風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

タイの旅/バンコク②・バンコク国立博物館

2015年12月31日 | タイの旅2015

12月4日 今日は、待望の国立博物館に行きました。
王宮付近は、バンコクの一大観光スポットなのですが、市中心部からのアクセスがよくありません。
タクシー、トゥクトゥクが良いのですが交通渋滞がすごく時間がかかり過ぎる上に価格交渉が面倒です。
その点、利用し始めたバイクタクシー(モーターサイ)は便利で速く値段交渉も比較的簡単で昨日から利用しているのですが、
運転がかなり乱暴なドライバーがいます。もっともタクシー、トゥクトゥクのドライバーもかなり乱暴ですが…。
ホテル近くのバイクタクシーステイションで交渉するとなんと30Bでした。
ステーションと書きましたが、利用者が多そうな地点で数台が待機しているのです。
そこにはキャップらしき人がいて英語が少し話せ、待機しているドライバーに指示するのです。
若いドライバーが指名され、連れて行かれたのは近くのスタジアムでした。
私は、キャップに地図を見せ、王宮近くのミュージアムと言ったのにどうやら彼はスタジアムと思ったようでした。
私が、スタジアムではなくミュージアムだと言うのですが彼は全く理解できず、彼は近くにいた若い女性に通訳を頼みました。
彼女は、親切にも通訳してくれました。しかしそのドライバーは博物館の場所がわからないのです。
そして、ここまでの30Bをくれという始末です。
私は、仕方なく彼に30B払って近くのバイクタクシーステーションを探し、交渉するとなんと400Bとふっかけて来ました。
私は、断り、別のたまり場で交渉すると150Bと言うのに落ち着きました。
このシステムは私たちには本当に理解が難しいです。
日本の公共交通システムの価格の同一性・明朗性はとても安心安全で素敵で良いなとつくづく思います。
9時半頃に博物館に着きました。通常は200Bなのですが、明日がタイ国王の誕生日で無料でした。

もらったリークレットは見づらい物でしたが、私が用意した「地球を歩こう」の案内地図と合わせるとよくわかりました。
写真撮影は出来ないと思っていたのですが、出来るとの返事で大喜びしました。
チケット売り場を過ぎて初めての建物「タイの歴史館」は冷房も利いて、素晴らしい展示でした。

続いて、本館とも言える建物は、古く大きなエアコンはなく扇風機は回りますが暑いです。
特別展示室

黄金などの美術品

乗り物

楽器・演劇用品・象牙・仏教儀式用品・織物などの部屋は工事中でした。
王位の象徴
木彫

葬儀用の山車

ピン・クオラ王住居(未開放で外観だけ)

アユタヤー美術

スコータイ美術  

アジア館


アジア館は工事中のため入れないと思っていたのですが、受付で聞くとOPENしているとのこと、引き返し、この見事さでした。
博物館の中庭 国王誕生日のセレモニー用でしょうか。
  
 
博物館の印象ですが、略奪されずに良く保存されたと思いました。
保存も展示数も良く素敵な仏像がこれでもかこれでもかと陳列されています。
一部の建物が古く、乾燥や湿気は大丈夫なのかと心配もあります。
各展示室に番号があってどこにいるのかわかるのですが、いつの時代のどの地域なの等の説明がありません。
また、展示物がどこで発見され、いつの時代かの説明が全くない物が多くありました。
研究が十分なされていないためなのかなぁ、日本はこうした面でもっと支援できるだろうなぁと思いました。
私の好きな仏像は豊富なのですが、そのほかの土器や壺や衣装や生産用具などのは展示はほとんどありません。
おそらく他の博物館で分科・展示されているのでしょう。
これら美しい仏像を見ると、今日のタイの巨大で金ぴかの仏像はいかにも既製品と言う感じがします。
南方仏教は、中国に伝搬した仏教と違って、釈迦・仏陀を信仰する傾向が強いようです。
中国・日本のそれは様々な如来や観音・天や菩薩など多様な仏が信仰されるのとはずいぶんと異なると思いました。
国立博物館の全景的写真を撮りたいのですが、道路の反対側に出るのはとても難しい撮れませんでした。
(冒頭の写真は二日後に撮ったものです。)
二日前、国立博物館に行こうと思っていました。その時、「午後2時までは休館」と話しかけられたのは、間違っていましたが、
日を改めて来て、国王誕生日のため無料となり、訪れる人も少なくゆっくりたっぷり見学でき、とても良かったです。
ナショナルシアター
  
次のコイン博物館に行くまでがこれまた一苦労でした。横断歩道、信号が無い上に道路は片道3線ですから。
王宮前広場の交差点                         王宮
 
コイン博物館は外観のみ。                     Thammasat大学
 
国立美術館も無料かと思ったら200Bでした。

私は、タイの芸術家のモダンアートを期待したのですが、展示物は少なくまことに貧弱でがっかりしました。
私は、職員に「これですべてですか?」と何度も聞きましたが、そうでした。
日本でもこれだけで200B=750円は羊頭狗肉です。
だいぶ疲れてきたのですが、午後は休もうと思い、もう少しがんばりました。
次のワット・チャナ・ソンクラームは350m四方の巨大なお寺ですが、どこが入り口なのかさっぱりわからない上に、
境内は駐車場と僧坊が連なり、お寺そのものへなかなか行き着きませんでした。
 
 
付属の学校です。
  
僧房です。
 
本堂を参拝し、やっとのことで外に出たのですが、そこがどの駐車場の出口なのか全くわかりません。
目の前に大きな警察署があるのですが地図には載っていないのです。
私の地図は日本語と英語ですので、多くの人が小さい字と英語が読めないので、ここがどこかを教えられないのです。
何度も迷っている内にこぎれいで冷房の利いている香港麺屋があったのでそこに入りました。
 
その店の目の前に銀行があって地図に載っていて、やっと自分のいる場所がわかったのでした。
タイでは麺と汁の量が本当に少ないです。日本のラーメンとは全く違います。
トッピングの豚足はおいしかったのですが付け汁と麺はあまりおいしくありませんでしたが、涼しく一息つきました。
昨夜船で見えたプラ・スメーン砦
 
                                       途中で見つけた「デパートメント ストア」
      
その隣は地図ではバーンラムプー博物館なのですが看板は違っていて、わかりませんでした。
そこで、以下2箇所は、調べましたが、何の施設かわかりません。
 
 
公園と運河はきれいでした。1:45近くになったのでホテルに帰ることにしました。
若いバイクタクシードライバーが一人公園の木陰で休んでいるので声をかけると120BでOKと言うではありませんか。
彼のバイクは中型のギヤバイクでした。
運転も乱暴ではなく、法規もきちんと守っていて運転テクニックもうまかったので、私は140B払いました。
ヨーグルトや菓子パン・ミルクを買おうとセブンイレブンに入ると若い女子店員が「今日は」と日本語で挨拶しました。
いくら私がここ数日連日行っているとは言え、うれしい驚きでした。
昼寝を1時間ほどして、午後は博物館で撮った沢山の写真を整理しました。
7時、近くの食堂で魚のグリルを注文したのですがおいしくありませんでした。
雷魚の一種らしいのですが腹にライスを詰めてグリルしたようです。もう一品は、ブロッコリー炒めでした。
日本から持ってきた1.5㍑ほどのウイスキーもなくなりました。
手持ち現金を調べたら、予想以上の9000B程残っていてウイスキーも買えそうです。
おととい、レセプションにシーツ交換はしなくて良いと言うと、掃除・ゴミ捨て・タオル交換はし、シーツは交換しませんでした。
ところが今日のスタッフは、掃除もタオル交換もいっさい無し=Don't Disturb と思ったようです。
【バンコク4日目終わり】

タイの旅/アユタヤからバンコクへ、王宮・ワットポー・ワットスタット、ナイトクルーズ等

2015年12月30日 | タイの旅2015
ワット・スタット
12月1日 アユタヤに別れを告げて、バンコクに向かいました。
朝食後、アユタヤ鉄道駅の写真を撮れないかと出かけました。
渡し船は見つかりましたが、駅は見えませんでした。パーサック川はゆっくり流れていました。
ホテル前のコンビニと市場
 
渡し船 一人20円です。
 
                                     渡し船前のレンタ自転車屋
 
商店街と托鉢する僧
 
バンコク行きのバス停は、ホテルから400m程で、9時に着きました。
バスと言ってもロットゥというミニバスで定員12~15人で、ダイヤは無く、満席になると出発です。確か160Bでした。
9時30分に出発でした。冷房が利いていて私はすぐうとうとしてしまいました。
目が覚めるとアユタヤとはうってかわった都会の雑踏と言う感じでした。
停留所は決まって無く、ドライバーに前もって言えばそこで止まってくれます。
1時間半後、バンコクの中心街の戦勝記念塔が終点です。そこからホテルまではBTSを使えば二駅なのですが、
このBTSは高架鉄道で駅はかなり階段を上らなければならないのです。BTSは便利で良いのですが、
エスカレーターやエレベータまではまだ手が回らないようで、ほとんど無いのです。
20kgのスーツケースを抱えては苦しいので、トゥクトゥクを探すとちょうどいました。100Bでした。
バンコクシティホテル BTSスクムウィット線のラーチャテーウィー駅から400m徒歩7分ほど、近くに大衆食堂、コンビニもあり、
ローケーションは文句なしでした。
  
  
                                     真ん中横に走るのが高架がBTSで、その右ビルの陰が駅です。 
  
エレベーター前にフットマッサージ器と体重計(荷物計)とがありました。  廊下です。
  
1290(1泊目料金)+16870B(残り13泊分)、カードキィのデポジットが100Bでした。
部屋は16階で、広く、バスタブ・冷蔵庫・湯沸かし器・無料Wifi・セーフティボックス付きで文句なしです。
もっともセーフティボックスは、4桁の暗証番号ですから実際は安全ではありませんが…。
荷物を解き、40分ほど昼寝をして3時に近くの散策に出かけました。

歩いて見ないことには、地理観・距離感、町の様子はわからないからです。  バンコクアート&カルチャーセンター
  
 
                             ジム・トンプソンの家 [CIAのスパイでもあった彼はシルク取引などで巨万を得、
                             その住居が博物館になったそうです。100Bですが入りませんでした。]
 
  
バンコク一の繁華街、サヤーム駅前・サヤームセンター
 
チェンマイから飛行機でバンコクに戻りアユタヤに向かうとき、この駅で降りてクルンテープ鉄道駅まで行く時、
トゥクトゥクを使ったのですが、そのドライバーの青年とこの広場でばったりと再開しました。
彼も私もお互いの顔を覚えていて、挨拶を交わしました。ここにいつもいるのかと聞くとそうだとのことでした。
Pathumwan寺
 
 
  
巨大なショッピングモール、セントラルワールドはもうクリスマスのデコレーションでした。
 
伊勢丹
 
プラトゥーナーム市場(外からだけで中は入りませんでした。)
  
バイヨーク・スカイホテル(ディナーツアーを申し込んでいます。) 高級ホテルですが周囲は市場街です。
途中珍しくスーパーがあったので入ったのですが、客はゼロ、商品の種類も少なく生鮮食料品などはなく、
ミニドラッグストアという感じでした。
 
私はこの旅でシェーバーを持ってきませんでした。ホテルにレザーがあると思ったからです。
しかし、タイではレザーのあるホテルは皆無でしたし、歯ブラシ、石けん、ローションがあるホテルもありませんでした。
仕方なくレザーを買いました。20B
鉄道の駅
 
ゆっくり歩いたのですが、汗びっしょりでした。
用意した水700mlとミルク250mlでは足りずコンビニで水とミルクを買いました。
ホテルに戻ったのは5時を少し回っていました。
入浴・洗濯後食事に出ました。歩いて2分の所に大衆食堂がありました。野菜炒めとポークの炒めた物を食べました。
なかなかのボリュームで180Bでした。           ホテルの部屋から
  
【バンコク1日目終わり、続く】

12月2日 バンコク二日目
朝食、タンパク質が少ないですがまぁまぁです。
 
今日は、午前中は王宮周辺を巡って後、午後の暑いときは国立博物館を訪れようと計画していました。

タクシーを止め、ワット・ポーを頼むとメーターを倒しません。倒してと言うが倒さないので止めてくださいと言うと、
200Bでどうかと言うので高いというと150Bでまとまりました。
ワット・ポーは巨大な仏陀の涅槃像があります。20B     境内には、学校がありました。 
 
靴は脱いで入ります。靴袋が用意されているところは少ないです。
 
 
 
これはどう見ても男根の象徴です。
 
 
  
実際に座禅を組んでいる僧です。
  
   
タイ民族形成の歴史を説明するミュージアム・サヤーム発見博物館、ですが外観だけ撮って中には入りませんでした。
 
王  宮 チケットはなんと500B、異常に高いです。王宮の全景です。

実に広大で、一つしかない入り口がわからず、ずいぶん歩きました。用意した案内図を紛失し、写真の説明が出来ません。
 
 
ワット・プラケオ は王宮に隣接です。
 
 
 
  
本尊のエメラルド仏(ラタナーコーシン仏)
 
