最近、マッシーパパのブログにも、コメントを寄せていただけるようになりうれしく思っています。又、ハンドルネーム「二日酔い」さんや「世直し」さんなど、励ましのお言葉まで頂き、身に余る光栄です。これからも頑張りますのでよろしくご支援のほどお願いいたします。
さて、本題に入りますが、日刊ゲンダイのWBCバッシングには驚かされますね。なかんずく原代表監督いじめ。ざっと拾っただけでも、
①「何だかイチロー監督、清原総監督みたいだな…原はイチローに遠慮せずナインを引っ張れ!(http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1234887199/2)」
②「”内紛勃発”WBC日本代表の危うさ(http://news.livedoor.com/topics/detail/4035339/)」、
③「今、現地で、代表漏れがうわさされる大物投手の名前(http://news.www.infoseek.co.jp/sports/baseball/story/21gendainet04032156/) 」と、
イチローの片言隻語を捉えて、監督批判といったり〈①〉、「紙切れ一枚の”3番”起用にイチローが憮然」と書いたり、最終メンバーの投手選考をめぐり「原監督と山田コーチが対立」と憶測を飛ばす〈②〉。
そして、圧巻は「和田投手」が選考から漏れたのは、その昔、ドラフトで監督の誘いを蹴ったからと因縁話まで持ち出す始末〈③〉。
いや、それでも足りないと、④「テンパるイチロー、松坂、城島にナインもどうしたの?(http://news.livedoor.com/article/detail/4031777/)」と、矛先を選手にスイッチ。
そして、⑤「イチローの仕事は打って走って守ることじゃないの(http://news.livedoor.com/article/detail/4018486/)」と「イチローの登板」をけん制。
返す刀で、⑥「左だらけのサムライ打線のアンバランス (http://news.www.infoseek.co.jp/topics/sports/n_wcup_baseball__20090226_79/story/26gendainet04032197/)」、
と、「代打、松坂」を皮肉るなど書きたい放題。
ま~、この新聞も別に悪気があって叩いているわけでもなさそうだが、それにしても予選も始まっていないのに、よく”いじれる”ものと感心する・・。
マッシーパパなど、イチローも松坂も文句なしのスーパースターと思っているから、「ピッチャー イチロー」「代打 松坂」など、大歓迎。むしろ、どちらも、十分その能力を有しているから見てみたいぐらい!
それに余談だが、昨年の2月にイチローが松井秀喜と対談したときにも、「ピッチャーが好き」なことを喋っている。しかもこの対談、私のブログよりずっと面白いのだが、このエントリーを読んでもらえなくなると困るので後で見て貰いますね(笑い)。
閑話休題。処で、24日の「報道ステーション」のスポーツコーナーを見ました? 王ジャパンも前回のWBCでメジャーリーグ主審のストライクゾーンに悩んだけど、今回、イチロー選手が侍ジャパンに凄いヒントを与えていましたよ。
彼いわく、日本選手は国際ルールのストライクが日本野球より、外角にボール1つほど広いと理解はしているようだが、実際、メジャーでは消化試合など、試合を早く終わらせたいと、内角にもボール1つ余分に広げているという。
だからこそ、イチローは泳ぐような難しい姿勢でもバットを振るのだとコメンテーターも説く。そして、その結果として、世界一、ヒットメーカーになったと言うのだ。
やっぱ、この人、並みの選手でない。つまり、メジャー球審の手の内が分かっているのだから、ピッチャーぐらいお茶の子さいさいということかも(?)・・。
一方、松坂も並みでないよ。先日のオーストラリアとの強化試合で、レッドソックスとの球数の約束から2回降板したけど、ちゃんと、修正するところは見つけている。そして、これから本番に向けて調整するので心配していないと自信たっぷり!(http://news.livedoor.com/article/detail/4035077/)。
何より、この人も日々進化している。そのことを見つけたのが江川卓。さすが平成の怪物を知るのも元祖怪物君だ。
彼は、「メジャー移籍後、松坂の投球フォームが変わっている」ことを見抜いていた。そして、松坂も「日本時代はスパイク裏の歯が8本だったが、メジャーでは6本に減らし、歯の高さも低くした」と認めている。
そして、その理由を「日本のマウンドは、柔らかいので着地した足の向きが投げていく段階でまっすぐになっていくが、メジャーのマウンドは堅いので着地した足は向きを変えられないから歯を変えた」と力説。「スパイクの歯を変えたことで体重移動がスムーズになり、力強いボールが投げられるようになった」と言うから、やっぱ、正真正銘の怪物だわ(http://news.livedoor.com/article/detail/4030622/)・・。
ともあれ、誰が何と言おうと、投打の要は天才イチローと怪物松坂。この二人がいる限り、侍ジャパンは頑張ってくれるだろう。たとえ、万一連覇を逃すことがあっても決して、不甲斐ない試合はしないと約束してくれるのでは・・。
それに、ゲンダイネットがこき下ろすけど、原監督が目立たなくて結構。むしろ、星野監督のように、選手より目立つより、選手のモチベーションをあげることに徹している原監督のほうが立派。それに、さもしい言い訳は絶対しないと思うよ!・・。
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どうも、お待たせいたしました。お約束の「イチロー・松井秀喜対談(1-11)」をごゆっくりお楽しみください(http://www.youtube.com/watch?v=TvMmMK6ehoE&feature=related)。