紫子の童話

今日が誕生日の紫子。
Web４コマ第36話で彼女の描いた童話の内容を推測してみました。

作風は「紫子むかし話」その①・その②・その③辺りも参考にしながら。

※：実物とは内容が大きく異なる場合があります




桃太郎 VS イケメン地蔵

昔々ある所に、鬼に苦しめられている２つの村がありました。
日増しに被害が大きくなるさなか、ついに村人は２人の若者をそれぞれ選び
鬼退治のために遣わすことになりました。

１人は桃から生まれたという若武者、黍団子を手に勇ましく出征。
もう一人は奥様に人気のイケメン坊主、地蔵に扮して略奪品として潜入。

桃太郎が３匹の僕を引きつれ鬼ヶ島に上陸したとき、
イケメン地蔵は鬼の奥様方を誘惑しまくっていた。
ついには合間見える二人、鬼の宝は果たしてどちらの手に？




ジャック(バウアー)と豆の木

ジャック捜査官はある日ふとしたきっかけで特殊な豆を入手する。
それを庭に植えてみると、翌日には巨木に成長していた。
上ってみると雲の上には巨人の屋敷があった。

巨人の寝たときを見計らい、金の卵を産む鶏を持って地上に帰る。
しかしそれは国立研究室から奪われた国家機密の品種だった。

かくしてもう一度豆の木を上るジャック、はたしてそこには
捜索願の出された貴重な盗品の数々が・・・
そのとき大きな音が出て、巨人に気づかれてしまう。果たしてジャックの運命は？


今日は二つで力尽きました。続きます