うなぎの食べ方に技術ナシ？

毎年恒例のお客様がいます！

「うなぎ、１ｷﾛ、いつもの！」

これが合言葉！

あー、、、でも、

この状態にするのも普通の人は出来ないかも？

変な所を切ったら大暴れしますから。

これでも、技術アリかな？

 

初めてやった時は、

切ってもそれぞれ動く切り身に驚きました！

うなぎ、強すぎ！！！

尻尾だけでも動いています。

今は何を注文されても直ぐに割ける様になりましたが、

どんな風にするのも、

うなぎは大変です！

 

一番技術がいらないのは・・・

生きたまま、

鍋で煮てしまうことです。

 

昔、

簡単に割けると思ったお客さんが生きたまま買って行ったんですが・・・

「どうにもならなくてそのまま鍋で煮た！」って言ってましたから。

ブツ切りのお客様曰く

「うなぎはこの食べ方が一番旨い！昔からこうやって食ってるから。」って言います。

当店には、

生に拘るお客さんが結構います。

昔から食べてた人は

それぞれの食べ方、味付けがあるようです。

 

現在、

家のうなぎの蒲焼きでどれだけのお客様を虜に出来るか？

これからの我が家の存続がかかっています！

他ではマネ出来ない技術を持って作って行きたいと思います。