夢の翼with皇大26期生のブログ

私と関わる全ての人たちが繋がりあえるように、大学時代の思い出から現在の環境までをまとめて1つのブログにしちゃいました。

病院という所は

2011-08-02 20:00:16 | Weblog
今回、3年ぶりに糖尿病の悪化で入院しました。不摂生の成せる業です。1週間以上は久しぶりです。それにしても、8日間で10万円は家計にはかなりキビシい!今回の強制合宿?で血糖値も何とか通常の値に立て直すことが出来ました。今回は特に「女性」パワーで攻められて、為す術がありませんでした。というのも、4月から再び専属の相談役として看護師さんが一人付けられ、入院中の担当医も二人の女医さん。そこへ成績の悪さ加減を知らしめるために、何年ぶりかに妻が呼び出しを受け、そこにトドメの一撃、娘が加わり、正に「女だらけの包囲網」を展開された訳です。「ハーレムみたいで羨ましい!」と思っている男性諸氏!そんなわけないですよ。肩身の狭い思いをしながらの病状説明。周りはみんな敵将ですから。罪状を裁判官に洗いざらい告発されている罪人のような気分です。こんな思いは二度としたくないと、退院する時は思っているんですが、また家での生活が始まると、元に戻っていくことは分かっているんですよね。ここでは食べることと運動することと寝ること以外は何もないですから。
環境が人間を育てる。とある漫画の台詞です。正にその通りだと思うのですが、そこにもう一つ、大人として、負の要因を正に変えられる思考能力、簡単にいえば、国民栄誉賞を受賞したなでしこジャパンで有名になった「あきらめないで頑張る心」が必要なんだろうなと思う退院前夜です。これは学習にも言えること。なかなか出来ない苦手なことも、やり遂げようという強い意志があれば、出来たときの喜びは何倍にも増加します。夏休みの長い時間は、苦手なことに取り組むチャンスです!私も子どもたちに、自らの姿勢でこれを示せるように、あきらめずに努力したいと考える入院でした。まずは体重落とすぞ!
追伸
このブログを更新する前の6時半ごろ巡回してくださった担当の女医さんが、私がその時に質問した別の課の病状について、すぐに対応してくださったらしく、その対応の早さに感激しております。明日でも十分済むことを、患者のためにこんな時間まで、頭が下がります。昨日も我が家の都合で遅くまで拘束し、今日も。医療って大変な仕事なんですね!でもやり甲斐はあるでしょうね。もっと勉強していたら。医者になりたいと思った時期もありましたね。何はともあれ、ダメな患者のために一生懸命に辛口意見をくださってありがとうございます。心から感謝致します。
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