 
チャクリー・マハー・プラサート宮殿
 
 
ドゥシット・マハー・プラサート宮殿(hall)               すごい混雑です。
 
ちょうどトルコのトプカプ宮殿、パリのベルサイユ宮殿同様の大混雑です。
重要とされるお堂は皆撮影禁で興ざめです。 仏像があるわけではなく金・宝石で飾られた物があるだけなのにです。
セキュリティチェックでリュックなどは調べられます。
 
途中、暑さで集中力が落ちたのでしょう、メモした地図とタオルを落としてしまいました。
ワット・マハータートも広大でした。
 
  
                       子ども達は元気卓球をしていました。隣接する学校で
  
もう12時、地図を確かめていると、近くの中学校の先生だと言う人が「今日は」と話しかけて来ました。
私が博物館はどこですかと聞くとあっちです、でも2時までは昼休みです、とのことでした。
この情報は、正しくなかったのですが、私は汗びっしょりで疲れたので、一度ホテルに戻ることにしました。
タクシーはなかなか捕まらず、結局トゥクトゥクにしました。200B
道路は大渋滞で、結局ホテルに戻るまで45分~1時間程かかったのではないでしょうか。
コンビニでサンドイッチとインスタントラーメンなどを買って昼食としました。
すぐ寝付け45分後に目が覚めました。
ガイドブックで博物館を調べると4時までなので、今日は博物館は止めて、王宮付近のお寺を巡ることにしました。
ワット・ラーチャボピット
   
ワット・スタット 日本の鳥居に似たサオ・チン・チャーが入り口正面にあります。20B
 
  
  
 
ワット・スラケートはこれまでで一番の広大さではないでしょうか沢山の仏堂や僧房などが塀と路地で囲まれています。
   
清掃していました。
  
丘の上にはゴールデンマウント(プーカオ・トーン)と呼ばれる仏塔が立っていて階段で上ることが出来ます。
その入口です。
 
てっぺんは回廊・展望室になっていてバンコク市内が一望できます。
 
 
  
  
この塔の全景をカメラに納めるのは出来ません。 ずいぶん離れた時、振り返ると。
 
街の木工細工のお店
 
  
ワット・ラーチャナッダ
ローハ・プラサート(小さな仏塔)が周囲を囲むユニークで美しいです。

内部で、小さなアートの展示がされていました。

ラーマ3世記念公園、明後日はプミポン国王の誕生日で市内各所でいろいろな催しも行われる用で、
この公園でも踊りの実演が行われていました。

マハラガーン砦跡                            普通の建物の屋上
  
民主記念塔への道はパリのモンマルトルを真似た通りで似顔絵や絵などの販売が行われていました。
 
                                           民主記念塔
  
民主記念塔からタクシーかトゥクトゥクで帰ろうと思ったのですが、道路は大渋滞で車は全く動いていません。
夕方になって少し涼しくなってきたので思い切って歩き出しました。
プラチャーティポック王博物館(外観だけ) 30分ほど歩いて車が動いている道路に出ました。 お寺ではなく、仏具店です。
 
うろうろしているとバイクタクシーが声をかけて来たので乗ることにしました。
女性のダライバーに任されました。渋滞無く10分ほどでホテルに着きました。40B
夕飯は、ホテルの近くの食堂で
 
【バンコク二日目終わり】

12月3日 バンコク市内3日目、バンコクの交通とディナークルーズ
あさコンビニでソーイングセットを買いました(35B) 日本で軽い日傘を買って、重宝していたのですが、ほつれてしまったからです。
ホテルで借りることが出来ると思って持ってきませんでした。
午前中は中心部南部の散策し、午後は休憩、夜は「ウェンファーディナークルーズ」(ツアー)に参加しました。
8:30過ぎホテルを出発 歩いてBTSのラチャテーウィー駅へ 歩いて6分ほどですが高架鉄道です。
今日は、少しバンコクの公共交通機関について話しましす。

便利なのはBTS=BangkokTransportationSystemスカイトレイン(高架鉄道)です。
初乗り15B(約60円)、2路線あります。ランドマークにもなります。
とても高いところに駅があるのにエスカレーター・エレベーターはほとんどの駅でありません。
  
そのほかにMRT(メトロ)が1路線あります。初乗り16B
2004年開始された新しい交通機関で、構内も広くエスカレーター・エレベーターも設置されている比較的多いようです。
大きい荷物は、入口でセキュリティチェックが行われます。厳しくはないですが。
BTSとの共通カードはなく、面倒です。                       
空港と市内を結ぶエアポートトレイルリンク(ARL=空港連絡鉄道)があります。高架です。
エクスプレスもあるようですが乗りませんでした。ローカル線は初乗り15B~45B
BTS、メトロとの共通カードは無く、これまた不便でした。
ホームに前の駅名・次の駅名の案内表示はなく、行き先だけが案内されているので、上下線を確認する必要があります。
しかし、上下線を間違えても次の駅で次の駅でUターンできるので問題ありません。
パリやローマのメトロの多くの駅はUターンできないです。
BRT(高速バス)、2010年開通した新しいシステムです。バス専用レーンを走ります。
16kmの1路線のみです。BTSと共通カードが使えます。10~24Bで10~15分おきに走っているようです。
チャオプラヤー・エクスプレス・ボート(ルア・ドゥアン)=水上バスです。
旗の色によって異なる数種類の船があります。便利なような不便なような。
安い料金・渋滞無しで多くの市民が利用していてローカル線は大変な混みようでした。
渡し船(ルア・カーム・ファーク)があります。大きな船着き場にあります。橋の数が少なく道路は大渋滞なので便利です。3B
BTS、メトロ、高速バスとも冷房が利きすぎて寒いです。タイでは気温が高いのでこれが良いのだそうです。
街歩きではトイレの必要はほとんど感じなかったのですが、これらの乗り物に乗るとトイレに行きたくなりました。
しかし駅にトイレはありません。お寺には必ずトイレがあるのですが、広大なのでトイレを探すのも一苦労です。
日本で言う「時刻表」はありません。日本の前の駅名、次の駅名の表示はありません。大事なのは、行き先(終点)です。英語表記、英語放送、車内には電光掲示板もあるので安心です。 ---------------------------------------

スクムウィット線に乗り次のサヤーム駅でシーロム線に乗り換えサパーン・タークシン駅で降りました。
舟形をした仏塔が特徴のワット・ヤーンナーワ、駅のホームから見えます。
 
 
  
 
中国人の祠
  
 
次は、BTSで来た方向に一つ戻るのですが、早速上下線を間違えました。
スラッサック駅で下車 ヒンドゥ教のお寺、ワット・マハー・ウマー・テーウィです。
 
  
 
ミャンマー大使館の路地を左折するのですが、多くのミャンマー人と思える人々が手続き待ちしていました。
この寺でも、履き物を脱ぐのですがどこで脱ぐのかがよくわからず、履いていて怒られました。
私のサンダルが間違われるとイヤなのでビニール袋に入れて持つと、だめだ置けとまた怒られました。
本堂に入ろうとすると額に赤い印(ヒンデイ)をつけろと言います。なかなか落ちないようなのでお断りすると、
入室するなとこれまた強く言われました。

トイレに行きたくなったのですがどこにもないのでBTSの駅に戻りました。
駅前に大きなホテルがあったのでトイレを借りることが出来助かりました。
二つの駅を戻り、サラデーン駅で降りました。 こんな物騒なお店も 
  
目の前のタニヤ通りの看板はほとんど日本語という「異様さ」です。
    
次に目指すのは、そのさきのMRTのサムヤーン駅を通り過ぎた当たりにある
ワット・ファアラムポーンと言う大きなお寺です。
目の前にお寺らしき屋根のビルが見えるのですがどうも違います。
駐車場係りに聞いても要領を得ません。大きなMontienHotelがあったので受付で聞いたのですが、
やはり教え方がいまいちでよくわかりませんでした。
何度もあっちうろうろこっちうろうろしました。結局、大通りに出て左にまっすぐ300m程先でした。
道を間違えるのは簡単ですが、教えるのは簡単ではありません。
 
 
 
 
焼き場です。     死後、祖先がお金に困らないようおもちゃのお金を供養・焼きます。 折しも法要が行われていたようです。
   
ロウソクを浮かべたり、 牛に餌をあげたり…
 
このお寺の大通りを挟んで反対側にタイ赤十字協会が主催する「スネーク・ファーム」があります。
毒蛇、血清などを研究する研究機関で世界第二の規模だと言われているそうです。
200Bで蛇毒の採取などのデモンストレーションがあるそうですが私は入り口で写真だけ撮って帰りました。 タイ赤十字
 
構内に清潔そうで職員も利用しているようなレストランがあったのでそこでお昼を食べました。
これでなんと30Bでした。私はスープもほしいので注文したら無料でくれました。
  
MRTの駅がわからないのでBTSのサラデーン駅まで歩きました。 BTSの駅
 
レンタサイクルステーションがありましたが、利用の仕方はわかりません。
  
 
エアコンが強すぎ寒い車内ですが、ずいぶんと混んでいました。
地下鉄の駅ではセキュリティチェックを受けます。BTSの駅ではリュックなの大きな荷物のチェックを受けます。
私は、肩掛け鞄なので受けませんでした。
バンコクについてすぐ買った日本のスイカのようなラビットカードは便利でした。
いちいち切符を買う手間がかからないからです。しかしカードをかざしてゲートが開くまでの"間"が長い割りに
ゲートが閉まるタイミングが早い特徴があります。
ホテルに1時頃もどり45分ほど昼寝をしました。

さて、「ウェンファーディナークルーズ」(ツアー)(6650B)は、「バンコクナビ」を偶然発見し、日本で申し込みました。
 
ホテルから1kmほど先のグランドダイアモンドスイーツホテルで17:30ピックアップなので16:55にホテルを出て、
ゆっり歩いて17:15頃に着きました。
どこで待ち合わせかわからないのですが、このホテルのレセプションで聞いて見ようかと近づくと、
ツアー会社の職員が声をかけてきました。
独特の嗅覚なのでしょうかそれともツアーに参加する人間は独特の雰囲気でもしているのでしょうか。
20B要求するのでピックアップ料かと思ったら駐車料金でした。こんなのツアー料金から祓えばいいのにと思った次第。
この旅行者の参加者は私一人でした。船着き場には6時頃着きました。
クルーズ出発は19時で18:40に第一乗り場に集合することになりました。
私は喫茶店のオープンスペースに座ってのんびり海を眺めていました。
上空に薄黒い雲が重くのしかかっているのでイヤな予感がしたのですが、
18:30船が桟橋に着いたちょうどそのとき小雨が降ってきました。
船に乗ったとたんスコールのような大雨で雷がすごかったです。
  
 
  
 
  
  
 
 
   
 
  
船に雨が降り注ぐのでシートが下ろされましたが隙間から雨が入ってくるすごさでした。
18:50、大雨のなか出発しました。料理はおいしかったです。バッフェでないのは良いです。ビールは頼みませんでした。
揚げ春巻き、トムヤンクンのスープ、ココナツカレー、エビ料理、野菜中心のスープ煮物、楽器の演奏や踊りもありました。
トムヤンクンは上品な味で、さわやかな酸味が美味でした。
45分ほど過ぎると小雨になり、シートがあげられました。
19:50桟橋に戻りました。この時間になっても相変わらずの渋滞でした。
それでも日中よりだいぶ少なく21:20頃にホテルに戻りました。
バンコクでは1食50~200Bで食べることが出来るのですから豪華な食事です。旅行先でないとしないですが…。
今日は、BTSの冷房のおかげもあり、また午後は出かけず、夕方は涼しく夜はスコールで暑さがあまり堪えませんでした。
【12月3日バンコク三日目終わり】

タイの旅/アユタヤ

2015年12月27日 | タイの旅2015

ローカヤースッター寺の巨大な涅槃仏
11月28日 チェンマイからアユタヤへ移動
今日はアユタヤへの移動日、丸一日かかりました。

10時にタクシーが迎えに来ました。200B、10:20空港着、チュエックイン、搭乗手続きは国内線なので早かったです。
エアバスは300席ほどですがほとんど満席でした。
そしてその多くが外国人で半数以上は欧米人だったのではないでしょうか。12:20ボーディング予定が15分ほど遅れました。

12:50発、バンコク空港13:50着 荷物の出は早かったです。
バンコクからは、バスが便利とガイドブックにはあるのですが、アユタヤ行きのバスはバンコク北バスターミナルから
出ているのですが、このターミナルへのアクセスも簡単ではなく広大でチケット売り場を探すだけでも大変らしいのです。
鉄道はお薦めではないとあるとのですが、私はタイの鉄道に乗るのも良いのではないかと電車にしました。
空港からエアポートトレイルで終点まで。チケットは自動販売機で簡単に買えます。45B 
終点のパヤー・タイ駅でスカイトレイン(BRS)に乗り換えです。
バンコクでメトロやBTSをどれくらい乗るかわからないですが、スイカのようなRbibitCardを買いました。
手数料が50B、デポジットが50B、初期100Bの計200Bですが、私は400Bプラスして買いました。カードで買えます。

