まさおっちの眼

生きている「今」をどう見るか。まさおっちの発言集です。

さっぱり、わからん

2009-01-31 | 発言
都税・市税の申告書が届いた。事業をしている時は税理士さんに全部まかせっきりだったが、書類を見ても煩雑すぎて、何をどう書けばいいのか、さっぱりわからん。だいたい微々たる年金は確か所得税が天引きされて振り込まれているんじゃなかったっけ。そしたらその税額に市が市民税を掛け算して算出すればいいのではと思う。ところが自己申告制という聞こえはいいが市の雑務業務の市民への押し付けである。だいたい国など都など市などと縦割りになっていて、その都度申告ってのは大変手間取る。まして簡単ならいいが、若い人が見ても東大入学試験のような煩雑な書類で、老人になったらさっぱりわからないのではないだろうか。それに地震保険控除だの、医療控除だの、ややこしくて、かないませぬ。もう、これだけコンピュータの時代、国民番号制にして、所得から病院から全部その番号でやって、自動的にはじき出せるシステムをつくればいいのに、縦割り行政の弊害で、そんなことすら出来ず、全部個別に煩雑になっている。微々たる年金受給で、カミさんとめんどくさいから所得ゼロにして、郵送した。文句があるなら向こうから言ってくるだろう。そうしたら「私は、もう、アタマがボケて、難しい書類、ようわかりまへん」と言ってやろうと思っている。

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