風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

ニュージーランドの旅。総集編・クライストチャーチ/クエイク・シティ、フェリミー歴史公園、アート・ギャラリー

2018年01月04日 | 2017ニュージーランド旅行

クエイク・シティ
12月18日
午前中、フェリミード歴史公園に行きました。

クライストチャーチセントラルから南西に約10kmほど行ったところにあります。

この公園は、エイボン川の広大な三角州に広がる40haに及ぶ広大なフェリミード公園の一角にあります。
天気予報は、前日の真夏から、気温17度、小雨がぱらつくかも、でした。冷たい風が吹いて、時々パラパラしました。
しかし私は、特別厚着はしないで、長袖Tシャツと靴下を履いてサンダルでした。
「地球の歩き方」のここへのアクセスは説明は、不正確で分かりづらいです。
公園入口近くに行くバスは直通がなく、本数が少ないのです。セントラルステーションから#80のバスで
Eastgate Shopping Mallに行き、そこで#525に乗り換えなければなりません。
バス代は乗り換えても一区域料金の4$です。
#80も#535も本数が少ないので、PラインバスでEastgete Shopping Mallに行き、そこから歩いたほうが
はるかにわかりやすいです。公園入口まで15分、歴史公園まで更に10分ほど歩きますが。
Eastgate、Ferrymeadの名が付くバス停は複数あるので、運転手としても教えづらいと思います。
それでも、ドライバーはみな親切で丁寧です。バスを降りて、#535のバスまで案内してくれました。
この地は、1863年にニュージーランドで初めて公営鉄道の線路が敷かれた歴史的地だそうです。
 
 
 
19~20世紀前半の街並みを再現しています。
普通の博物館では古いものを部分部分で見ますが、ここは実物の街を見、歩いている感じです。
鉄道車両や、古い自動車なども展示されて、乗り物ファンにはたまらない魅力だと思います。
とてもユニークな歴史公園なのにほとんど知られていないのは、アクセスが非常に悪いからでしょう。
私は、鉄道マニアではありませんが、十分に楽しみました。
第一日曜日には、実際に走る蒸気機関車に乗ることができるそうです。
私は、11時頃着いたのですが、客は私一人で、ちょっと不気味でした。入場料は10$でした。
入り口                       教会
 
                          山小屋
 
 
トイレ
 
学校                        印刷所
 
留置場 うめき声がします。
 
床屋                        パン屋
 
映画館                       雑貨屋
 
郵便局
 
 
消防署                       ホール
 

 
ガレージ                       鍛冶屋
 
Butter Chure
 
  
 
コロニアル小屋                   遊び場
 
Tram Barm                     半鐘
 
植物園
 
駅                        
 
Rural History
 
 
 
 
お弁当を作って行ったのでゆっくり食べました。こんな面白い施設なのに人気が無くちょっと残念です。
帰りは、ショッピングモールバス停まで歩いて、セントラル直通のPラインで帰りました。
ハグレー公園手前にあった聖ミカエル教会・スクールは地震で無くなっていました。
エイボン川のボート小屋               バンティングと呼ばれる舟遊び
 
 
この校舎もカンタベリー大学です。
 
  
iSITE                        一部ギャラリーになっています。 
 
クライストチャーチ・アート・ギャラリー

2017年新装オープンしたそうです。無料です。豪華で、広くきれいですが、作品数は多くはありません。
 
 
 
 
 

 
                         水中でのハカのパフォーマンス映像
 
本棚の本は写真です。
 
 
 
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                       クライスト単科大学、は地震の被害が少なかったようです。 
 


 
 
 
  構内は、自由に見学できます。
Quake City Exhibition、シニアは16$でした。    右は、リニューアルされる前のものと思います。
  
展示品は多くはありませんが、破壊された施設や断層の写真など興味深い写真がありました。
 
 
 
 
                          クライストチャーチ大聖堂のものです。
 
 
ジョン・レノンこのタイトルの歌があります。
 
 
 
 
 
私が、一番気に入った写真です。  立ちすくんで、涙を浮かべる人々がたくさんいました。
 
ビデオの上映などもあります。クライストチャーチの最後に、ここを訪れることができました。
クライストチャーチの復興は、まだ道半ば、町中で工事が行われていました。
日本なら、壊れた跡地に新たな施設を作りますが、NZは広いためでしょう、とりあえず仮設の施設を作り、
本格的施設は、別のところに作っているように感じました。
傷んだ建物の壁にたくさんの絵やイラストが描かれ、街角にはいろんなモニュメントが作られていました。
 
最後に、クライストチャート大聖堂とカードボード大聖堂を再掲してクライストチャーチを終えましょう。



明日は、早朝からダニーデンに移動です。            【12月18日終わり】

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