BTSスクムウィット線(Bearing行き)乗り、二つ目のサヤーム駅で出車。
この駅はセントラル・ステーションの別名が付く大きなターミナル駅です。
車内はずいぶんの混みようです。土曜だからでしょうか。
駅構内には上りのエスカレーターも少なく、下りはありませんし、エレベーターはあるのですが使用禁止でした。
サヤーム駅には15:20につきました。
喉は、からから、先が見えて来たのでミルクを飲みましたが喉の渇きは無くなりません。
駅を出たのですが、タクシー乗り場への案内などは見あたりませんでした。
当てずっぽうで降りると交通警官がいたので、タクシー乗り場を聞くと反対側の100m先と言うので行くと、
そこにも交通警官がいたので聞くと元来た所だと言うではありませんか。バンコクも暑いです。
暑い中、汗をかきながらあっちうろうろ・こっちうろうろしていると客待ちしているトゥクトゥクがいたので乗りました。
こうしてやっとの思いであっけなくトゥクトゥクに乗ることが出来ました。
私は120B、彼は200B、私は150B、彼はOKと言いました。15分ほどで着いたと思います
日本語でありがとう、と返事がありました。
駅に着いたのは4時でした。私が乗りたかった急行は15:20、後は鈍行しかありません。
 
古い駅舎です。真ん中に広大な待合室があります。チケット売り場は並ばずに買えました。
なんとアユタヤまで18Bでした。私は、てっきり180Bと思いカードを出しました。(現金を使いたくなかったので)
ところがカードは使えないと言います。私は500B札を出しました。きっと職員は不満に思ったでしょう。
私は、おつりと切符を見てその金額に驚きました。
ホームに行くと車両が来ていました。エアコンがないので引き返し、2等は無いかと聞くと無い、との返事でした。
もちろんです。各駅の鈍行ですから。私はすっかり喉が渇き水を10Bで買い、トイレに3B。
車両は古く、きれいではありません。座席は6人Box・4人Boxです。
16:30定刻通り出発、乗客は60%の感じでした。走って10分もしないでかなりの時間停車していました。
 
バンコク駅は始発駅で、構造はヨーロッパ式で線路が扇形になっています。
このシステムは車両の出入りが面倒で、時間が余分にかかり、遅延の大要因です。
古びた扇風機が一方方向だけに回り、エアコンは無いので車内は暑いです。
窓は下に下げる方式で、全開、ほこりっぽい風が顔面を直撃です。
飛行機で軽食(小サンドイッチとお菓子のパイとジュース)が出ましたが、お腹も減ってきたので、
ランチ用に買ったサンドイッチを食べました。
他の客も色々食べ始めるのですが、バナナの皮など窓から外に投げ捨てていました。
さて乗客がどんどん乗ってきます。私はスーツケースを座席に乗せていたのですが、少し混んで来たので、
網棚にあげることにしました。日頃ジムで鍛えているので無理なく重いスーツケースをあげることが出来たのですが、
網棚の幅が狭いので落ちて来ないか気が気ではありませんでした。
乗客がどんどん乗ってきて、私の座っていた6人Boxも3人増えて5人になりました。
きれいな夕焼けでした。

アユタヤ着は18:32の予定でした。私は18時過ぎ頃隣に座っていた男性にAyutthayaと書いたメモを見せたのですが、
彼はわからない、すると前に座っていた女性が「何」と言う感じで入ってきて、周りの人に二つ目、三つ目と聞いてくれ、
二つ目と言うことでした。
彼女は中学生位の女の子を連れていて、英語で話しなさいとでも言ったのでしょう、少しお話ししました。
次の駅で私が網棚に場違いにある重い大きなスーツを下ろすと周囲の視線を感じました。
アユタヤ駅に近づいたとき車掌が通りかかり、聞くと次だ、右側だと教えてくれました。
アユタヤに着いたのはわずか15~20分程の遅れでしたが、当たりは夕闇でした。
私が電車を降りて出口に向かうと先ほどの家族の他多くの人が手を振って笑顔で見送ってくれました。
電車は、ひどく時間がかかったように感じましたが、バスでも2時間ほどと言うからそれほどではありません。
座席はかなり埋まっていましたのは、土曜の午後も関係しているかも知れませんが、料金金が安いこと、
ミニバスやバスよりも使いやすい面も有り、庶民の足なのだと思いました。
見知らぬ外国人を暖かく見守る優しさにも触れることが出来、良かったです。
ホームで、タクシーのドライバーに声をかけられたので、私が160B?と聞くと一発でOKでした。
アヨタヤホテルは中級ホテルなのでドライバーはすぐわかり、すぐ着きました。
さて、このホテルでは様々はアクシデントが。
このホテルはアユタヤでは比較的大きいホテルですが、それでも一泊1000Bほどです。
予約書にはバスタブ付きとあるのに付いていません。私は文句を言ったのですが、ダメでした。
私はバスタブ付きが良いのだが追加料金はいくらかと聞くと上司に聞きますと彼は返事し、
1泊300Bの追加というので私は、バスタブ付き部屋に買えてもらいました。
ところがバスタブの栓が不良で湯がたまりませんし、またテーブルの上の電球がありません。
私が文句を言いに行くと、エンジニアもういないので明日にしてくれと言います。
私は300Bもよけいに払っているのだから、部屋を変えるか、他の部屋から電球とバスタブの栓を持ってくればいいだけ
の話ではないか強く言うとメンテナンス職員が来ました。
しかし、彼は、私にビニール袋をくれと言ってそれをバスタブ栓につけて応急処置、私はこれには苦笑以外出来ませんでした。
しかしいくら待っても電球を持ってこないのでまた文句を言いに行き、出来ないなら部屋を買えてくれと強く言いました。
ボスに相談すると言って電話をするのですが、レセプションは一人だけなので、なかなかボスに電話できません。
私はあきれて、怒って部屋に帰ってしましました。
ホテル:3泊3000B、10、764円、ルームキィデポジット:300B、追加料金300×3=900B、インターネットは有料で24h:100B
アユタヨホテルは、かなり大きいホテルで、中級クラスと思います。
  

【前途多難を思わせたアユタヤの一日目はこうして終わりました。続く。

11月29日アユタヤ
朝食は、バッフェスタイルですがボリュームが無くちょっぴり不満です。


街で借りた方が安いですが、自転車をホテルで100Bで借りました。
いつも捜し物をしている感じです。わずか一つのスーツケースなのに物が行方不明になるのです。
今朝は、日焼けクリームと自転車のチェーン鍵が行くへ不明でした。
チャオ・サムプラヤ博物館(入りませんでした。)
 
                                     Wat KhunStn
 
メーナンプルム寺
 
 
 
 
Tummickarat寺
 
 
 
 
ナ・プラメン寺

    
 
古代王宮跡地 とにかく広大で、案内板も親切でなく、地図の縮尺も小さくしかも大ざっぱで正確ではありません。
目指す次の寺は見えるのですが入口がさっぱりわからず本当にあっちに行ったり戻ったり、
聞いても「英語は?」と断られたりと言われたりさんざんでした。
やっとの思いでプラシーサンペット寺にたどり着くことが出来ました。50B
 
 
  
境内は広大です。古い遺跡と新しい寺院が混在し、たくさんの観光客でした。
ウィハーン・プラモンコンボピット寺[プラシーサンペット寺に隣接です。]
 
 
プラーム寺50B  
 
  
   
 
午前中はここで終わりホテルの戻りました。
ホテルの近くの屋台で辛い汁無し麺と魚の切り身の薫製を食べました。60Bだったか。

ホテルに戻って昼寝を45分しました。
部屋の枕は厚すぎるので薄いのに変えてとレセプションに言って出かけたところ変わっていました。
2:45頃お八つようにヨーグルトやミルクなどをコンビニで買いました。
次の目的地について自転車の鍵をかけようとするとチェーン錠が見あたりません。
コンビニを出るときに落としたかもしれないと来た道を引き返しましたがありませんでした。
仕方なくホテルに戻り、錠を無くしたというと代わりのチェーン錠をくれました。ペナルティはありませんでした。
ラーチャブーラナ寺(50B)を見終わって解錠しようとすると今度は鍵が見あたりません。
 

歩いた道を戻りましたがありませんでした。もう一度バッグの中身をすべて出して調べると出てきました。
鍵は大事にしていたのにです。鍵専用の止め道具を用意していたのにそこに止めなかったミスでした。
暑さと疲れのために集中力が低下しているのは確かです。水をがぶがぶ飲んで落ち着かせました。
マハータート寺(50B) どうやら5寺共通券が220Bであるようですが誰も言ってくれませんでした。
私は入る時、私はチケットが同じなのでそれが共通券でどのお寺にも入れると思い前の寺のチケットを見せたました。
するとこのチケット売り場の女性はにこにこしながら、スタンプが違うでしょう、それぞれ買うか、
共通券があるのですよと教えてくれました。
 
  
カンボジアにも、樹木で覆われた遺跡、タ・プロームがあります。
  
 
 
 
 
遺跡の中のプラーム湖です。
 
 
エレファントキャンプ
 
アユタヤ観光センター                        クンペーン・レジデンス
 
ウィハーン・プラモンコンボピット寺内にあります。見ていないので再訪し他のですが開館の時間が過ぎていました。
夕刻が近づいていましたが、次のちょっと遠いローカヤースッター寺に挑戦しました。
ローカヤースッター寺 巨大な涅槃仏です。
  
 
涅槃物の後ろは広い遺跡です。
  
帰り道、市場がありました。古い携帯電話などが蚤の市のように売られていました。
サンダル屋が目に入ったので、ビーチサンダルを買いました。60B
 
すでに6時近くになったので急いで引き返しました。
旧市街地に入る橋

夕飯は、豚肉入り麺(45B)とチキンのBBQ(20B)とミニあんパンとヨーグルトでした。
 
洗濯をし、PCで画像処理、ブログ用に画像をアップロードしようとするのですが何度試みても途中で切断されてしまします。
1時間ほど格闘したのですが何ともならないので、レセプションに行って試みるとそこでは速くはないのですが何とか出来ました。
ここでは出来るが、部屋ではシグナルが"中"で弱すぎるためではないかとアピールしました。
上司に相談すると言って、無線ルーターWifi(SSID)を貸してくれました。
今度はばっちりです。私としては失った時間と疲れを返してよ、Wifi代を無料にしてよ、と言いたいところでしたが、
今晩は怒らず引き下がりました。
これも、バスタブや電球のことなどきちんと抗議し、対策を要求したからだと思います。 

11月30日 アユタヤ郊外

朝食を早めに済ませ、8時には出発しました。午前中は、郊外を観光するので、トゥクトゥクで行くことにしました。
ホテル近くのトゥクトゥクステーションで、私が行きたい所を地図で示すと3時間で600Bで折り合いが付きました。
彼は、私が示した地図の順番でなく、チャイワッタナーラム寺に案内しました。彼に聞くとこの方が効率が良いと言います。
チャイワッタナーラム寺(50B)
涼しい早朝、広い遺跡の中は二人だけで気持ちよいのですが、頭部のない仏像には心が痛みます。
 
 
 
 
 
セントジョセフカトリック教会
 
 
  
スリヨータイ王妃のチェーディ 
 
 
ブーカオ・トーン寺
  
 
仏塔は傾いています。
   
仏塔の内部です。         登ると市内が一望できます。
 
 
  
   
    
 
振り返ると、

以外に時間がかからなくここまでで10時頃になりました。
ドライバーは、バーン・パイン離宮に案内してくれました。
この一角に、ナレースリオン王の巨像とスリヨタイ王妃碑(象のモニュメント) があります。広大な敷地できれいな公園です。
 
 
                            トゥクトゥクと優しく親切なドライバーでした。名前を聞いたのですが忘れました。
  
まだ時間が少しあったので、私はチャオ・サムプラヤ博物館に行ってと頼みました。150B
本館                                別館
 
私は、時間が無いので、外観だけのつもりでしたが、彼は時間があるので入った方が良いと薦めてくれました。
45分ほど中を見学しました。ほとんど入館者はいませんでした。ガイドブックでは写真撮影禁とありますが撮影できます。


多くの遺跡で頭部が破壊されている仏像を沢山見て来たので、破壊されていない美しい仏像が沢山展示されているので
ほっとしました。おそらく西洋人や日本人がが略奪したのではないでしょうか。壺なども展示されています。
金や宝石などで飾られている物は、別室に展示されていて、職員が入り口に居て写真撮影は出来ません。
彼も一緒に入り、片言の英語と「大丈夫」の日本語で説明してくれました。
ホテルに戻ったのは11時を少し過ぎていました。
インターネット事情が改善したので、午前中撮った写真のアップロードやメモを作成し、
昼食はチキン・魚のすり身揚げ・パン・ヨーグルトなどを買ってホテルで食べ、40分ほど昼寝して出かけました。
午後は、南東部の郊外に出かけました。
ホテルの貸し自転車は3時間50B、私は小額紙幣が無くなったので1000B札を出すと釣りが無いので、
目の前のファミリーマーケットでヨーグルトや水やミルクなどを1000B紙幣で支払いました。
ファミリートは連日使っていてレジの女の子は顔なじみになっていたのでイヤな顔しないでおつりをくれました。
ずっと南下すると、学校の校庭で音がしました。こちらはボーイ・ガールスカウトがさかんとか…。      ペット要塞
 
