goo blog サービス終了のお知らせ 

世界の街角

旅先の街角や博物館、美術館での印象や感じたことを紹介します。

北タイ名刹巡礼#24:ワット・プラーノーンモンチャーン

2016-08-10 06:56:02 | 北タイの寺院
<Wat Phra Norn Mon Charng:ワット・プラーノーンモンチャーン ランプーン>

賑やかな寺院名である。名刹でも何でもないが、ここの涅槃仏は、個人的に北タイ隋一と感じている。その尊顔が素晴らしい、釈迦のみが得られる表情であろうか。



北タイ名刹巡礼として24ヶ寺を紹介してきた。チェンマイの観光地としてワット・ドイステープやワット・プラシンはあまりにも著名である。それらの著名寺院を参拝する意義は高いが、名が知れない寺院にも素晴らしいものがある。その代表がワット・ウーモンで、市街西部のチェンマイ大学、その南に位置しており、多少不便な位置にある。

今回の24ヶ寺を紹介して、北タイ名刹巡礼のシリーズをとりあえず終了する。




北タイ名刹巡礼#23:ワット・ブッパラーム

2016-08-10 06:47:24 | 北タイの寺院
<Wat Bupharam:ワット・ブッパラーム>

ターペー通りをナワラット橋方向に進むと右側に寺院がある。ランナー朝11代・ケーオ王が建立したと伝わる。チェディーはビルマ様式である。


ロケーションがよく便利であるので、チェンマイへお越しの際は参拝されることをお薦めする。













北タイ名刹巡礼#22:ワット・プラタート・チェーヘン ナーン

2016-08-09 07:12:33 | 北タイの寺院
<ワット・プラタート・チェーへン  ナーン>

この寺院もナーンの名刹で、 ナーン市街の南東4km。ナーン川を渡った小高い丘に建つ。当寺はカーオ王国第4代・カーンムアン王(1353-1363年)がスコータイのリタイ王から仏舎利と金銀の御守り仏を授かって帰国し、建立したと云われている。
チェディーは一辺22.5m、高さ55.5mと堂々としており、その周りには多数の兎の置物が奉納されている。その理由は北タイでは兎年生まれの守護寺院であることによる。

尚、境内には涅槃仏が奉納されている。参拝時に見たときは、足裏の仏足跡文様は漆が抜けて見られなかった。残念であった。

























北タイ名刹巡礼#21:ワット・プーミン ナーン

2016-08-06 06:05:57 | 北タイの寺院
<ワット・プーミン  ナーン>




ナーン屈指の名刹。御堂の平面プランは十字型で中央には四方を向いた四体の座像が鎮座している。

ワット・プーミンは壁画が有名である。その中の1点を下に掲げておく。境内には博物館も併殺されており、ナーン陶磁が見学できる。
多くの壁画が残されている。別に紹介する機会を設けたいと考えている。



北タイ名刹巡礼#20:ワット・インターキン メーテン郡

2016-08-05 07:21:26 | 北タイの寺院
<Wat Intakin:ワット・インターキン  チェンマイ県メーテン郡>

チェンマイ市街より北上して、約1時間で到達する。白色シーロ(ソンテゥ)で行けなくもないが限りなく不便。シーロないしはタクシーをチャーターすることになる。道順は以下のグーグルアースを参照願いたい。
ワット・インターキンは名刹ではないが、ムアンケーン(別名:ワット・インターキン)古窯址へ行くための道しるべになる。



ピン川支流のメーテン川を渡り、登坂の途中を右折すると登坂である。それを下るとクリークが見える、そこを左折すると行くことができる(上のグーグルアースの通りに)。左折せず道なりに進むと、チェンマイの水瓶・メーガットダムへ至る・・・蛇足でしたが。