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ババ抜き政治。

2014-11-12 22:23:23 | 政治
最近は政治関連の動きが激しくて何を書いたら良いのか解らない状態で
何を書くにも重要課題に直面するような安倍政権です。
幾つかを特出してみると

○日中首脳会談
○ロシア、プーチン大統領との会談
○米国オバマ大統領との会談
○TPP参加合意への最終局面
○国内の消費税増税問題
○円安懸念要素の拡大

これだけの政治的要因がもたらされている。
うまく進行するものもあれば悪い方向に進むのもあるだろうが
その中でも国民に直撃する問題はやはり消費税増税10%なのだろうと思う。

10月31日に発表された黒田総裁の追加量的緩和政策によってほぼ
増税とTPP参加は間違いが無いと確信は得ていたが、話は国民の審判とは
離れた所で歩き出している。

経団連と財務大臣のつもりの麻生が会談をして増税に踏み切る姿勢を説明したのだと、
そもそも日銀の行う量的緩和政策は100兆円規模で実施されるわけだから
マネタリーベースで70兆円から80兆円に増えたとしても当初の予定とは変わらないはずなのだ。
しかもまだ20兆円残っている。これをどこで使うかも一つの議論になりそうなものだ。

そこに後乗せのように消費税増税の延期説を持ち出せば、あぁ~これかな?とあらすじが見えないでもない。
しかし増税は延期も決定もまだ確定していない。それだけに安倍総理の心中が気になる。

消費が冷え込むことも止む無しとするしかない増税なのだが、どうも株式が高値を示しても
それは一部の上場企業だけの事であるから日本全体の経済については一回り小さくなったようにも
感じる、それは財政赤字を抱えているからこそかもしれないが、国政そのものがデメリット要素となる
可能性も示唆しなくてはいけない。

3.11の後遺症で汚染物質や瓦礫の問題があるように今の自民党安倍政権に求心力を得ている原因は
ネガティブ政治の上に立った負担を強いるトランプのババ抜きに近いものがある。

頼むから自民党や国政に来ないで欲しい。増税しないで欲しい、核廃棄物を持って来ないで欲しい。
米軍基地を移設しないで欲しい。TPP参加しないで欲しい。

国民の意見を率直に政府に伝えるのならば、それは自民党の政策自体がデメリットであることに
他ならず、政府が頑張っている所を示すものは実は自民党が自ら生み出した自業自得の所業でもある。

TPP参加問題で頑張る。日中関係の構築に尽力を出す。だ・か・らそれは自民党が招いた問題だろっ。
政治の為に国民が苦しむのが自民党安倍政権だ。何かをしてくれるはずではなかったか。











コメント
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