 
 
気温はとても高いです。汗でシャツはびっしょり、とにかくこまめに水分補給が大事です。
スワンダララーム寺 このお寺も実に広大で、境内の移動は自転車が必要です。
  
 
 
 
この寺のすぐ前に渡し船乗り場があるのですが、舟はいませんでした。
渡し船だと対岸移動はわずかですが、橋を経由するには橋の数が少ないので大変です。
汗びっしょりで跨線橋を越えました。
一般道もあるようですが気が付かなかったのでバイパスでした。
私が右折しなければならないのはこの目印のある交差点です。信号は赤の点滅信号でした。

車の流れが途絶えることがあるので、それを待てば危険なく渡ることが出来ます。
交差点を渡り終えて地図を確かめていると女子大生風の女性と一緒の男性がにこにこして私を見るので、
私が道を聞くと、その女性は優しく英語で答えてくれ、父親らしき男性は「我が意を得たり」とにっこり、誇らし気でした。
目指したヤイ・チャイモンコン寺(20B)は広大で、夕焼け時シルエットが美しいだろうなと思えるお寺でした。
 
 
 
                                    塔には上れます。
 
  
  
塔に上ると井戸のような穴が空いていました。
   
塔の上からの景色です。さわやかな風がとても心地よかったです。
   
このお寺では多くの仏像が破壊されずに残っていて心和みました。
ここまでだいぶ時間がかっかったのでゆっくり参拝する時間はなく、次の目的地に向かいました。
次の、パナンチューン寺(20B)の境内も実に広大でした。
夕刻が近づき、私はゆっくり参拝したり境内を手広く散策する時間のゆとりはありませんでした。
 
  
信者が、巨大な仏像の袈裟を寄進し、それを皆で結び、皆で手渡で送り、仏像に着せていました。
 
  
  
中国風仏教の感じのするお堂などもありました。
 
次の目的地は日本人村です。途中にオランダ人村もありましたがパスしました。
日本人村に着いたのは4時30分ほどでした。50B 5時閉館ですので駆け足で回りました。
 
 
 
日本庭園                               山田長政展示館、
 
 
  
博物館や山田長政展示館にはビデオコーナーもあり、職員は勧めてくれるのですが、時間がないのでお断りしました。
博物館、日本式神社・祠などがあります。さすが日本、と言う感じで落ち着いた雰囲気で作られていました。
目の前は川でとても静かで穏やかでした。ゆっくり出来なかったのが残念でした。
 
5時きっかりに門を出ました。暗くなって、自転車の故障や転んだりすると一大事ですから暗くなる前に帰りたいです。
 
さて、川越の橋はバイパスと一般道の二つがあるのですが、この道路への進入方法がわかりません。
もちろんうんと戻ってそこから入ればいいのですが、裏道があるはずだと止まって見ているとやはりありました。
一般道の橋の長い坂を汗びっしょりで渡りました。
初めの計画では今日は、この後アユタヤの鉄道駅とアユタヤ水上マーケットに寄る積もりでしたが全く無理でした。
ここからホテルは右折、後左折なのですが、どの道路を右折するのが最適なのかわかりませんでしたが、
ここまでくれば、だいたいの方向が合えば良いのですかもう安心です。
6時ちょっと前にやっとホテルに着き、バスタブがあるので思い切ってズボンを洗濯しました。
その後、ホテルのすぐ隣の中国風麺屋でワンタンとカニの肉をゆでた物を注文しました。
帰りにすっかり顔なじみになった女の子にバイバイと挨拶し、晩酌のツマミ用に魚のすり身揚げの屋台を探したのですが、
すでに店じまいしていました。焼きソーセージ屋・鶏の唐揚げ屋なども皆店じまいしていました。
仕方なく、これまた行きつけのファミリーマーケットでソーセージやパンなどを買い、ホテルに戻りました。
先ほど買って来たソーセージや昼の残りの鳥の唐揚げをつまみに日本から持ってきたウイスキーを飲みながら、
ブログ用の写真の整理とアップロードと簡単ブログの作成などをしました。
ホテル隣には三輪トゥクトゥクの停留所があり、これまた顔なじみとなったトゥクトゥクドライバーが話しかけて来ました。
ところで宿泊しているアヨタヤホテル、『地球の歩き方』に中級ホテルと紹介されていますが、サービスは決して良くありません。
バスタブ付きとありますが、バスタブは無く、1日300Bの追加・別注ですし、アメニティグッズはシャワーキャップのみで
ドライヤー、湯沸かしポット、固形石けんもありません。
何より問題だったのは、インターネットは1日100Bと有料なのにWifiのシグナルが弱く全く使いものにならなかったことです。
私が、バスタブの栓やライトデスクの電球が無いことインターネットの使用環境が劣悪だと強く訴えたことなどで、
Wifi SSIDなどを無料貸与してはくれましたが、そこで私が失った時間や被った精神的疲れやストレスは計り知れず、
金銭には換えがたいです。でも、これもまた旅、です。
私も少しは英語で文句・注文を言えるようになり、きっぱり要求しなければ最悪だったかも知れません。
【さて、明日はアユタヤに別れを告げてバンコクです。続く】

タイの旅/チェンマイ、ワット・スアン・ドーク、ワット・プラ・タ-ト・ドーイ・ステープ

2015年12月22日 | タイの旅2015

ワット・スアン・ドークのチェーディ(遺骨を納めた塔)

11月26日、チェンマイの地理も少し頭に入ったので、今日は少し郊外へ遠出しました。
ワット・チェット・ヨート
  
  
 
 
 
  
  
 
 
 
チェンマイ国立博物館(無料) 写真撮影も出来ますが、2階は整備中で開放されているのは1階のみでとても貧弱でした。
 
展示品の一部

お坊さんが、仏陀像を写生していました。
ワット・スアン・ドークの場所を、警官に聞いたのですが、「あっち」だけで、結局私は間違ってしまいました。
警官が指さした先には、たまたま使われなくなった様な寺院があり、その中で結婚の写真を撮っていました。
 
 
ワット・スアン・ドークはここでは無いと確信したのですが、私は地図を落としてしまったため市内に戻ることにしました。
目に付いた所は、チェンマイ市芸術文化センターでした。
LannaFolklifeMuseum(入りませんでした。)
 
その中の写真館

予定外の二つのお寺がありました。WatInthakhinSadueMuang
 
 
 
 
  
  
ココナツカレーとライス75Bを食べ、ホテルに戻り、朝食で食べず冷蔵庫に入れておいたフルーツを食べ、45分ほど昼寝をしました。
気を取り直してワット・スアン・ドークへ再挑戦しました。
道が1本道が違っていました。道路の電光気温計は37.5℃を示していました。見応えのある寺院でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
                      僧房のようです。洗濯物が日常を感じます。
 
白亜の遺骨堂は雄大・圧巻できれいでしかも穏やかでした。夕焼け時は美しいだろうと思いました。
あきらめないで来て良かったです。
さて、次のワット・ウモーンへは、おおざっぱな地図しかないのですが、思い切って行くことにしました。

『地球の歩き方』によると、ワット・スアン・ドークの道をそのまま行き、チャンプラタン運河を越えてすぐ左折と
あるのですが、私はこの運河が気が付かず通り越してずいぶん行ってからおかしいと思い人に尋ねると、来た道を指さします。
さて、運河まで戻りました。ところがこの道路は高速道路の様なバイパスで、人も自転車も通ることが出来ます。
この道路は運河を挟んで一方通行で、来た道から運河を通り過ぎて左折すると進行方向と反対側を走ることになります。
従って、私は『地球の歩き方』の教えに従わず、運河・橋を渡らず左車線を走り、しばらく行って、大きな会社に堂々と入って、
で聞くと、しばらく行ってUターンして最初の信号を左折と英語で教えてくれました。
この道路片道3車線もある道路で、Uターンできる箇所まで1km以上もありました。
このUターンコーナー、信号がありません。車の流れが少し途絶えたところで、手を挙げて横断するしかありません。
手を挙げるとタイの運転手はスピードを落とし、止まってくれます。
コツがあって、急がずゆっくり堂々がコツで、決して走らないことと私は思います。
無事Uターンして信号にたどり着きました。ここからは緩やかな上り坂です。
途中、若い男性に巡り会ったので聞くと、道成に行って右と教えてくれました。
三叉路にぶつかると「ワット・ウモーン→」の看板がありました。
時刻は4時頃でした。かなり広い境内で少し早足で回りました。
この寺院は、「瞑想修行」を目玉にしている寺院だそうでこれまで回ってきた寺院とは趣が大きく違いました。
木々が茂り、林の中です。
山の中にトンネル(ウモーン)を掘ってその中に仏像を安置しています。
ワット・ウモーン
  
 
 
 
ウモーン内で横になっている人
  
ウモーンの入口です。
 
 
  
 
仏教図書館
 
                   放し飼いにされている鶏がとても多かったです。
  
ワット・スアン・ドークの入口です。          チャンプラタン運河
   
帰りは下り坂、運河交差点からも少し下り坂で1本道、道に迷う心配も無いのでゆっくり安心して帰れました。
5時半頃ホテルに戻り、インターネットを試みましたが接続できず30分以上格闘したでしょうか。
昼寝後、インターネットを試みましたが接続できませんでした。
ホテルに問い合わせたら、「5分待って。」だけ。何か手作業していたので、しばしば生じるホテル側のミスのようです。
その後「接続できましたか。」の電話も「すいません。」の一言もありませんでした。
この辺の対応・サービスの悪さは日本と大きく違い、どっと疲れましたが、怒っても仕方ありません。
Wifi無線ランは便利ですが不具合も多いようです。日本のホテルも最近はこのシステムが増えましたが、
有線も多く、こちらの方がトラブルが少なく便利・簡単と私は思います。
文句の一つも言いたくなりますが、「まっ、いいか」と気を持ち直し、洗濯をし、夕食に出かけました。
三種の麺セットと日本的カレーライスを食べました。麺はおいしくありませんでしたがカレーはおいしかったです。
  
ホテルもライトアップされていました。

乱暴な挑戦はしない方が良いですが、今日のチャレンジは結果OKでもありとても良かったと思っています。
明日は、1080mの山の上に立つワット・プラ・タート・ドーイ・ステープのツアーです。
市街から16km離れている上にかなり急な斜面を登るので自転車では簡単ではなく、ソンテオ(乗り合いバス)の乗り継ぎ
かチャーターしなければならいのでツアーを申し込みました。 【チェンマイ二日目終わり、続く】

11月27日『ワット・プラ・タート・ドーイ・ステープと少数民族・モーン族の村を訪れる現地ツアー』
朝6時頃目覚めると昨夜に続きスコールでした。
今日は、『ワット・プラ・タート・ドーイ・ステープと少数民族・モーン族の村を訪れる現地ツアー』を申し込んでいます。
ホテルピックアップは朝8時なので忙しいです。
朝食は、デザートのフルーツとヨーグルトを食べる時間が無いので冷蔵庫に入れてもらいました。
ホテルを出る頃には雨も止んで一安心です。
ピックアップは私が一番で後4組の予定だったのですが、一組はチキャンセル、ドイツ人の男性(奥さんは体調不良で不参加)、
タイ人の女性一人、イギリス人夫婦の計5人でした。
ドイツ人の男性はとにかく話し好きでひっきりなしに話しかけて来るので閉口しました。
すべての人をピックアップするのに約1時間、そこからお寺までは16km約30分。
そうです。このツアーは、遠くない所です。
しかし、途中からものすごい坂道で、自転車ではとても無理です。
ソンテオをチャーターすると400B~だそうですので、850Bは決して高く無いと思います。
お寺の入り口からケーブルカーがあります。(20B) タイ北部の神聖なお寺の一つだそうで、
多くの参拝者で賑わっていました。標高1080mにあります。
麓からケーブルカーがありました。               僧専用トイレに、がありました。
 
                                                           水飲み器がありました。
  
 
 
                       ご祈祷・祝福でしょうか。             現金のお供えです。
  
落書きではありません。自由に記帳出来ます。
  
各地のお寺の箱があって、そこに寄進します。
 
                         コインの寄進です。
  
 
 
ロウソクを足したり                    仏塔の周りを経を読みながら右回りに回ります。
  
 
 
 
日本の絵馬のようなものでしょうか。
 
  
市内が望めます。
  
昨日とはうってかわって涼しいのは、雨上がりのせいなのでしょうか、それとも高地だからなのでしょうか。
そこから車で10分ほど行くと山岳少数民族・モーン族の集落があります。
集落への入り口は土産物店が並ぶ路地をうねるように登るのですが、押し売りは無く、その価格は驚くほど安いでした。
 
初めに、博物館を訪れました。
モーン族の簡単な生活用具が展示され、タイ北方の少数民族の分布と歴史が簡単なパネルで紹介されています。
  
  
多くは、漢民族から逃れてきた中国系の山岳民族だそうですが、いくつかの民族はすでに絶えてしまったそうです。
 
 
 
 
  
