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尖閣と小笠原の対応。

2014-11-30 23:51:19 | 政治
中国船の密漁による小笠原諸島でのサンゴ漁ですが、地元の漁師が
愕然とするほどの勢いで進んでいたようですね。文字通り200隻近くの
中国船が日本の領海内を荒らしまわっていた。

小笠原諸島には東京から船で25時間かかる場所に位置する。
尖閣諸島に比べて断然近い距離にありながら、その対応の温度差は歴然としたものだった。

与那国島に2兆円規模の基地を建設しようにもそもそも軍事的な要因に対する
ハード面での対応に食い違いが生じているのを肌で感じるようになったのも
この尖閣諸島と小笠原諸島での比較対象で浮き彫りになった。

民主党時代の中国船籍に対する対応を弱腰だと非難した自民やネトウヨ共、
土地の買い取りをうたい文句に民主党政権を非難した東京都知事石原慎太郎
もう少し今の小笠原諸島でのサンゴの問題に言及してもよいのではないだろうか。

それとも口をへの字に曲げて沈黙を決め込むつもりでいるのだろうか。
事態は終息に向かい結局は出る幕なく終わりそうな小笠原の中国船籍のサンゴ密漁。
日本の右翼や保守はしっぽを巻いて逃げて行った。

次世代の党からの公認候補として出馬する田母神候補が「法律がないから」との
言い訳をしても誰も耳を貸しているようには思わない。

バカなネトウヨや政治家によって引っ掻き回した日中国交は議員の為なら売国奴にも
なろうとするネトウヨ政治家の意地汚さい墓標となることを望む。

何が次世代のためだ、すでに現世代で小笠原のサンゴが姿を消そうとしている。
総選挙の前に石原慎太郎の尖閣での対応と小笠原諸島での問題に一言もらいたいものだ。


コメント
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