のホテルの施設は､快適です｡冷蔵庫､洗濯機､ミニキッチン､鍋やフライパン､食器そして便利な電子レンジ､
湯沸かしポット､アイロン等が完備され､部屋も広いです｡

スーパーで簡単な食材を買ってきて､電子レンジで調理できます｡
スーパーが､ホテルから徒歩10分ほどのところにありました｡
洗濯機は､乾燥機付きでよいのですが､使い方がわからないので困りました｡
ウエリントンは､4泊します｡
ツアーなど入れていないので､のんびり街歩きを楽しみたいと思います｡　【11月30日終わり】

ワイオタプ･サーマル･ワンダーランド､ワイマンぐ火山渓谷

ワイオタプ･サーマル･ワンダーランド

11月29日､ロトルア最後の日です｡現地ツアーに参加しました｡
ニュージーランドで一番カラフルな地熱地帯と言われているそうです｡
淡黄色､赤銅色､緑色など様々な色に染められた岩や池や川をウォーキングします｡


人工的に作られたという間欠泉=Lady knox geyer は大人気でした｡


ワイマンぐ火山渓谷



こちらも見ごたえありました｡
ウォーキングの最終地点に湖があり､ボートクルーズに乗りました｡


169$とちょっと高いツアーでしたが､十分満喫しました｡
今日も､大きな失敗がありましたが､結果オーライ､帰国後の詳しい報告をお楽しみに｡
夕飯を食べながら､このブログを記していると､雨音が､激しくはありませんが､
ニュージーランドで初めての雨でした｡
明日は､ウエリントンへの長時間のバス移動です｡　【11月29日終わり】

マオリ､火山の町､ロトルア2日目

　レッドウッドフォレスト
11月28日､午前中は､セコイア杉がうっそうと茂る､レッドウッド･ファカレワレワ･フォレストに行きました｡

道に迷わないように細心の注意でした｡かなり急こう配の山道です｡
コースはいろいろあります｡私は1時間ほどのコースを選びました｡

市の北部に､ロトルア湖があり､戦争記念公園があります｡

第二次大戦で亡くなった人々の名が記されています｡




そのほとりにひっそりとオヒネムツ･マオリ村があります｡


温泉が湧いていて､蒸気が上がり､硫黄の臭いがします｡


今日の予定は､ここまででしたが時間があったので､ガイドブックを開いて､
スカイライン･ロトルア(ロープウェイ)に行きました｡
今度はシティバス＃1です｡
ロトルアの町
　　【11月28日終わり】

ロトルア

　ロトルア､ガバメント･ガーデン
11月27日オークランド9:30のバスで13:30ロトルアに入りました｡
ロトルアの街は､ほのかに硫黄の香りがします｡
マオリの人がとても多い町だそうです。
ホテルは､ちょっと貧弱ですが､冷蔵庫､電子レンがあり､WiFIは無料でアクセスが簡単で助かりました｡
冒頭のガバメント･ガーデンの中にロトルア博物館の立派な建物があるのですが､地震の影響で閉館でした｡


街中に､無料のトイレが多くあり､交差点にはマオリのアート､壁にペインィングされていました｡




そして､こんな日本語も

明日は午前中はレッドウッド･ファカレワレワの森を散策し､
時間があれば､午後は､オヒネムツ･マオリ村を訪れる予定です｡
天気は､曇り時々雨ですが､降られませんように｡　　　【11月27日終わり】

オークランド4日目､市内散策とオークランド美術館

ホーリー･トリニティ大聖堂のステンドグラス

オークランド美術館


クリスマスのイベント･パレードを待っている人々


市役所前広場のクリスマスフェスティバル


英国国教会


今日一日､面白いいろんなアクシデントがありました｡
帰国後詳しく書きましょう｡
オークランドは､今日で終わり｡明日､火山地帯のロトルアにバスで向かいます｡【11月26日終わり】

オークランド3日目､デボンポートと動物園

11月25日
今日は､午前中はフェリーで10分のデボンポートに行きました｡
オークランド港とスカイタワーが一望できます｡
この風景を写真に収めたいと言う動機が強いです｡

