網創漠蓄

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アテネによる捜索について

2010-03-29 18:39:14 | ハヤテのごとく!
改めて読み返してちょっと疑問に思ったことを。



ここで「いつか私が探し出して」との言葉がありますが、
実際のところ「ハヤテを探すこと」はだいぶ後回しになっていて
大して捜索できていなかったのではないかと。

ハヤテは、少なくとも高校1年次の1・2学期には
かなり近くに住んでいて、同じ高校にずっと通っていたわけで
本気で探せば結構簡単に見つかったのではないかと。



ここで「探したけど見つからなかった」のはどうやら
「額に十字傷の人(それ以上はノーヒント)」のようで
こちらは「探した」と言っているが、ハヤテに関しては
「探した」とこを示唆する台詞などは無い。

そう、探すという行為自体が「いつか・・・」と思っているうちに
ずるずると後回しになっていたのではないかと。
「私事に過ぎないから」という位の理由で。



そう、「天王州家を取り戻す」ことや白皇学園の理事長としての
仕事に追われ、また「思い出すのが辛い」からとか罪の意識もあって
延々とハヤテのことは先送りにされていたのではと。
タイプ的にも目の前の「為すべき事」に追われがちな性質も備えているし。

そこに至るまでにはミダスによる誘導の影響も
それなりの部分あったのかもしれないが、アテネに対しても
「少しくらいワガママ言わないと・・・幸せつかみそこねるわよ。」と。


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