網創漠蓄

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ヒナギクは何故「一目惚れ」と思ったのか

2009-03-05 19:32:26 | ハヤテのごとく!
~疾風の如く時を駆け抜けるうさぎ~さんの考察、
一目惚れは断じてない!!ならばいつどこで惚れたのか!?
を見て私もまた考えてみました。

以前のウチの記事、
ヒナギクフラグを追う」と
ヒナギクの恋の理由」の続きとして。



まず初めて会った時にヒナギクがどう感じたのか、というと、
恐らくは「(自分は)これで助かる」という類のものである。
吊り橋効果の類ではありますが、少なくとも「好感を持った」のは確かです。

ただしより効いたのが、その直後の「チャー坊」を助けるシーン。



ヒナギクが涙ぐむシーンは旧校舎のとき以前にここともう一箇所、
ハヤテが生徒会室から落ちそうになった雪路を助けた後があります。
このときはトラウマ(当時は伏線?)が絡んだシーンですが。

そう、言葉だけではなく実際ハヤテは
「ヒナギクにとって助けて欲しい人(と雀)」を助けているのです。
これが無ければ旧校舎で名前を呼んだかどうか・・・



そしてハヤテの入学試験のときに、
それなり以上の好感を持っている様子が窺えます。

つまり、「出会った日」のイメージが
初対面時の記憶に投影されているのではないか、と。

そしてもう一つヒナギク
他人の気持ちに同調しすぎて自分の気持ちを見失いやすいタイプでもあります。
そのため自分が助けられた時のことは自覚できなかったのでは、と。
たとえ恋にまでなったのがそのときだったとしても・・・。


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