午後は､オークランド動物園に行きました｡
　　【25日､大過なく終わりました｡】

オークランドにいます。

今､オークランドにいます｡
11月22日～23日
11月22日夜6時半の飛行機に乗り､ニュージーランドのオークランドに翌朝の9時に着きました｡
少し奮発してスカイコーチという3席分の席を確保してのフライトでした｡
このことは帰国してから詳しく書きます｡
事前の調査では､薬や菓子類の持ち込みなどは厳しいということでしたが､質問に答えるだけで拍子抜けの簡単さでした｡
この事情についても､帰国してから詳しく触れることにします｡
スカイバスという市内行きのバスに乗るまではミスもなく順調でした｡
ホテル事務所は､すぐわかりました｡チェックインタイムは14:30以降なので､荷物を預けました｡
日本を発つときは､冬服なので､夏モードに着替えたり､パソコンをスーツケースにしまったり､
地図一式そろえて街歩きに出かけました｡
聖パトリック聖堂､港の海洋博物館､フェリーターミナル駅､ブリトマート駅､ 市民公園､交響楽団､
バプテスト教会などホテル周辺から海岸､港付近をのんびり歩き､ホテルに行こうとしました｡
　フェリー乗り場
ところが､ホテルからたった徒歩3分のアパートメントホテルの場所がわかりませんでした｡
事前に調べた地図とはちょっと違っていて､しかも独立したホテルの建物ではなく､いわば雑居ビルで
事務所や一般の住居なども入っていて看板らしきものがないのです｡
仕方なく､事務所に戻って聞きました｡すると若い女性職員が案内してくれました｡
スカイタワーの真ん前でした｡
　ホテルの窓から夜8時ころ｡
次は､ビルの入り口がロックされていては入れません｡
日本のマンションのように､セキュリティー窓にカギをかざす必要があるのでした｡
部屋に入ると､広く､日本のワンルームマンションのようで､冷蔵庫､洗濯機､乾燥機､ミニキッチンと食器類がそろっていました｡
ありがたいのは､電子レンジと洗濯もの乾燥機と電気ポットがあることです｡
インターネット事情をチェックすると､ネット接続業者に申し込む必要があるのです｡
ところが､ニュージーランドのプラグは欧米とは異なっているのです｡
この点も帰国して詳しく書きますが､私はC型プラグと思い込んでいたので､持ち込んだ電気製品は使えないのです｡
ホテルを出て､電気屋を探しましたが､まったく見当たりませんでした｡
仕方なく､明日､ホテルの事務所か近くの｢地球の歩き方｣事務所で､売っている店などを紹介してもらおうと思いました｡
この二つの出来事と､やはり夜の飛行機でしたのですっかり疲れが出てきました｡
夕食は､近くのスーパーでサンドイッチとワインなどを買って夕飯としました｡　　　
9時ころ寝､翌朝7時半に起床しました｡

11月24日
朝食が食べられる店を探したのですが､適当なのがなく､スーパーで買うことにしました｡
ここでなんと､3極式プラグからの変換プラグがあったのです｡
心はすっかり軽やかになりました｡
9時にホテル事務所にカギを戻し､スカイタワー地下にある｢Isite｣(インフォメーション)に行きました｡
バスの路線図などをもらいました｡
ブリトマート駅まで歩き､日本のスイカカードのような｢ATカード｣を買いました｡
バスで､マウント･イーデンへ

戦争記念博物館(冒頭の写真)

ウインターガーデン(温室植物園)

オークランド･ドメイン公園､ホーリー･トリニティ大聖堂

などを見て､歩いてホテルに戻りました。今日は､問題なしでした｡【11月22､23､24日終わり】

ニュージーランドに行ってきます｡

11月22日から一ヶ月間ニュージーランドを一人旅します｡

ニュージーランドは､日本の3/4の面積に､静岡県の人口と同じくらい(440万人)の人々が住み､
羊の数はその7倍だそうです｡
ニュージーランドは､世界で初めて女性参政権(1893年)を認めました｡
先住民で少数民族(15%)のマオリ語を公用語にしています｡
また､同様に手話も公用語です(ちなみに韓国もそうです)｡
以上三点でだけでもニュージーランドは世界の尊敬を受けるに値する国と私は思います｡
環境立国の面でも優れているそうです｡
その一つの例として､家の前に置いてある粗大ゴミは第三者が自由に持ち帰ることができるそうです｡
一部国立公園では出入りできる人の数を制限し､自然保護を徹底しています｡
外来生物が国内に入ることを避けるため､食品の持ち込みは厳しいです｡
オーストラリアも同様で､空港には｢検疫犬｣がいて厳しくチェックします｡
そのほか､私からするとほとんど｢クレージー｣とか言いようのないようなユニークでばかばかしい
アクティビティを作り出し､楽しんでいるようです｡
私は､バンジージャンプやそれらのアクティビティは一切しませんが…｡
ニュージーランドは自然が雄大で､見所がたくさんあるようですが､私は｢自然派｣ではないので､
自然観光は有名なところをいくつか訪れるだけです｡
いくつかの現地ツアーを申し込んでいます｡
ニュージーランドは､鉄道網が発達していないので､公共交通はバスか飛行機です｡
また､歴史が浅く､遺跡や歴史的建造物などが少なく､大都市も少ないので､１ケ所に数日とどまって､
市内を散策するという私のスタイルは今回は少なく､移動が多いです｡
その分､移動もゆっくり楽しみたいと思っています｡
旅程です。

映画/Cafe Society

ウッディ･アレン作で期待したのですが､期待外れでした｡
彼特有の機関銃のような台詞回しも少し薄れ､皮肉や物事を異サイドからみる視点も希薄､
ストリーも平凡でした｡さすがのアレンも老いたなと感じました｡
宗教色のないユダヤ人社会のおもしろさ､複雑さを垣間見ることができます｡　　　【11月6日】

映画/La La Land

大いなる駄作です｡
これがアカデミー監督賞､主演女優賞というのですから､羊頭狗肉を通り越して｢詐欺｣､もう止めてくれです｡
昨年のアカデミー作品賞は､下馬評のこの映画を押さえて『ムーンライト』でした｡
こちらは秀作です｡
私の､ムーンライトのブログは､『ムーンライト』 です。
ミュージカル映画は､退屈を通り越してばからしく私は好きではありません｡
インドのミュージカル映画は､ハリウッドのそれをはるかに凌駕するばかばかしさですが､
その程度が尋常でない素晴らしさを持っていますが……。
エマ･ストーンの歌は吹き替えなしだそうですが､聴くに堪えないひどさです｡
ストーリーは工夫も創造性も皆無です｡
La La Land の"La"はハリウッドのあるロサンゼルス､また｢夢｣という意味もあるそうです｡
つまり､｢虚飾｣の塊､ハリウッドってことです､かね。　　　　　　　　【11月6日】