 
村の学校です。 
  
 
チェンマイ市内から10数㌔シカ離れていないのに、タイの市街地・低地とはずいぶんと違っているように感じました。
住居は、貧弱で貧しそうですが、人々はとても穏やかな感じですし、集落内は花々が咲き乱れていました。
このツアーは、昼食の付かない午前中だけ、ゆっくりしているゆとりは無く、12時頃帰路に付きました。
12:40頃ホテルの近くに来たので、私は合図して止まってもらい私が最初に降りました。
行きつけのレストランでソーセージ入りチャーハンとビーフヌードルを注文しましたが、
チャーハンはおいしくなかったです。80B
 
ホテルで40分ほど昼寝をして、2:45頃自転車で旧市街南部に出かけました。
ワット・Muangsan
 
  
 

Wat Mantran
 
  
Wat CahalMongkhon
 
 
  
  
聖心教会カレッジ
 
アヌサーン市場入口
 
 
 
郵便博物館                              電話局博物館
 
Wat Uppakhut
 
 
  
見ざる言わざる聞かざる像                     運河に浮かぶ灯籠飾り
  
街は、ランタン祭りも終わり観光客もずいぶん少なくなった感じです。
夕食は、昨夜と同じ店でキノコ入りブラウンスープとライス80B
  
ホテルのシャワーが出ません。部品がはずれてしまっているためでした。これについても謝罪等は無しでした。
思い切ってズボンを洗濯しました。
石を投げればお寺に当たると言えるほどお寺が多いです。ですから、町中を自転車で回っているとき、
お寺が目に入っても無視し、通り過ぎました。
さて、セキュリティボックス、Wifi、シャワー等のホテルの対応が最悪でしたが、歴史あるチェンマイは魅力的でした。
もう1泊してゆっくりした方が良かったかも知れません。   【チェンマイ終わり、続く】

タイの旅/スコータイからチェンマイへ

2015年12月17日 | タイの旅2015

ワット・クー・タオ 
11月24日スコータイからチェンマイに移動
目覚ましを7時過ぎにかけたのですが、5時過ぎ(日本時間の7寺)にアラームが昨日と同様鳴りました。
この時計GPSを受信して正確な時間に訂正してしまうのでした。自動受信を解除しました。
まだ当たりは暗いので床の中でうつらうつら、朝食前にランチ用にサンドイッチを買いに行ったのですが、
この屋台はまだ開いていませんでした。
ゆっくり朝食を食べ、荷物の整理も終わり、ホテルに頼んだトゥクトゥクを待ちました。
ホテルが手配したドライバーです。60B。15分ほどでターミナルに着くとこのドライバーは大声でチェンマイと叫びました。
するとバス会社のスタッフが飛んで来ました。          スコータイのバスターミナル
 
  
チケットを買った後、スーツケースをベンチにチェーンで止めてランチ用の食べ物を買いに行きました。
過日買ったモンキィバナナの残りも持って来ました。
サンドイッチなどは無いので、クリーム入りパンとロールパンとミルクなどを買いました。40B。
昨日ホテルでトゥクトゥクの手配を頼んだとき、チケットは持っているかと聞かれました。
私はまだ予約していないが10:20のバスがあるので、それにするつもりだと答えました。
すると、彼女はチェンマイ行きは1時間に1本出ているがチケットを持っていないなら9時頃、
ホテルを出るのが良いだろうと言うのでした。
チェンマイ行きのバスは数社から出ていて、コースが少し違い、バス代も少し異なるようです。
バスは指定席システムではないのですが、座席以上のチケットは販売しないようなのです。
ですから、便数が多いとはいえ満席のことがあるので、チケットを準備できていない時は時間にゆとりを持つことが
必要と言うことです。
往路のバス代は213B、復路は199Bでしたが、バスは復路の方が新しく、シートもエアコンも良かったです。
バスは10時出発だったと思います。復路は、高速道路に出るまでにかなり細い道路のコースで時間がかかりました。
11:30、1回目のトイレ休憩がありました。ターミナルではない小さな店で無料でしたが
男女共用の小さいトイレが二つあるだけでした。
2時頃トイレ休憩がありました。ここは往路でもトイレ休憩したところで、インフォで聞くとラムパーンバスターミナルでした。
ここは大きなバスターミナルでトイレは3B、お店も多く私はソーセージを1本買いました(12B)。
チェンマイバスターミナルは大きなターミナルで着いたのは午後3時半を回っていたと思います。
ソンタオ(乗り合いのトラックバス)やトゥクトゥクの数名の運転手が客引きで集まってきました。
私はトゥクトゥクのドライバーにホテル名を示し80Bとメモを見せると彼は拒否しました。
私は、違うトゥクトゥクのドライバーを探したのですがいませんでした。
しばらくすると先刻断った彼が私の所に来て80Bで良いと言い、若い中国人カップルと相乗りとなりました。
彼らは途中で降り二人100Bでした。しばらくして私のホテルに着きました。私は100B支払いました。
G2ブティックホテル(4泊5600B)は、細い入り組んだ路地にある3階建ての10部屋ほどの小さなホテルでした。
  
 
コンクリート打ち流しのこざっぱりしたホテルでした。
私は、ホテルの現在位置を確かめようと周囲を散策しました。
一帯はまさに旧市街地で、細い路地が曲がりくねって入り組んでいます。

碁盤目状になっていないので地図を見ても現在位置の見当が全く付きません。
30分ほどうろうろしてやっと路地の地図が頭に入りました。    ホテルから一番近いスアン・プルン門    近くのお寺
 
 
  
                                                 お寺ではマッサージもしていました。
  
近くに大衆的レストランがあり、私はたくさん使いました。少し出ればかなりの市街地で、セブンイレブンもありました。
明日の天気予報は雨なのでビニルレインコートを探したら80Bでした(買いませんでした)。
バスタブはありませんが、エアコン・冷蔵庫・ポット・無料のお茶、コーヒー、水が用意され、セキュリティボックスもありました。
しかし、私はこのセキュリティボックスで偉い苦労をするのでした。
私が、セキュリティボックスはありますかと聞くと部屋にありますとの返事でした。
一般的なセキュリティボックスと思い試してみると、アラームが鳴動するではありませんか。
レセプションに問い合わせてもどうも要領を得ません。何度か失敗した後レセプションに行って聞くと、
デポジット料(300B)を払って鍵を入手し、それからセットする必要があるというのです。
お金を払い、鍵を入手し試みますがエラーとなってアラームが鳴動します。
2回以上ミスしたので、マスターキーでリセットしなければならないと言うのです。
小さいホテルなのに劣悪なサービスです。最初から言ってくれれば全く問題無いのに全くおかしな話です。
冷や汗をかいてやっと解決し夕飯に出かける準備ができました。
私のパスポート入れポーチのヒモが取れかけたのでソーイングセットを借りに行くとありませんでした。
別の全てのホテルでもありませんでした。こうした細かいサービスの有無は日本とは違うことを知りました。
食堂で、チキンカレー(60B)と野菜炒め(40B)を頼みました。ライスは付いていません。

さて、スコータイの日中気温は35℃でしたが、朝晩はかなりしのぎやすかったです。
一日目は暑くて天井ファンを回して裸で寝ましたが、昨夜はファンを回さず、シャツとステテコと毛布カバーで寝ました。
チェンマイは大分北にあるのでだいぶ涼しく、汗をかきません。 
【こうして前途多難を思わせるチェンマイがスタートしたのでした。11月24日終わり、続く

11月25日 チェンマイ
朝食は、7:30、セットメニュウです。コンチネンタルブレックファーストですが、卵やベーコンなどの手作りの感じです。
フルーツも豊富でヨーグルトとジュースが付いていました。客は10人ほどですので静かです。
 
全てのホテルでドリアンは持ち込み禁です。   ホテルの目印看板
 
ホテルにレンタサイクルがあるので借りました。1日100Bです。(貸し自転車屋の方が安いです。)8:45頃出発しました。
 
スアン・プルン門                            チェンマイ門
 
WatSaimoonmoang
 
 
ターペー門                              WatPhanon
 
 
  
ワット・パンタオ
 
 
 
 
ラーンナー建築センター                      ワット・チェーディルアン
 
 
 
  
 
  
 
 
                            日本でもお寺などに瓦等を寄進しますが、同様なものです。
 
ちょうど"ローイ・クラトン"(灯籠流し)で、各所で爆竹の音と共に熱気球が大空に  校庭で生徒達が揚げていました。
  
イギリスの植民地だったタイでは車は左側、郵便ポストは"赤"です。  レンタ自転車
    
ワット・チェットリン
 
   
 
 
 

プラ・チャオ・メンラーイ
 
 
                                     ワット・ムーン・グン・コーン
    
  
  
   
  
 
部屋の鍵を持ってきてしまったのでホテルに戻り返却しました。 
スアン・ドーク門                           ワット・プラ・シン(20B)
 
 
 
 
 
 
 
                           落書きではありません。寄進した人の名などが書いてあります。
  
仏像の前に座禅を組んでいるのはお坊さんではなく、このお寺縁の僧の像です。
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ちょうど12時頃になったので、ホテルの近くに戻り、昼食 野菜炒めとラーメン(80B)
 
チェンマイは朝晩は凌ぎやすいですが日中はやはり30℃をはるかに越える暑さです。
1時頃ホテルに戻り、シャワーをして約1時間昼寝をしました。
2:45頃出発しました。3人の王像 後ろは、チェンマイ市芸術文化センター
 
ワット・ウモーン・マハーテーラチャン
 
 
 
  
ワット・Paning
 
 
ワット・チェン・マン
 
  
 
ワット・パーパオ
 
 
 
子ども達は元気です。大きなお寺のそば、境内には学校が設置されていました。
 
ワット・チェンユーン
 
  
 
  
 
チャーン・プアク門                          ワット・RajamonteanT.SripoomA
 
 
 
ワット・ロークモーリー
  
 
 
  
 
  
 
これは別の遺跡です。
 
ワット・クー・タオ
  
 
 
 
 
これも別の遺跡です。

5:30過ぎホテルに戻りました。洗濯とシャワーの後夕食に出かけたのですが、多くの安いレストランはお休みでした。
仕方なく、屋台で食べました。豚肉の炒め物とライス、40B
 
ちょうどタイでは「ローイ・クラトン(灯籠流し)」(水の精霊に感謝する祭り)、学校でも灯籠を空にあげる行事や
夜になると家々は門口にろうそくなどを灯し、提灯を飾ったりします。左は揚げる提灯の準備をしている親子
  
また、灯籠に花火をつけて打ち上げます。
私は、夜は出かけませんでしたが、部屋から打ち上げ花火の音と天に昇る灯籠が沢山見えました。
 
チェンマイも古都ですが、スコータイの古都さとはずいぶん違います。
チェンマイのお寺は、すっかり今日的で、仏像・建物等皆巨大で金ぴかです。
私は、ちょっと写真を撮り過ぎたかも知れません。     【チェンマイ散策Ⅰ日目終わり、続く】

タイの旅/日本からタイへ、スコータイ

2015年12月17日 | タイの旅2015

11月21日から12月15日24泊25日タイを旅してきました。 

バンコク→スコータイ→チェンマイ→アユタヤ→バンコク=バンコク市内と近郊郊外
[ベッチャブリー、カーンチャンブリ、ナコンパノーム、ダムヌーンサドゥワック等]を訪れました。
10:45成田を出発し、バンコク着は15:45でした。タイとの時差は-2時間です。
タイでの一枚を選ぶのは難しいですが、トップのこの写真にしました。

11月21日
出発の朝、鉄道情報を見ると何と電車事故で遅れています。妻に車で駅まで送ってもらい、予定より2本早い電車に乗り、
日暮里6:59のスカイライナーで成田空港に向かました。
成田空港駅に7:38に着いたのですが、通路席は空いていませんでした。飛行機はほぼ満席でした。
成田10:15→バンコク・スワンナプーム空港着15:45 
  
                             バンコク空港にはムスリム専用のお祈りの部屋がありました。
  
バンコク空港で、タイ初めての食事、ワンタンチャーシュウ麺を食べました。
240B、タイとしては普通の3倍近く高い値段です。空港なので仕方ありませせん。味は薄味でおいしかったです。
タイBの日本円への換算は大雑把にだいたい4倍です。
チェンマイに向かう飛行機に乗り換えです。ほぼ満席でした。
国内線ですが機内でサンドイッチとジュースとお菓子が出ました。

チェンマイ国際空港20:00着、タクシー乗り場は空港を出てかなり外れた所でした。
しかも、タクシー乗り場は、並ぶのではなく、立って受付している人に無秩序に申し込むのです。
つまりわからない人や遠慮していたら永遠に申し込めないのです。
押し合いの末、係員に行き先を告げると受付番号と代金を書いた伝票を切ってくれます。
別の職員が、車が着く度に、○○番と呼びます。
私はこの場所も、申し込み方法もわからず、20分ほどうろうろしたでしょうか。
160Bだったが200Bでした。近いとは言え意外な安さでした。写真を撮る余裕はありませんでした。
私は、日本でホテルの名前と住所をタイ語でメモしていました。これは大正解でした。
英語のメモを見せても小さなホテルなどはタクシードライバーはわかりません。
ホテルは思ったより表通りにあり、きれいでした。
今晩のチェンマイ泊は、明日のスコータイ行くためだけです。
レセプションにバスの時刻表を聞いたのですが、彼女は知りませんでした。
8:30ピックアップしてもらうタクシーを頼みました。
チェンマイセブンディズイン \3778(1133B) 部屋は以外に広く、バスタブ・冷蔵庫は無く、エアコンは付いていました。
  
