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いや、日本中がひっくり返るほどの大事件である!
7日、仙谷由人官房長官は日本外国特派員協会での記者会見で、日韓請求権協定で消滅した個人の請求権について「法律的に正当性があると言って、それだけでいいのか、物事が済むのかという話だ」と述べ、政治的判断で個人補償を行うべきだとのたまったというのだ。
マッシーパパは一瞬わが耳を疑ったぐらい。この手の話を韓国人が仕掛けてくるのならわからぬもない。
実際、この3月にも韓国紙が「鳩山首相、歴史問題で韓国に賠償する用意」と与太記事を飛ばし、マッシーパパもエントリーでその背景を分析、一笑したところである(http://blog.goo.ne.jp/massypapa/e/38d77f3a7ba4b841f7723e5af7f42bfc)。
だが、今回は違う。マジ、日本の国を代表する政権のスポークスマンが、それも公の外国人報道記者の前で、解決済みの問題を蒸し返したというのだ。
いいですか、日韓両国のれっきとした条約で、「無償3億ドル(当時1ドル=約360円)、有償2億ドル、民間3億ドルの借款、それも、当時の韓国の国家予算は3.5億ドル、日本の外貨準備額は18億ドルの時代にですよ。
だからこそ、韓国も日韓間の請求権に関する問題が「完全かつ最終的に解決した」と公式に認めたのである。
但し、問題は(韓国政府が)自国民の個人補償に充てたのがたったの58億円で無償協力金の5.4%に過ぎず、他の大部分は道路やダム・工場の建設などインフラと企業への投資に使用、「漢江の奇跡」と呼ばれる経済発展に繋げたこと(wikipedia)。
つまり、仙石由人はそれがかわいそうだと、言い出したのだ。いくら、左翼人権派でも、それは無茶苦茶。それこそ、財政再建を理由に、国民へ増税を迫る管政権の二枚舌というものだろう。
マッシーパパが先日言いましたよね。『民主党は弁護士出身議員がこれだけいて、どうして遵法精神に欠けているのですかね!?(http://blog.goo.ne.jp/massypapa/e/83d68a3ec5763d3c51119d37621e6de4)』と・・。
これは、それよりもっとひどい。もう遵法というより、超法規で無茶、しようというのですから。
それとも何、別の魂胆があってのこと? ひょっとして、韓国人にバンバン裁判を起こさせて民主党の弁護士先生方で弁護料を稼ごうというスケベ根性(笑い!)・・。
ともあれ、まっとうな日本人なら、こんな気違いじみたことに賛同するはずがなく、早速、ライブドアネットリサーチでも
「おい、頭おかしいぞこいつは(26.1%)」
「民主党はこんなやつばかりだな(19.4)」
「左翼思想丸出しの官房長官は国の恥(18.2%)」
「まったく思わない(14.5%)」
「歴史勉強して、一から出直せ(12.1%)」・・と実に、90.3%が反対しているのである(http://research.news.livedoor.com/r/48232)。
それにしてもこの政権、唐突に10%の消費税をぶち上げ、一方で法人税を減税するなど何か変。というより、管首相が小沢の影におびえているのをいいことに本当は、この仙石とか、うそつき枝野がこの政権の影のプロンプターかもしれない。
それが証拠に、うそつき枝野はTVにでてきては、管より目立とうとする。
又、仙石官房長官も、管が言えない民主のアキレス腱である「夫婦別姓と外国人参政権」も、参院選後に早期成立を目指すと宣言、「菅内閣も基本的にはそういう考え方だ」と勝手に嘯(うそぶ)く。
こりゃ、どえらい曲者揃いの政権である。小沢が退いて、これで昔の民主が実現というのは大間違い。ひょっとして、小沢以上に専制政君主ぶりを発揮するかもよ。
そして、こんな連中に日本を任すと、しまいには中国や韓国人の食い物にされる、とんでもないことになっているのでは・・。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪
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