マッシーパパの遠吠え

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税金泥棒とはこのサボタージュ大臣のこと? 未執行死刑囚はとうとう100人を超えました!?

2010-07-24 10:53:49 | Weblog

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みんなの党が議員報酬を日割りで支給する法案を議員立法で提出するといえば、負けずに、公明党山口代表も同趣旨の法案を次期臨時国会に提出する方針を表明した。

となれば、参院マニフェストの柱に「議員歳費や定数の削減」をすえた民主党の賛成で、もう決まりと思ったら、

な、なんと、仙石由人が、「『引き下げデモクラシー』みたいなことが(歳費削減の)論争の中にあるとすれば、気をつけて議論をお願いしたい。みんなが低い方に合わせるように足を引っ張り合うことがいいのかどうか」と水を差したという。

一体、この党は本気に政治改革に取り込む気があるのかね。それともなにか!  選挙で負けたのだから、あんなマニフェストは守らなくてもいいと勘違いしているの?・・。

そういえば、この党は事業仕分けでみみっちい仕分けをするのに、党がパフォーマンスに使う無駄使いはさして気にならないらしい。典型的なのはあの無能な千葉法相に無駄飯を食わせていますよね。

処で、マッシーパパが敢えて、「無駄飯」というのにはわけがある。

この民間人。とんでもないことにはしゃしゃり出て、超法規をお使いになるが、肝心の法相としてのお仕事はサボタージュしているのです。

実はどの新聞も取り上げないが、この御仁の法相就任でついに未執行の死刑確定囚が100人を超えたという。

それも厳密に記すと、女史が法相につくまではきっかり100人だったのに判を押さないものだから、どんどん増えていって現在107人に及んでいるというのだ(wikipedia「死刑囚」より)。

まさに、小泉内閣で「私はサインしません」と言って、1時間後に取り消した杉浦正健氏のその後に描いた軌跡とまるでそっくり。

このことは、マッシーパパも昨年11月のエントリー「日本の国を私物化する亀井大臣!今度は超法規で死刑までモラトリアム(執行停止)!?(http://blog.goo.ne.jp/massypapa/e/e2ff9ba955fe07b07c4e9c91a6f37796)」で、今日あることを予測したのだが、どうやら的中したようである。

ま~、マッシーパパが気をもむまでもなく、法務省幹部も、「100人超えを許したら制度としておかしくなる。終身刑の議論はあってもいいが、制度を踏まないと」と、危機感を募らせているのに違いないないのだが・・。

そして、本来なら当然、当局が「大臣!早く、決済を」と迫るところであるが、何しろ、小沢案件で(法務省も)民主との手打ちに忙しくて、それどころでなかったのも事実。だからといって、気がつきゃ107人というのもホント困ったものである。

ま、極左人権派内閣の法務大臣とはいえ、法は法。日本は法治国家なのだから、死刑制度を維持したまま、執行しないのではドダイ無茶。

ましてや(大臣が)判を突かないということは同じ法務省所属の裁判官が厳粛に下した判決をもてあそぶことにもなるので、法務省トップとしてもいかがなものか。

それに、御仁もマスコミの前に、一旦は「(議連とは)距離を置いて、政府の一員としての役目、役割に専念する」と約束したはず。

ならば、明らかに公衆の前でウソをついたことになり、そのことだけでも公人としてあるまじきこと。いわんや、何もしない無能な民間人を公党の党内事情で(大臣に)居座らせるのではまさに税金ドロボーといわれても仕方ない。

そして同時に、管首相がそれを黙認していることは、いわば政権自体が死刑に反対していることでもある。

ならば、なぜ、マニフェストに掲げて国民の信を問うことをしないのか?

なぜ、堂々と、国会の場で議論、法を変えてから(死刑を)なくそうとしないのか? それをほったらかしにしてサインしないのでは国の秩序は乱れ、凶悪犯はなくならないだろう。当然、矯正施設の囚人も増えるばっか。勿論、彼らを世話する経費も馬鹿にならないのである。

だからこそ、マッシーパパは、こんな半ちくな仕事しかできない千葉景子を、それも国民の信託を受けられなかった女史を居座らせる管直人の愚に、「無駄飯食い」だと糾弾する所以なのである。

そして、事業仕分けを真っ先にやらなければならないのは案外、管内閣なのかも・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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