ぼくの住んでいる家は某市の800戸余りで構成された住宅団地だ。山を切り開いて30年も前に造成された団地だか、どちらかいうと全世帯が一戸建てで裕福な人たちに属する。ところがその団地の80名くらいの老人会に助成金として毎年市から60万円の予算がつく。裕福な老人会はお茶菓子や交際費としてそれらの税金を全額使う。また団地の自治会館を改築したいと申請したら1000万円をポンと出してくれる。ぼくはなんでこんな上流階級?の人たちに税金を使うのだろうか、もっと困っている人たちが沢山いるはずなのにと、いつも不思議に思っている。しかし、役人の税金の使い方というのは、自治体レベルから国政に至るまで一事が万事この調子なのだ。一度つけた予算は削らないし、役人にとっては金を使うことが仕事になっている。その点、大阪の橋本知事は本当に良くやっていると思う。政治に素人だからこそ役人との癒着がない分、削減の意志を押し通せるのだろう。
さて、民主党の小沢一郎が掲げたマニュフェストには、年金制度改革、子供手当て創設、農家の戸別所得保障制度、公立高校の無償化等々、「生活重視」を掲げた項目がズラリと並んでいる。自民党は「奇麗事をならべるがその財源をどこからとってくるのか」と反駁する。その点を民主党は、補助金一括交付金化によるムダの削減、特殊・独立行政法人の廃止、談合・天下り根絶、国家公務員人件費削減などで、十分やっていけるという。今の日本は本当に行き詰まりをみせている。いいじゃないか、一回民主党にやらせてみようじゃないか。どうせ自民党は役人べったりで、このまま政権をとり続けても官僚支配から脱却できないだろうし、自民党では改革は望めない。それよりも民主党に一度政権を任せて、公約通り予算・税金のムダ使いを徹底的に実行してもらおうじゃないか。
さて、民主党の小沢一郎が掲げたマニュフェストには、年金制度改革、子供手当て創設、農家の戸別所得保障制度、公立高校の無償化等々、「生活重視」を掲げた項目がズラリと並んでいる。自民党は「奇麗事をならべるがその財源をどこからとってくるのか」と反駁する。その点を民主党は、補助金一括交付金化によるムダの削減、特殊・独立行政法人の廃止、談合・天下り根絶、国家公務員人件費削減などで、十分やっていけるという。今の日本は本当に行き詰まりをみせている。いいじゃないか、一回民主党にやらせてみようじゃないか。どうせ自民党は役人べったりで、このまま政権をとり続けても官僚支配から脱却できないだろうし、自民党では改革は望めない。それよりも民主党に一度政権を任せて、公約通り予算・税金のムダ使いを徹底的に実行してもらおうじゃないか。
官僚たち公務員の削減も改革もできんだろうよ。連中の労組が、民主党の支持母体なんだから。彼らの損になることをするのは不可能。
北朝鮮を支援しましょうってことはするだろうがな。総連にも民主党は世話になってんだから。