ホテルの前は、運河できれいでした。(翌朝撮影) 大通りに面しているので車の音がうるさかったです。
 

11月22日 チェンマイからスコータイへ移動。
スコータイへは、バンコクから飛行機とバスと鉄道+バスがありますが、飛行機は一日2往復、バスは7時間ほどかかります。
バンコクから鉄道でピッサヌロークまで行き、そこからバスでも行けるのですが、鉄道の便数が少ないです。
バンコクのバス北ターミナルは、飛行場からのアクセスが良くないので、私はチェンマイまで飛行機で行き、
チェンマイに1泊し、チェンマイからバスで行くことにしたのです。
時差と緊張が重なって5時に目が覚めました。
7時に朝食を取りましたが、ヨーグルトが無いだけで申し分なかったです。スイカ、パイナップルとフルーツも豊富でした。
 
ホテルの部屋からの景色

タクシーは8時半に頼んだのですが、8時15分頃降りて行くと予約車ではなく、ホテル前の客待ちトゥクトゥクでした。
トゥクトゥクは、軽トラックの後ろに屋根と座席を付けたタクシーです。
普通のタクシーより小さい分小回りが利き、値段も安いですが、メーターは当然ありません。
事前の交渉が必要です。ホテル紹介は少し高めですが、通訳してくれるし安心です。
バスターミナルはとても広いらしのでホテルの人に「スコータイ行き」のチケット売り場やトゥクトゥクの代金などについて
通訳を頼み、とても助かりました。運転手は、詳しいスコータイ行きチケット売り場がわからずバスターミナルで聞いて、
きちんと連れて行ってくれました。トゥクトゥク代は200B。
行き先によってバス会社が違うので、バスターミナルにはたくさんのチケット売り場があるのです。
インフォメーションがあるのですが左・右位しか英語で言わないので少しうろうろしましたが、
チケット売り場に行き着き、チケットを買うと発車は5分後だから急げで、トイレに行く余裕はありませんでした。
私が事前に調べたバス会社は、8時の次は10時でした。バス会社が複数あるようです。
8:45発のバスに乗り込むことが出来ました。代金はなんと213B、つまりトゥクトゥク代とほとんど同じなのです。
バスのエアコンが強すぎ、日本で買ってきたジャンパーを着たのですがまだ寒かったです。乗客は約半数でした。
信号で止まると「物売り」が。 途中2つの大きなバスターミナルでトイレ休憩がありました。トイレ代は3Bで、とてもきれいでした。 
  
2回目はターク(TAK)の町で、1時でしたので小さい肉まんとアンマンとココナツミルクをランチ代わりに買いました。40B
スコータイバスターミナルに着いたのは2時を少し過ぎた頃でした。
帰りのチェンマイ行きの時間を調べると、8:20と10:30でした。一日4本でした。
(実は、バス会社は複数あり、おおよそ1時間毎に出ていることが後日わかりました。路線と料金が少し違います。)
チェンマイは少し涼しかったのですが、スコータイは真夏でした。
スコータイのバスターミナルは市中心からかなり離れているのでホテルにはタクシーかトゥクトゥクで無いと無理ですが、
タクシーは無いようでした。
バスターミナルにはトゥクトゥクが1台しか止まっていませんでした。
トゥクトゥク代は、交渉ですので面倒ですが35Bと言うので乗りました。40B出したのですがつりはありませんでした。
私はスコータイ観光はレンタ自転車を計画していたのですが、この暑さでは大変だと思ったので、
トゥクトゥクをチャーターするのが良いと思い、ホテルの人に通訳を頼みました。
5時間1000Bでこれは相場だそうですし、5時間あれば大まかなところは回れるというので、
このトゥクトゥクドライバーに明日朝9時来るように予約しました。
ロータスヴィレッジは、ロッジ風ホテルでした。
ネットで見たときはかなりやばそうな路地裏で心配していたのですが、実際は全く心配ありませんでした。
こちらは裏口
 
2泊で何と朝食付き1700B(1泊3400円)、2000B以上ならカード支払いが出来るのですが、それ以下は現金支払いです。表口
  
バスタブ、冷蔵庫、エアコン、セキュリティボックスはありませんが、天井に扇風機があります。
 
日中はとても暑いですが、夕方以降は少し涼しくなりました。セキュリティはドアの鍵をかければ大丈夫とのこと。
荷物の整理を少した後4時頃、近くの散策に出かけました。
WatThaiChumpt 服装などの注意
 
 
街の様子
 
WatRatchaThaee
 
 
 
 
 
 
WatKhuhaSuwan
 
 
 
  
 
  
お坊さんが溶接の作業をしていました。
  
お腹がすいてきたのでチキンのフライを35Bで買ったのですが、すごく油っぽかったので中身だけ食べました。
5時頃戻り、洗濯やシャワーをし、6時頃夕食に出かけました。
ホテルから5分ほど歩くと市場街なのですが適当な食堂は見つからなかったので屋台にしました。
シーフードカレーは35B、日本円で140円以下です。水は飲みませんでした。
大変な賑わいで、人々はバイク・自転車で次々に集まって来ました。
 
夕方の散歩はサンダルで出かけたのですがわずか15分ほどでヒモずれし、まめが破れました。
帰りにバナナが食べたくなったので、モンキーバナナ1房を買いました。17B。
途中水を500cc5B、1.5L12Bで買いました。ホテルで330cc2本が無料ですが、とうていそれだけでは足りません。
大量の椋鳥の鳴き声はすさまじいです。夜まで、ミシンの裁縫屋さんは仕事していました。
  
お寺の境内はとても広く、マーケット、駐車場になっていました。
露天のマーケットは品物が豊富で、働いているのはほとんどが女性です。
私が、屋台で食事を終えて帰る頃には彼女たちの多くは店を畳んで家路に着いていました。
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11月23日 スコータイ二日目
夜中の間ずっと犬の鳴き声がすごかったです。
やはり5時頃に目が覚めましたが、ベッドでうとうとしていました。
朝食は7時半、セットメニュウですが、私は卵ではなくハムを頼みました。
ヨーグルトが付いていて良かったです。フルーツはすごいボリュームでした。
コーヒーもミルクもたっぷりでした。(翌朝はフルーツがありませんでした。)
 
ホテルの庭
 
9時に頼んでいたトゥクトゥクが来ました。
私は、ホテルのスタッフに通訳を頼み、地図を示して行き先のポイントを順番に頼んだのですが、
このドライバー、実は食わせ物で、その場は「全てわかった」と頷いたのですが、地図が頭に入っておらず、
全く理解していなかったのです。
私の計画では、午前中3時間はスコータイ歴史公園の城壁内、その後一度ホテルに戻り3時間ほどランチや昼寝で休憩し、
午後は3時から2時間周辺を観光する予定でした。
彼はほとんど理解していなかったようで、まず周辺地区を案内し、観光しました。



ワット・プラ・パイ・ルアン(次のワット・シー・チェムと併せて100B)
 
 
ワット・シー・チェム
 
  
 
チケット売り場の女性に通訳を頼んで、待ち合わせ場所次のワット・スィー・チュムにしました。
彼女は何度も言うのですが、彼はどうも要領を得ないようで、通訳も女性も方をすくめる始末でした。
私が歩いていると彼がゆっくり走っているっす姿が見え合図を送ると乗ることが出来、ワット・スィー・チュムに行きました。
ワット・サパーン・ヒン(100B)とチケット売り場
 
ここは、ご覧のようにかなり急な斜面の上にあります。
 
  
私は、今回2足のサンダルを用意しました。昨日ひも付きサンダルを使って豆が出来たので、
使い慣れているひも無しサンダルを靴下をはいて出かけたのですが、旧坂道で大きな力が働きサンダルが切れてしまいました。
登り切って、涼しい風と穏やかな仏像と眼下の森を見るととても心地よかったです。
ワット・チェートゥポン
 
  
ワット・チェートゥポンの場所も彼は知りませんでした。途中何度もトゥクトゥクのドライバーに聞いたり、
途中のお店で私が聞いたり、私が地図を片手に右・左と指示する始末でした。やっと辿り着きました。
欧米人らしきグループがガイド付きサイクルツアーで来ていました。
私のドライバーは、そのガイドに帰り道を聞いていました。 
ここでちょうど11時半になったのでホテルに戻りました。
ホテルに戻ると彼は代金の支払いを要求しました。
私は少しイヤな予感がしたのですが1000B支払い、ホテルの人に通訳を頼んで3時に迎えを頼みました。
私はホテル近くの食堂に入り、麺を食べたいと言うと主人は英語で「ここはスープ屋です。麺は~~のブルーのビルです。」
と英語で答えてくれました。
私は、その店で麺を頼みました。良い味でしたが、上にチキンの挽肉が乗っていましたが野菜と麺も少ないので、
もういっぱい頼むと笑っていました。50B、一般的に一人前の料理の量が少ないです。
      
ホテルに戻った後のどが渇き、冷たいジュースを飲みたくなり買いに出ました。オレンジジュース2本20B
ホテルの戻り1時間ほど昼寝をしましたが、暑くて汗びっしょりでした。
2:45にホテルの前になってもドライバーはいませんでした。3時5分前にやっと来ました。
ホテルの人に通訳を頼んで、公園内を案内してくれと言うと、公園内は入れないとのこと。
私は納得し、正面ゲート入り口にレンタサイクル店があるのでそこに行ってくれと言ったのですが、
彼が案内したのは北の入り口でした。
仕方なく4:30にここで落ち合おうとチケット売り場の女性に通訳を頼んで約束しました。100B (チケット売り場のほとんどの職員は英語が出来、通訳してくれたり親切に教えてくれました。)
ゲートを入るとガイドの押し売りが断っても断ってもしつこくまとわりついて来ました。
公園内はとても広いので歩いては暑いし回りきれないので、仕方なく歩いて正面ゲートに戻り、
ゲートを出てレンタサイクルを借りました。代金はなんと30B。

地図をゆっくり見て、目の前の建物が何かを確かめるゆとりはありませんでしたので、以下は説明無しです。 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
公園内はちょうど灯籠流し(ローイ・クラトン)祭りの一大イベントがあるようで大変な混雑でした。
きれいに化粧をし着飾った女性たちがあちこちにいました。きっと踊りなどを披露するのでしょう。
屋台やビニールシートを敷いた土産屋などが沢山出ていましたし、何かのライブの準備やライトアップの準備に
余念が無い人など大変な賑わいでした。
家族連れや学生も数多く夜が来るのを待っているようでした。
私は、あっちうろうろしながら公園内を観光したのですが、ゆっくり味わうことは出来ませんでした。
約束の4:30にゲートに行くと、チケット売り場で会うという約束なのにだいぶ離れたところにいました。
私は、まだ全部見て回れていないので30分の延長を頼んだのですが、通じないのであきらめました。
仕方なく、レンタ自転車を見せ、付いてこいと身振りで示し、正面ゲート前のレンタサイクル店に戻りました。
ホテルに戻ったのは5:15頃でした。
ホテルスタッフがいなくなった後、彼は帰らず何やら言っていました。
私は追加料金のことを言っているのだなと思い、再度ホテルスタッフを呼び通訳を頼みました。
昨日、ホテルスタッフを交えて、「午前3時間・午後2時間で1000B」でOKと約束したのに追加の2時間分をくれ、
と言う要求は認められないと私が強く言うと、ホテルのスタッフも強く断ってくれ、
私に彼を無視してこっちに来いと目配せしてくれました。
ホテルの人を間に介して交渉したので、もめ事にならず良かったです。
ホテルの職員は、すべてのカンボジア人が彼のようだと思わないでください、と言いました。
私は、実は彼は話がわかっていて、初めから追加料金を要求するつもりで時間稼ぎしたのではないかとさえ思いました。
明日9寺のトゥクトゥクのピックアップは別の人に電話してくれることになりました。
ホテルに戻り、洗濯をした後、ホテル近くの市場街の屋台で夕食。
魚フライ(25B)、チキンフライ(25B)、野菜スープ(30B)、ライス(5B)でした。
 
                                     ホテルレセプション
 
少し涼しくなりましたが気温は依然30℃を越えています。シャワーを浴び、写真などの整理をしました。
スコータイは、私のトゥクトゥクのドライバー選択ミスで、歴史公園城壁内をゆっくり見られなかった少し残念さはあります。
1~2時間あれば十分とホテルの人も言っていたのですが…。
午前中行ったところは、観光客は余り行かない所だそうです。自転車の数名の自転車の外人と会いました。
スコータイはもう1泊必要と思いました。        【スコータイ終わり、続く】



