株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

市場概況(6.4.10)

2010-06-05 08:45:24 | 市場概況
6月4日(金)の市場概況です。 赤字部は5日朝の更新

◆日経先物:9930(-10円)OSC60%(+8%)26日のOSC29%から反発に転じる。RSIは+3%の37%。
◆日経平均:9901円(-13円)OC59%(+1%)5月25日の32%から反発に転じる。RSIは+4%の39%。
◆TOPIX:890(-1)OSC58%(+1%)5月25日の34%から反発に転じる。RSIは+5%の37%。
◆マザーズ指数:425(+3)OSC61%(+1%)5月25日の27%から反発に転じる。RSIは+11%の50%。
◆ヘラクレス指数:634(+3)OSC66%(+2%)5月25日の37%から反発に転じる。 RSIは+8%の45%。
◆ドル・円:91.87円(84銭の円高)OSC61%(-2%)3日の63%から下落(円高)に転じたか?92.8円で終われずに一旦転換。更新
◆ユーロ・ドル:1.198ドル(-0.019ドル)OSC40%(-3%)5月27日の51%から下落中。更新
◆米ドルLIBOR(3ヶ月もの):0.53656%(+0.00125%)6月4日終値。3月中旬から金利急上昇中。4月19日からの上げがきつい。ユーロ防衛策で一息つくが再度上昇中。5月25日あたりからフラット状態だったが、また下落基調強める。更新
◆米10年債利回り:3.206%(-0.162%)6月4日終値。3.8%をトップにして、その後の株の変調から金利下落加速する。昨日の下落幅は大きい。更新
◆NYダウ:9932ドル(-323ドル)OSC46%(-10%)5月27日の55%から下落中。RSIは33%で5月7日の27%よりまだ上。2月8日の21%がこのところの最低値。更新
◆VIX指数:35.48(+6.02)4月中旬からの上げトレンド変わらず。50日移動平均が200日移動平均を下からデットクロスのまま。更新

今日は動意づくのが少ない平穏な相場でしたね。

昨日退け際に買った8905イオンモールを早めに1831円で切り、3627プライムワークスを87520円で買ったトレードのみ。週末を控え、プライムワークスもその後切り、持ち越し株はゼロです。

またぞろ、ギリシャ同様に前政権が経済統計を操作したハンガリーの債務危機が蒸し返され、これに雇用統計の民間分が悪くて予想に届かず、予想以上のサプライズで株価はトントンの状況であったことから、NY株は大きく反落しました。ハンガリーは2008年に既にIMFの資金供与を240億ドル受けておりますが、その返済が進まず債務不履行になるのではとの懸念の台頭ですが、他にもルーマニア、ブルガリア、ウクライナ、ラトビアなど東欧諸国の危機は南欧に限らず深刻。これらの国々への資金供与に大きく荷担しているのが欧州の金融機関です。ソシエテ・ゼネラルがまず昨日はやり玉に上がっております。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 6月4日(金)のつぶやき | トップ | 休日のバッハ(6.5.10) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

市場概況」カテゴリの最新記事