安倍首相の利益誘導による、ゆがんだ国づくりにヘドが出る！

国民の安部政権への支持率が上昇している。
日本国民はいったい何を考えているのか、何も考えていないのだ。
安倍はすべて利益誘導型政権で、日本という国を売らんとしている。
それが国民には判っていない。バカな国民である。
最初は、モリカケ問題。個人的友人を厚遇し、補助金などをかすめ取らせたことは明白である。にもかかわらず、検察までもがしり込みして、ウヤムヤになってしまった。
二番目は原発問題。日立、東芝、三菱重工など原発メーカーを厚遇し、日本でも持て余している原発を海外で売りさばこうとしている。
三番目にはカジノ法案。アメリカのトランプ大統領の支持基盤の一つにカジノ運営会社があり、トランプの機嫌を取るために、日本でもカジノを造ろうとする法案だ。負けた人にはその場で２か月無利子の貸付までやらせて、ギャンブル依存症者を地獄に貶めようとしている。
四番目にはやはりトランプのご機嫌取りで一機何百億円という戦闘機をバンバン買う約束をしている。
国内に於いては五番目に、財界を歓ばすために、高プロフェショナル制度を通過させ、労働者の残業代をゼロにしている。
そして六番目には自ら言っている「身を切る改革」に逆行し、自民党にだけ有利な参院６増案を衆議院で強行採決している。
何番目と言ってもキリがない。
彼の政策はすべて、一部の人にだけ優遇する利益誘導型で、日本の国民のためにはなんらなっていない。そういう安倍政権を、国民が支持しているのだから、安倍は大手を振って、すべて強行採決で決めている。
憲法改正も、１８才から投票できるようにようと言っている。若者ほどネトウヨが多いからだ。
「長いものには巻かれろ。強いものには口出しするな」
そんな風潮が今の日本国民にある。
日本はすでに亡国時代に入ったのかも知れない。