タイの旅現地発を一つにまとめました。

2015年12月14日 | タイの旅2015

11月21日日本を発ち、今タイ北部の古都・スコータイにいます。
一人旅です。帰国は12月16日の予定です。
出来れば毎日少しだけの速報を発信したいと思っているのですが…。
飛行機でバンコクへ、バンコクから飛行機を乗り継ぎチェンマイに行き、チェンマイで1泊しました。
翌22日バスでスコータイに向かいました。
チェンマイは暑くなかったのですが、スコータイは真夏です。
遠いなと感じます。
明日は、スコータイの旧市街ゆっくり見学しましょう。 
スコータイ新市街地
        【スコータイ1日目終わり、続く】


歴史的町・スコータイを観光しました。
カンボジアの遺跡に匹敵する規模と美しさを持っていますが、趣はずいぶん違います。
詳しくは、帰国後の本報告で。

日中の気温は、なんと35℃です。湿度は10%前後ですが、猛烈な暑さです。
水分はかなり取ったのですが、ホテルを出てからはトイレには一度も行きませんでした。
午前中3時間は、スコータイ遺跡の外側地区、一度ホテルに戻り昼寝をして、午後2時間内側を観光しました。
トゥクトゥクを5時間1000B(相場とのこと)でチャーターしたのですが、ドライバーほとんど地理を知らず、
英語が出来る人に通訳を頼み、こちらの要望を伝えるのですが、その場ではOKと言いながらも、
実際はあまり理解できていなくて一苦労でした。
予定した通りのすべてを回ることは出来ませんでしたが、これも仕方ありません。
夕食は、思い切って屋台で食べました。
 
明日は、チェンマイに一日がかりでバスで戻ります。    【スコータイ終わり、続く】


スコータイバスターミナル10:20発のバスでチェンマイに向かいました。
満席です。代金は、なんと199B。バス代は驚くほど安いです。
一日目のチェンマイのホテルからバスターミナルまでのソンテオ(タクシーのような物)料金が200Bでしたので。
行きのバス代は213Bでした。ここいらの事情については後日。
チェンマイからスコータイに行くときに学習したので、ランチとしてパンやミルクなどを買いました。
途中2回のトイレ休憩を入れて、チェンマイに着いたのは3時45分頃でした。
Tuktukの相乗りでホテルに向かいました。料金についておもしろい交渉をしましたがこれも後日。
この後、ホテルでいくつかのおもしろい失敗をしました。セキュリティボックスの使い方など、これも後日と言うことで。
チェンマイは、スコータイと比べると気温がだいぶ低いようでしのぎやすいです。
当地では、灯籠流しのお祭りのようで大変な賑わいですが私は夜は出歩かないので…。【チュエンマイ1日目終わり、続く】


チェンマイも日中はうだるような暑さでした。
ホテルの自転車を借りて、午前中3時間、1時間の昼寝、午後2時間半旧市街地を巡りました。
沢山の寺院があって、石を投げれば当たるという感じですが、それらを一つ一つ訪れていたらとうてい時間がありません。
ガイドブックに載っている大きなお寺だけを訪れました。
私が想像してほど仏像はけばけばしくはありませんが、日本の仏像のような味わい深さはあまりありません。
しかし沢山の仏像が祀られているのが日本との比ではありません。
折しもタイでは、水の精霊に感謝する「ローイ・クラトン」(灯籠流し)、家々では家のあちこちにろうそくを灯し、
提灯を飾り、提灯に花火をつけて空高くあげています。 【チェンマイ2日目終わり、続く】


ワット・スアン・ドーク(ワットとは寺院のこと)
午前中は、自転車でチェンマイ旧市街地郊外にあるワット・チェット・ヨートとチェンマイ国立博物館を訪れました。
昼過ぎホテルに戻り45分ほど昼寝をして、2時45分頃再び出かけました。
同じく郊外のワット・スアン・ドークとワット・ウモーンを訪れました。
道路にあった電光気温計は37.5℃でした。
昼休みホテルでインターネットを所通じませんでした。夕方帰って試みましたが通じませんでした。
ホテルに問い合わせたら、「5分待って」だけです。私のミスではなく、ホテル側によくあるミスのようでした。
この辺の対応が外国はすごく無愛想というか不親切です。「当方にミスがあるようです。すいません」などとは言わないのです。
やれやれです。損害賠償でも求められるという判断なのでしょうか。
ところで今夜の8時、ものすごいスコールと風です。     【チェンマイ3日目終わり、続く】


少数民族・モーン族の村
ワット・プラ・タート・ドーイ・ステープと少数民族・モーン族の村を訪れる現地ツアーに参加しました。
市内から16km離れている上に1080mの山の上にあるので、個人で行くのはちょっと難しいお寺です。

ミオ族の村はそこからさらに車で15分の所にあります。
中国から逃れてきた少数民族だそうです。いくつかの民族は滅んでしまったそうです。
集落は、貧しい感じがしますが、花々が植えられきれいですし、お土産は驚くほど安い上に、押し売りもありませんでした。
8時ホテルピックアップ、1時頃ホテルに送りで850Bはとても安いです。
朝6時頃、スコールが降りました。ツアーに出かける頃には止み、ツアー中は涼しく快適でした。
チェンマイは今日で終わり。明日は飛行機でバンコクの戻り、電車かバスでアユタヤに向かいます。【11/27チェンマイ終わり、続く】


昨日、今日とホテルと私の両方で問題があり、発信できませんでした。
予約したときには、バスタブ付きとあったのにありませんでした。
文句を言いましたがらちがあかず、300Bの追加でバスタブ着きの部屋に変えてもらいました。
洗濯をゆっくりしたかったからです。
ところがバスタブの栓がありません。またデスクの電灯が点きません。さらにインターネットの問題が。
この点の詳細とエピソードは帰国してからゆっくり書きましょう。

日中はとても暑いです。ホテルで昼寝は欠かせません。
夜、またインターネットのトラブル。
このホテルでは、1日100BのWifi使用量を取っているのにシグナルがとても弱いのです。
私のミスではなく、ホテル側の問題のようでした。
すったもんだの末、やっとブログを発信できる運びとなりました。
アユタヤは古い町です。見応えがありますが、観光案内の工夫、観光ポイントのアクセスに問題があります。
明日は、アユタヤ市の郊外を自転車で回る予定です。
昨日のチェンマイからアユタヤへの移動については、以上の事情と私のカメラ操作ミスなどで発信できませんでした。
【11月29日アユタヤ一日目終わり、続く】


チャイワッタナーラーム寺
アユタヤもとうとう三日目最後となりました。
今日は、午前中はトゥクトゥクを3時間チャーターして郊外遠くを観光しました。
月曜日で道路も比較的すいていますし、郊外に出ると車も少なくのんびりです。
このほか、セントジョセフ教会、スリヨータイ王妃のチェーディ、プーカオ・トーン寺を訪れました。
スリヨータイ王妃のチェーディ

時間が余ったので、運転手はスリヨータイ王妃記念碑?を案内してくれました。
まだ時間があったので私はチャオ・サムプラヤ博物館に行ってもらいました。
入れる時間は無いと思っていたのですが入ることが出来ました。
とてもすてきな仏像が展示されていて良かったです。
ホテルで昼寝の後は自転車で南西部郊外に行きました。
ヤイ・チャイモンコン寺とパナンチューン寺は広大で、すてきなお寺でした。
だいぶ時間がかっかったのでゆっくり参拝できず大急ぎでした。
日本人村まで足を伸ばしました。
計画していたアユタヤ駅とアユタヤ水上マーケットは時間が無く行けませんでした。【アユタヤ3日目終わり、続く】


アユタヤ駅前の渡し船とバンコクの高層ビル
古都アユタヤからバンコクに移動しました。
バンコクからアユタヤへは鉄道を使い丸一日かかりましたが、アユタヤからバンコクへはバスを使いました。
おもしろい物です。鉄道は18Bで丸一日、バスは60Bで1.5時間です。
ロットゥというミニバスで、定員は12~15席位でしょうか、出発時間は決まって無く、満席になると出発です。
私は、9時に乗車し、出発したのは30分後でした。私はスーツケースが一人分取るので二人分の料金です。
ホテルのチェックイン後、40分ほど昼寝をして3時頃から地理観をつかむためホテル周辺を歩きました。
バンコクもうだるような暑さです。10分も歩くとシャツはびっしょり、どんどん水分補給するので、
準備した700dlでは足りず、コンビニでミルクや水を買いました。
やはりアジアは民衆のエネルギーを感じます。人々が本当に生き生きしている感じです。
机一つ分のスペースがあればそこで何らかの"露店"です。
市場があちこちにあり、町中市場という感じです。
さて、ホテルは良いです。BTSのラーチャテーウィ駅から徒歩5分、バスタブ付き・インターネットも無料でトラブル無しです。
歩いて3分の所に大衆食堂があり、メニューも豊富です。屋台と比べると割高ですが、
ボリュームと衛生を考えれば申し分ないです。
さて、これから明日の予定を考えねば…。【バンコク1日目終わり、続く】


美しいローハ・プラサート
今日は、王宮付近を巡ろうと思いました。このエリアは中心地から離れているのに加えてアクセスがよくありません。
行きはタクシー150B、帰りはオート三輪・トゥクトゥク200Bでした。
午前中この一帯を回り、一度ホテルに戻って昼寝後国立博物館にいく予定でしたが全く回れませんでした。
ドコモ広大だからです。
ワット・ポー、王宮;ワット・プラケオ、ワット・マハータートを見るだけで12時を越えました。
昼寝をしにホテルに戻ろうとオート三輪・トゥクトゥクを止めると200Bでした。
そんなに遠くはないのですが、大渋滞でホテルまで45分ほどかかったと思います。
早めに昼食を終えたかったのでコンビニでサンドイッチとインスタントラーメンを買いました。
昼寝後3時頃再出発しました。トゥクトゥクで200Bでした。ワット・ラーボピットなどいくつかのお寺を巡って帰りました。
ワット・スタットの鳥居のようなサオ・チン・チャー

帰りはやはり大渋滞で道路は全く動いていません。ちょっと涼しくなってきたのでしばらく歩きました。
30分ほど歩いてすいている道路に出たので思い切ってバイクタクシーの乗りました。
女性のドライバーでした。車の隙間を縫って走り15分ほどでホテルに着きました。


午前中は、舟形をした珍しい仏塔のワット・ヤーンナーワーやヒンドゥの寺院などを参拝しました。
高架鉄道・BTS利用して移動しました。エアコンが強すぎて寒く、トイレに行きたくなりました。
午後は、昼寝の後少しのんびり写真の整理などをし、
夕方は現地ツアーの「ウェンファーディナークルーズ」に参加しました。
すごいスコールの中出航しましたが、雨を防ぐシートで殺風景でしたが、
久しぶりにいただく豪華な食事を楽しんでいる内に小雨になり、夜景も楽しみました。
         【12月3日終わり、続く】


12月4日、期待していた国立博物館に行きました。
この地区は、一大観光スポットなのですが外人観光客にはアクセスがよくありません。
タクシー、トゥクトゥクは大渋滞で時間がかかり過ぎます。
バイクタクシーはちょっと危険なのですが一番便利で早く、値段交渉が簡単です。
しかし、ぼったくりも多いし、適正価格が無いようなもので、私にはこの方向は「鬼門」でした。
この辺のいきさつは帰国後に。
国立博物館は通常は200Bなのですが、国王誕生日記念で無料でした。
期待以上の素晴らしい物でした。
写真撮影も出来ます。バッテリィを使い切って予備を使ったほどです。
その後は、付け足しのような観光でしたが、暑い中がんばりました。
国立博物館の前にこれまた巨大な王宮広場があり、王宮が見えました。

近くにこぎれいな香港麺屋で昼食を食べ、バイクタクシーでホテルに戻りました。
時刻は2時、小1時間ほど昼寝をして、その後は部屋で博物館で撮った写真を整理しました。 【12月4日終わり、続く】


カオ・ルアン洞窟
今日は『カオ・ルアン洞窟へ行く・ペッチャブリーツアー』に参加しました。
実は、私は今日、ツアーであることをすっかり忘れていてツアーガイドに起こされたのでした。
この顛末は、後日。予定より30分遅れてホテルを出発、ツアー参加者は私一人でした。
折しも昨日から国王の誕生日でこの3日間は連休だそうです。
ワット・カンペーン・リアン

5:45頃ホテルに戻りました。昼食が豪華だったので、夜はお腹がすかずカップ麺とパンとソーセージ、ヨーグルトの粗食でした。
ツアーは一人でしたので、のんびりでした。ガイドはターさん、ドライバーはワットさん、二人とも穏やかで助かりました。
タイに来て初めて有料の高速道路に入りました。    【バンコク4日目終わり】


12月6日、タイ滞在も2週間を過ぎだいぶタイの生活にも慣れてきました。
午前中は、チャイナタウンを歩きました。休日のせいでしょうか人通りはそれほどではありません。

バンコクは、運河・水上交通の都市でもあるそうです。
午後は、チャオプラヤー・エクスプレス・ボートに乗りました。
日本人の遺骨堂の後、今日のメインであるワット・アルンに行く予定でしたが、
遺骨堂探しだけで時間がかかり行けませんでしたので、明日行くことにしましょう。。
  【バンコク6日目終わり】


