網創漠蓄

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ヒナギクのしたことは八百長なのか?

2008-10-10 16:12:28 | ハヤテのごとく!
第195話でのヒナギクのこの行為、



これは八百長なのか?

まず注意すべきことは、これがヒナギクの一方的意思によって行われたことだ。

Wikipediaの「八百長」の項目を見ると、
事前の示し合わせは無かったので該当しない。
(>なお、事前の示し合わせがなく、
>プレーの態度でそれとなく為される“談合”は八百長ではない。
)

ただし「片八百長」には該当しそうではあるし、由来の
>八百屋の商品を買ってもらう商売上の打算から、
>わざと負けたりして伊勢ノ海五太夫のご機嫌をとっていた。

に近い行為ではある。



それにそれを言うなら、主催者側の「情報漏洩」や主催者の身内の参加、
「最終問題で10P」等も問題にしなくてはいけないわけで。

この辺になると専門家に聞かなければならなそうだし、
法曹方面でも解釈が分かれそうな問題ではある。
基本的に「放漫運営が招いた悲喜劇」とは言えそうである。




ちなみに補足として、「ルール」に対する感覚は人によって違うものだが、

ヒナギクの属するtype2の場合は「人がより良くすごす為のもの」という感じで
ルールの為に人が嫌な思いをするのはばかげているという位に感じることが多い。
そのため適当に無視することも多くなる。

西沢さんの属するtype8の場合は「人生という競争における状況の一つ」なので、
(>実は強引な西沢さん)
やっぱり適当に無視することが多くなります。
手心が加わっことを知ったところで辞退する可能性は低いでしょう。