父の余命宣告を受けてからもうすぐ1ヶ月になろうとしている。放射線治療が効いたのか、最近の父は体調がかなり良いようだ。体調が良いうちにと、恐らく最後になるであろう、尾鷲の墓へ連れて行って、更には尾鷲の伯母=父の姉にも会わせることができた。一昨日は無事76歳の誕生日を迎えることができ、昨日から正式にデイサービスを受け始めた。今のところ大きな異常もなく、無事に生活できているようだ。流石に誕生日を最後とは言いたくないが、それでもその雰囲気を感じ取ったのか、泣いていた。孫に囲まれ、ケーキを食べる。そんな誕生日を迎えたのは久しぶりだからだ。ここ数年は子どもたちも忙しく、尾鷲の墓参りをその日に当てるなどしてきたが、ケーキを囲んでゆっくりすることはなかった。正に最後の晩餐のようだ。放射線がどれほど効いたのかは分からない。でも、少しでも長く、楽しい時間を送ることができれば。そう思う私と母でした。
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