ワット・アルン
ワット・アルンは結局、昨日から続いて二日がかりと言うことになりました。
昨日に続いて、船で向かいました。
ワット・アルン、ラク・ムアン、プラ・メー・トラニーと計画通り順調でしたが、
その後足を伸ばしたワット・ボウォーンニウエートがわからず苦労しました。
しかし、一度通った道は覚えていて、また片道3車線の道の横断にも慣れ、国立博物館の前を通り、
正面から全景をカメラに納めることが出来ました。

ター・チャーンの乗り場がものすごい混みようでした。
沢山の中国人ツアーが小舟をチャーターし、その人々の待合いと乗船のすさまじさは尋常ではありません。
ものすごい大声と押し合いで、まことに疲れました。
ホテルに戻って、昼寝の後、泰緬鉄道などに乗るツアーとマッサージの予約に旅行代理店に行きました。
夕方からは、高さがバンコク一高いバイヨック・スカイホテルの82階展望レストランでディナーでした。
久しぶりにごちそうを食べましたが、そうは食べられるものではありません。
 【12月7日終わり】


ワット・イントラウィハーンの黄金の足
大理石で作られているワット・ベーンチャルマポビット

午後は、12日ツアーのピックアップ場所のホテルの確認がてら、バンコク一の繁華街サヤームを少し散策しました。
夕方は少し凌ぎやすくなって来ました。しかし気温は30℃以上であることは確かですから、急がずゆっくり歩くことと水分補給です。
愛用してきた七分袖のシャツがすり切れ初め、踵からバンドの付いているサンダルの一部が切れました。
まだ使えるので買わずに我慢しましよう。
両足にマメが出来痛いです。     【12月8日終わり】


クウェー川鉄橋
戦場にかける橋で有名になった「クウェー川」(日本ではクワイ川)などを巡る現地ツアー
『カンチャナブリー&ナコーン・パトム』に参加しました。[2200B]
JEATH戦争博物館、戦没者慰霊塔などを巡り、電車に約1時間半乗りました。
世界最大と言われる仏塔=プラ・パトム・チェディを参拝しました。
 【12月9日終わり】


アンソーク交差点
今日は、一日休養日。
様々な人種が行き交うと言われるスクムウィット通り周辺を歩きましたが、特別なことは感じませんでした。
アソーク交差点を写真に撮りました。
この交差点がとりわけ大きいのでなく、ごく普通です。この交差点は歩道橋になっていますが、
なっていない交差点の横断は簡単ではないことがおわかりでしょう。
何度も書いていますが、本当に自動車のわがまま・強引さには頭に来ています。
この一帯は、夜には「猥雑な活気」(地球の歩き方)にあふれるそうです。
日本人も多いとかで、親子連れが日本語で話すのをいくつか耳にしました。
ところが、このけばけばしさは?

お色直しに、藤製のボールを手を使わずにけり合うゲーム・セバタクロー(籐球)
 【12月10日終わり】


プラ・プラーン・サーム・ヨート
今日は、ちょっとした冒険でした。
バンコクから北約150kmのロッブリーをツアーではなく訪れました。
戦勝記念塔駅から、ロットウと呼ばれる定員にならないと出発しないミニバスで朝7:40出発しました。
私が、戦勝記念塔駅のロッブリー行きチケット売り場でチケットを買ったのはちょうど1時間前でした。
本当に不思議な交通システムですが、慣れてしまうと何でもありません。
こうした事情ですから、BTSに時刻表がないのも、鉄道が30分ほど遅れることもそんなに大した問題ではないのです。
しかも料金は120B、日本円では約400円です。
ちょうど2時間で着きました。
ロッブリー旧市街地は1km四方の狭いエリアなので迷うことなくゆっくり散策できました。
ワット・プラ・シー・ラタナー・マハータート

街の中に野生の猿が群生していることでも有名のようです。
また、この日は折しも「国王誕生日週間」の"Bike for dad"=自転車に乗って国王誕生日を祝福しましょう、のイベントが各地で行われたようです。
 
出かける前は、ちょっと心配でしたが、とても印象に残る楽しい旅でした。【12月11日終わり】


午前中は、バンコクから西部のダムヌンサドアク水上マーケット観光ツアーに参加しました。
個人で行けない場所ではないですが、高めでもツアーの方が簡単です。
一大観光地ですごい混雑でした。
ベトナムの水上マーケットは落ち着いた感じでしたが、ここはまさに「アジアの猥雑」な感じでした。
8:30すべての客のピックアップが済んで出発し、9:30に着きました。
現地に滞在したのはわずか1時間、10:30には帰路に就きました。
午前中のツアーですし、バンコクしないは猛烈な渋滞ですから帰りはたっぷり2時間かかりました。
午後は、ホテルでしばらく休憩した後、クローントム、別名泥棒市場に行きました。
秋葉原をもっと猥雑にしかも規模を何倍か拡大した感じです。
土曜日で家族連れなどすごい混雑でした。
夕方から夜にかけてはもっと複雑というか信じられないような露店も並ぶとか…。
  【12月12日終わり】


バンコク高速バス(BRT)
午前中は、メークローン市場[電車が通り過ぎると線路が市場に早変わりする]に行く予定でした。
苦労して行き着いたバスのチケット売り場では、鉄道が修理中で、バスは無いと言います。
昨日ふと見た地図に"花寺"と言うバス停が載っていました。
地球の歩き方には紹介されていない寺で、バンコク高速鉄道の路線でした。
新しい交通システムで、バスが専用レーンを走るのだそうです。
トルコを旅した時、ヨーロッパ地区からアジア地区に至る同じシステムで走る高速バスに乗ったことがあります。
なかなか素敵でした。
WatDan(丹寺)、WatPriwat(比哇寺)、WatDokmai(花寺)と三つ
続いて寺の名前が付いたバス停があり、それぞれで降りて参拝しました。
WatPriwat(比哇寺)

昼前にはホテルに戻り昼寝をしました。
午後は、お土産を買いにあちこちうろうろしました。
スアン・パッカート宮殿に着いたのは4時を過ぎで、開場時間を過ぎていました。
日中は暑いので、犬も人も昼寝です。
  【12月13日終わり】 


タイの旅もいよいよ最終日の前日となりました。
チャイナタウンの一角にある、三つの市場・通りを歩きました。
入り口はこのように細い路地です。

スリに用心の注意書きがありますが、そのような気配は感じませんでした。
ウィークデーの午前中ですがすごい人手です。
午後は、タイ式マッサージに行きました。
2時間でチップ代を含め500Bでした。
率直な感想は、本当に気持ちよく夢見心地でした。
ベトナムのフットマッサージ以外受けたことがないので、タイ式にどういう特徴があるのかはわかりませんが、
私の想像では、整体の考えがあって少し力強い感じがするのですが果たしてどうでしょうか。
タイ最後の日、素敵な体験でした。  【12月14日終わり】

タイの旅/チャイナタウンの3つの市場・通りを歩きました。

2015年12月14日 | タイの旅2015

タイの旅もいよいよ最終日の前日となりました。
チャイナタウンの一角にある、三つの市場・通りを歩きました。
入り口はこのように細い路地です。

スリに用心の注意書きがありますが、そのような気配は感じませんでした。
ウィークデーの午前中ですがすごい人手です。
午後は、タイ式マッサージに行きました。
2時間でチップ代を含め500Bでした。
率直な感想は、本当に気持ちよく夢見心地でした。
ベトナムのフットマッサージ以外受けたことがないので、タイ式にどういう特徴があるのかはわかりませんが、
私の想像では、整体の考えがあって少し力強い感じがするのですが果たしてどうでしょうか。
タイ最後の日、素敵な体験でした。  【12月14日終わり】


タイの旅/高速バスに乗って三つの寺を参拝しました。

2015年12月13日 | タイの旅2015

バンコク高速バス(BRT)
午前中は、メークローン市場[電車が通り過ぎると線路が市場に早変わりする]に行く予定でした。
苦労して行き着いたバスのチケット売り場では、鉄道が修理中で、バスは無いと言います。
昨日ふと見た地図に"花寺"と言うバス停が載っていました。
地球の歩き方には紹介されていない寺で、バンコク高速鉄道の路線でした。
新しい交通システムで、バスが専用レーンを走るのだそうです。
トルコを旅した時、ヨーロッパ地区からアジア地区に至る同じシステムで走る高速バスに乗ったことがあります。
なかなか素敵でした。
WatDan(丹寺)、WatPriwat(比哇寺)、WatDokmai(花寺)と三つ
続いて寺の名前が付いたバス停があり、それぞれで降りて参拝しました。
WatPriwat(比哇寺)

昼前にはホテルに戻り昼寝をしました。
午後は、お土産を買いにあちこちうろうろしました。
スアン・パッカート宮殿に着いたのは4時を過ぎで、開場時間を過ぎていました。
日中は暑いので、犬も人も昼寝です。
  【12月13日終わり】 

タイの旅/『ダムヌンサドアク水上マーケット観光ツアー』

2015年12月12日 | タイの旅2015

午前中は、バンコクから西部のダムヌンサドアク水上マーケット観光ツアーに参加しました。
個人で行けない場所ではないですが、高めでもツアーの方が簡単です。
一大観光地ですごい混雑でした。
ベトナムの水上マーケットは落ち着いた感じでしたが、ここはまさに「アジアの猥雑」な感じでした。
8:30すべての客のピックアップが済んで出発し、9:30に着きました。
現地に滞在したのはわずか1時間、10:30には帰路に就きました。
午前中のツアーですし、バンコクしないは猛烈な渋滞ですから帰りはたっぷり2時間かかりました。
午後は、ホテルでしばらく休憩した後、クローントム、別名泥棒市場に行きました。
秋葉原をもっと猥雑にしかも規模を何倍か拡大した感じです。
土曜日で家族連れなどすごい混雑でした。
夕方から夜にかけてはもっと複雑というか信じられないような露店も並ぶとか…。
  【12月12日終わり】

タイの旅/ロッブリー

2015年12月11日 | タイの旅2015

プラ・プラーン・サーム・ヨート
今日は、ちょっとした冒険でした。
バンコクから北約150kmのロッブリーをツアーではなく訪れました。
戦勝記念塔駅から、ロットウと呼ばれる定員にならないと出発しないミニバスで朝7:40出発しました。
私が、戦勝記念塔駅のロッブリー行きチケット売り場でチケットを買ったのはちょうど1時間前でした。
本当に不思議な交通システムですが、慣れてしまうと何でもありません。
こうした事情ですから、BTSに時刻表がないのも、鉄道が30分ほど遅れることもそんなに大した問題ではないのです。
しかも料金は120B、日本円では約400円です。
ちょうど2時間で着きました。
ロッブリー旧市街地は1km四方の狭いエリアなので迷うことなくゆっくり散策できました。
ワット・プラ・シー・ラタナー・マハータート

街の中に野生の猿が群生していることでも有名のようです。
また、この日は折しも「国王誕生日週間」の"Bike for dad"=自転車に乗って国王誕生日を祝福しましょう、のイベントが各地で行われたようです。
 
出かける前は、ちょっと心配でしたが、とても印象に残る楽しい旅でした。【12月11日終わり】


タイの旅/バンコク市内をゆっくり散策

2015年12月10日 | タイの旅2015

アンソーク交差点
今日は、一日休養日。
様々な人種が行き交うと言われるスクムウィット通り周辺を歩きましたが、特別なことは感じませんでした。
アソーク交差点を写真に撮りました。
この交差点がとりわけ大きいのでなく、ごく普通です。この交差点は歩道橋になっていますが、
なっていない交差点の横断は簡単ではないことがおわかりでしょう。
何度も書いていますが、本当に自動車のわがまま・強引さには頭に来ています。
この一帯は、夜には「猥雑な活気」(地球の歩き方)にあふれるそうです。
日本人も多いとかで、親子連れが日本語で話すのをいくつか耳にしました。
ところが、このけばけばしさは?

お色直しに、藤製のボールを手を使わずにけり合うゲーム・セバタクロー(籐球)
 【12月10日終わり】

タイの旅/カンチャナブリーのツアー

2015年12月09日 | タイの旅2015

クウェー川鉄橋
戦場にかける橋で有名になった「クウェー川」(日本ではクワイ川)などを巡る現地ツアー
『カンチャナブリー&ナコーン・パトム』に参加しました。[2200B]
JEATH戦争博物館、戦没者慰霊塔などを巡り、電車に約1時間半乗りました。
世界最大と言われる仏塔=プラ・パトム・チェディを参拝しました。
 【12月9日終わり】

タイの旅/バンコク8日目、黄金の足

2015年12月08日 | タイの旅2015

ワット・イントラウィハーンの黄金の足
大理石で作られているワット・ベーンチャルマポビット

午後は、12日ツアーのピックアップ場所のホテルの確認がてら、バンコク一の繁華街サヤームを少し散策しました。
夕方は少し凌ぎやすくなって来ました。しかし気温は30℃以上であることは確かですから、急がずゆっくり歩くことと水分補給です。
愛用してきた七分袖のシャツがすり切れ初め、踵からバンドの付いているサンダルの一部が切れました。
まだ使えるので買わずに我慢しましよう。
両足にマメが出来痛いです。     【12月8日終わり】