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「日刊ゲンダイ」は民主の惨敗がよほど悔しいのかまだ、怒りは収まらないようである。
すでにご案内のように、選挙の翌12日は、『民主惨敗 政権しがみつき困難 三日天下に終わりそうな民主党の負けっぷり』、13日にも、『国民は民主政治を否定したのか 証明された「脱小沢では無力な民主党』と怒りをぶつけ、
14日には、なんと、『管政権 「裏天下り」総勢1200人容認の愚(http://gendai.net/articles/view/syakai/125189)』の暴露記事まで書いている。
これは、週刊ポストの後追い記事なのだが、要するに、禁止したはずの肩たたきと天下りが民主党政権下で連綿と続いていたと、みんなの党の山内康一衆院議員の質問主意書の結果を報じる。
それも、「現役職員の出向」という名目で天下りを認める「退職管理基本方針」なるものまで、管内閣で閣議決定させており、
「脱官僚路線を失った菅政権に存在意義はない。菅首相が、もう一度お遍路に出かける日は刻一刻と近づいている」と断罪しているのだ。
又、15日にも、『これでいいのか!モラルハザード内閣(http://news.livedoor.com/article/detail/4892523/)』と題し、参院選で落選した千葉景子氏や長谷川憲正総務政務官、
あるいは引退を理由に出馬しなかった内藤正光総務副大臣と峰崎直樹財務副大臣を民間人と詭弁を弄して居坐らせる矛盾を指摘し、「深刻なモラルハザードだ」、「管はヘタを打った」と攻撃する。
そして、16日にはさらに、『「税」に対する時代認識が欠けた菅首相の惨敗は当然(http://news.biglobe.ne.jp/politics/791/gen_100719_7913682197.html)』と未練がましくも、
「今回の参院選で民主党が大敗した原因は、消費税増税をめぐる菅首相の発言にあるのは明らかだ」と死んだ子の年まで数えている。
ま~、それにしても、見よう、聞きようによっては「可愛さあまって憎さ百倍」か、「ゲンダイ」も愈々アンチ民主に転向(?)。
ならば、いっそのこと、菅さんだけでなく管内閣の悪餓鬼・仙谷由人官房長官も叩いてくれい!
彼は日韓条約を無視して韓国人に戦後補償を約束する左翼人権派民主の元凶。
性懲りもなく、今度は、鳩山前政権で廃止した事務次官会議について、
「復活するつもりはないが、調整すべき問題があれば次官同士の協議などお願いしようかなと思っている」だって・・。
これこそ、「政治主導が聞いてあきれる。参院選に惨敗するするわけだ」と、戦犯にすべきでなかったのか?。
それもせず、敵は管一人に絞っているところを見ると、なるほど、狙いはアンチ民主でなく、9月の代表選への小沢サポート?・・。
そういえば、日刊ゲンダイ15日のもう一つの記事、『参院選惨敗!菅・民主党 真相と今後の迷走政局 今度の選挙でハッキリしたのは、「脱小沢路線」が大失敗だったということ(http://gendai.net/articles/view/syakai/125231)』で、
「しょせん、小沢がいなければ何もできないじゃないか」「菅が打ち出したことは消費税を筆頭にすべて、小沢流の逆張りだ。この間、小沢は『国民との約束は果たさなければいけない』と再三、メッセージを発したが無視された」
「その結果が比例で1845万票、選挙区で2275万票と、自民党をはるかにしのぐ票を集めながら、第1党の座を自民に譲るという世紀のマヌケ選挙だったのである」というのだ。
早い話、小沢が「静かにしていたばかりに敗れた」といいたいのだろう。そして、小沢を排除した管政権の誤りを募り、小沢の復権を待ち望んでいるのである。
いやはや、これではマッシーパパの勘違い? 日刊ゲンダイは民主びいきと言うよりは単なる小沢擁護。政敵を叩くことで小沢氏の復権を願っているだけのただの「偏向新聞」だったということじゃん!・・。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪
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